舞台の幕が上がったが、全くのれない竹取の翁。なんだだろ。わからん。
朝からボーリングに行く。3ゲームでストライク3っつ。不調だ。どうして?
その足で、スパゲティ。美味しいピザをいただく。調子いいはずなのに。
買いもので、レジは、ムーミン。これまたいい感じなのだが、不調。
かえってその足で、カラオケ喫茶。例のごとくバットマンのテーマで走る。
おばさん3人。足の悪い婆としらない2たり。何時もの大阪ロマン。城崎恋歌。
ひょっこり顔を出す、お嬢とうまい婆。このうまい婆が、影響する。ハナミズキ。
この店で、初めて聞いた。なぜか落ち込む翁。そんなに若い歌じゃないが、
松田聖子の歌を歌うおばあもいる。なんでだ。そうかいつもと違うから。上手い婆が
いるからか。最後は石見路一人。もう完全に蚊帳の外。今日の出来は落第点。
見送って大音響で帰る。信号のおばさんが苦笑しているのがわかる。そんなに聞こえるか。
難聴の竹取の翁。許されい。オバサンがレモンを習いたいと言い出した。目を合わせる
マスターと私。このおばさん若い。溶け込むには、時間が必要。高瀬舟を失敗。
すっぱいレモン。コーヒーに入れちゃいけません。紅茶でしょ。紅茶のような
緑茶をレモンでいただく。苦いレモンの味がする。コレもありか。ふうと逆毛たつ
お嬢の背中を、優しくなでてあげたい。チョットやめて猫じゃない。滑る手触り
猫背じゃない。忘れたのか、あの日のことを。砂をかんでも笑った鳥取砂丘。
あなたは私の希望。この冷たい胸を温めておくれ。こら。ホッカイロ渡すんじゃ
ねーよ。少し肌寒い秋の夕暮れ。ホットティを入れますね。恋はいつでもレモン味。
スッパイを恐れちゃいけません。男と女の糸引き引かれ。セーターの糸をほどく
翁。そして小指に巻き付ける。あ。その糸スカがあるから。何だフィーリング
カップルか。でもお前と私しかいない。はにかみながら、中島みゆきの
糸を熱唱するお嬢。でもね寒いんだけど。なんでお前が隣に座っている。
いとだから。いとてきです。ちがうでしょ。い・と・うだから。ちがうでしょ。すこし