穏やかな日だが、どうも乗らない。かいもの
私を見る埴輪。気建ての良い子だ。魚はなし。
買い置きのホッケ。バナナを買って、マグロの佃煮。
家内を送り出して、カラオケ練習。雨の裏街。むずい。
3時半過ぎに行動開始。不安を抱きながら喫茶店。
早速やってくれたお菓子の突き出し。忘れおった。
わたしにはない。いうのは大人げない。子供のようなママ。
年を取ると、子供に帰る。で、言わなかった。
帰る間際に、薫る雨。熱唱する。そこまでかなり乗っていた。
終わった間際にママが、竹取の翁。もっとマイクを離して
歌ってください。音がこもります。したり顔でのたまう。
何だ私だけ?。すみません。今度からそうします。
おかし出すのを忘れたくせに。思いつつ下手に出る。
ハイおつり。下手に受ける硬貨の数が多い。あ!ちがう。
こんな時は素早い。私の手から奪い取ると正しくくれた。
今日だけじゃない。昨日もだ。おつり間違えるな。とは
言わない。楽しんでいるから。どのぐらい間違えるかな。
一所懸命、努力する姿は微笑ましい。たとえざるでも。
明日はお菓子をくれよな。意見するなら、我が身を正せ。
今日は大人の竹取の翁。子供好きな爺。ひょとしてまご。
崩れ行くひとりの女の行く末を案じる爺でした。ただ
久久に聞いた歌声は、若かった。まま。ままごとしよう。
はい。胸を開いて。背中とおなかがわからない。あのう。
ええかげんにせーよ。バトルは続く。