朝からいつものテンション上がらず。だらだらと午前中過ごす。朝寝もした。
少し練習もした。レモン。何なんだ。皆目歌えない。気が付いたらお昼過ぎ。
お弁当を食べて、2時。結果は見えてるカラオケ喫茶。きっとお客は一人か
じじいたち。でもいってみなくちゃわからない。結構いました。どすも来て
8人。のるはずだが、テンション下がりっ放し。どすが、弧愁人を歌ってほしい
森昌子。あいいですよ。二つ返事で答える竹取の翁。チケット出すよ。念を押す。
しかしやっぱり聞かないどす。聞いてくれよ。リクエスト。テンション上がらず
みな帰る。どすとマスターは師弟関係。楽しそうに練習するどすの女。
すこぶる居心地が悪い竹取の翁。暁を歌って、今日はおしまい。たのしそうに
また明日ねーと手を振るどす。お前リクエストを忘れたか。まったく調子いい。
少し分けてほしい翁。宇宙戦艦大和で、発進帰る翁。曲が代わって、神々の詩。
野焼きの煙たなびく路上を自己紹介しながら走る。ふるさとのにおいがする。
野球を見るしかないのか。監督の胴上げを見るしかないのか。阪神頑張れ。
今日も思い道理にならない。暁の歌詞は、舌が回らん。つぶやくまま。
まるで早口言葉。回らない今日の頭の竹取の翁。歌って見せるがままはいない。
赤い月を見ながら、ため息つく翁。何時も鳴くシカの声もしない。キーン。
どすに弧愁人の歌詞を書いてあげようか。字が汚くて、これじゃ読めない。
おまえ乱視でしかも遠視。文句を言うな。ありがとうどすえ。お礼を言われても
あまりうれしくない。ちゃんと歌うかわからない。単刀直入にお願いする。
ここまでしたんだから、歌ってね。練習時間がない。なんで?水戸黄門を見る。
マスターと二人で、助さん角さんに成り下がる。この印籠の紋が目にはいらんか。
Gの紋。今日決まるだろう。暁に吠える爺。彷徨いながら、杖を突く。423
スフィンクスは問う。ネバーエンディングストーリーでも聞くか。暁が見えるまで。
東京ドームでの試合です。見えない明日を模索する竹取の翁でした。どーも。どーも。