川久保美紀さんの”いのちのリレー”で見つけた言葉を紹介します。
『命とは長さではない。命とは幅であり、情熱である。』
この本の主人公は、末期ガンを患った中学校の校長先生。
自分の死期を悟ってから、命に関する授業を生徒に実施したことを書き下してくれています。
この校長先生は、道半ばでお亡くなりになったのですが、教え子や指導した教師たちに生き方を伝授することに成功します。
生き抜いた年数は平均寿命よりも短かったのに、後世に与える影響は大きなものがあるのです。
そう考えると、何も影響を与えずに長生きするよりも、短命でも後世に影響を及ぼせた方が生きた証になることでしょう。
人間は二度死ぬ。と言われているのは、心臓が停止する肉体の死に加えて、人々の記憶から消え去る、魂の死があるからです。
この校長先生は、少なくとも私の記憶に残っているので、まだ魂の死を迎えていないのです。
これが命の幅という表現なのでしょう。
命の幅を広げる生き方ができているか、日々振り返ってみます。
本日も最後まで読んでくださり、有難うございました。
『命とは長さではない。命とは幅であり、情熱である。』
この本の主人公は、末期ガンを患った中学校の校長先生。
自分の死期を悟ってから、命に関する授業を生徒に実施したことを書き下してくれています。
この校長先生は、道半ばでお亡くなりになったのですが、教え子や指導した教師たちに生き方を伝授することに成功します。
生き抜いた年数は平均寿命よりも短かったのに、後世に与える影響は大きなものがあるのです。
そう考えると、何も影響を与えずに長生きするよりも、短命でも後世に影響を及ぼせた方が生きた証になることでしょう。
人間は二度死ぬ。と言われているのは、心臓が停止する肉体の死に加えて、人々の記憶から消え去る、魂の死があるからです。
この校長先生は、少なくとも私の記憶に残っているので、まだ魂の死を迎えていないのです。
これが命の幅という表現なのでしょう。
命の幅を広げる生き方ができているか、日々振り返ってみます。
本日も最後まで読んでくださり、有難うございました。