最悪だった昨日。予感は当たる。今日ものらない。午前中練習。
そして寝る。恋の川。何回も歌う。練習は嘘をつかない。
果たしてうまくなってるか。それを確かめるために、のらなくてもいい。
カラオケ喫茶に出向く。7人の爺と一人のどすの女。あとからつけまつげの女。
おおこれは、7人の小人だ。白雪姫には、程遠いがどすの女。まんざらでもなさそう。
当然のらない。いつもの歌をはじめから歌う。大阪ロマン。城崎恋歌。もう涙はいらない。
フォルテシモ。ついに来た。恋の川。今日はキーを4にあげて歌う。成功です。
いつもと違う雰囲気に、手ごたえを感じる竹取の翁。上手く歌えた。
どすの女が声をあげる。私歌ってみたい。ほほうと思いきや、城崎恋歌。
何だ、違うのかよ。ちょっと残念な翁。まあいい。違う歌でも、私のうたを
おぼえたいとは、うれしい。城崎恋歌がかかる。マスターが歌う。狼狽して
急いで帰る、竹取の翁。比較されては、困る。どっちにしても困る。
バットマンの曲で帰る。チョと退屈。姫神の曲に切り替わる。これでいい。
道で遊ぶ子供たちに聞かせながら、帰宅。何も変わっていない。退屈。
白の鳴き声を聞きながら、お前ものどを鍛えてる。歌えたらいいな。
結局は、飽きてしまったか。あきだな。