かぐや姫

たいした記事ではないけれど。

花見だ。

2019-04-08 17:57:48 | 日記

風が吹いている。天気はいい。春の嵐。

桜の花びらが舞う。調子いいはずが

家内が体調を崩す。捨て置いて卓球。

すこぶる調子が悪い。こてんこてん。

伊藤にまたやられる。カラオケ喫茶も休み。

憂さを晴らすところがない。帰ってきて

家内の愚痴を聞く。ますます疲れが増す。

どうして、そこまで嫌われる。ふしぎ。

卓球の運動ウエアは、白じゃいけないそうだ。

知らなかった。丁寧が説明してくれる。無言で聞くと

遠くから、伊藤がうんとかスンとか言えと言い放つ。

ん?。なんかなー。よほど気になるみたい。ほっといて。

絶不調の一日。なんか悪いことしたかいな。ズボン下を

脱いだ暖かい日。子供たちの甲高い声が響く。きゃははは。

伊藤の声も響く。時々くしゅん。アンタも十分目立っている。

若い早田ひなまで、わたしをばかにする。球が見えない。

たまたま見えなかっただけじゃろ。へたくそ。新人にまで

馬鹿にされる。今に見てろ。天に吐いたつばは自分にかかる。

毒づきながら帰る。弥勒菩薩も時々怒る。桜を散らして風が舞う。

10年後を見ろ。ばーか。みんなジジババ、よい宵だ。宵の桜を

弁当持参で、花見する。そんな卓球クラブになってほしい。

あら。今日は桜の柄の運動シャツ。なかなかきれいだ桜吹雪。

竹取の翁返上。東山の金さん。透けている。花見だ。はなみだ。

涙にくれる爺でした。