今日は今日とて。朝から練習。別れの予感の繰り返しの頭が
わからん。何回練習してもわからん。不安を抱えたままカラオケ喫茶。
今日はお昼ご飯を、焼きそばにする。この喫茶店中々おいしい。
食べすぎたか、少し吐き気がするが、歌は歌う。時間は2時。
別れの予感を普通のカラオケ、本人映像のカラオケ。生音カラオケ。
三者三様。生音カラオケが、一番いいおとに聞こえたので、これを採用する。
3曲歌う。プラス1生音。4回うたったことになる。すべて頭はうまくいった。
しかし不安。弱起の曲。難しい。これを発表会に歌ったら。マスターが言う。
首を振る竹取の翁。自信がない。もっともっと練習しなくては。疲れてしまった。
お湯割りのねーさん登場。歌を歌わない。正直下手。声はどすが効いてる。
練習したら、きっとうまくなるのに。本音が言えない翁。やきもきする。
一人カラオケ覚悟だったが、まあまあの客。爺が来なかった。飽いてしまって
翁は、帰る。別れの予感さえうまくいけばいいのだ。上手く入った。あとは
何時もうまくいってほしい。繰り返しするが、歌詞が頭に入らない。ぼけたか。
暑い一日だった。お嬢に会いたかった。扉が開いて、飛び込んでくるロシア女。
そんな姿を想像しながら、入り口をチラリ。結局現れなかった。惚れたかな。
いいや、たぶん孫を待つおじいの気分。楽しく過ごしたい竹取の翁。
お嬢に用意した歌を、ノートに挟み、家路につく。日曜日なので空いてる。
駐車場に止まるタクシー。ああ来たか?。タクシーの運転手がお客だった。
さあもう練習が始まる。100かい歌う。コレならどうだ。しかし観客に
わかるんかな。まあいい。マスターがわかっている。今日は溜める日。
どすの利いた女に歌ってあげれなかった。むずい歌。高橋真梨子の
ゴメンね。また練習しておくから。私にも。お嬢。用意してある。
恋の季節。似ているんだな。帽子かぶって。ピンキーとキラーズ。
今陽子。名前がスラスラ出て驚いた。やはり記憶が衰えている。
むかしの名前はスラスラ出てくる。
おんなもいろいろ。いろんな客が来る。私は?とお嬢。そうだな。
ピンキリかな。ピンキー。むりやりしてみたが、うまくない。
数をこなせばうまくなる。その一念で、あなたを、これ以上愛するなんて。
を繰り返す。愛は、貪欲というお話でした。妙に納得した爺。さとったか?。