昨日、facebookの友人の投稿で見事なお茶畑の写真を拝見しました。それを見て、今朝の言葉を思い出したので、ご紹介させていただきます。
この言葉は、小林正観さんの講演CDで耳にした言葉です。
人間は非常に小さな存在で、何かをするにしても誰かの協力がないとできない。飲食するものは、人間が作っている気になっているかもしれないが、自然の恩恵を受けていることを忘れてはいけない、という流れの中で発した言葉です。
『私(農家)が大根を栽培した、という日本語があるかも知れない。種を蒔いて、水をやったのは人間かも知れないが、大根を育てているのは大地』
非常にゆったりとした語り口で、ユーモアを交えながら発する言葉には、ものごとの真理が凝縮されており、大好きな講演家の一人です。
大根だけでなく、私たちが口にする飲食物は、地球や太陽などの自然からの恩恵であることを強く意識させてくれた言葉でした。
私自身が、お金を出せば食べたいものを食べられるという生活スタイルに慣れきっており、そもそも食材を育てることに携わった人や運搬してくれた人、調理してくれた人への意識が薄れていた頃に出逢った言葉だったので、非常に印象に残っています。正観さんは、携わった人々だけでなく、自然への感謝も忘れないように戒めてくれていたのですね。お茶畑の写真から、大好きな言葉を思い出すことができました、有難う御座います!
今朝の言葉を読んで、今日あなたが口にするものを、これまで以上に味わって食べるきっかけになれば嬉しい限りです。
本日も最後まで読んで下さり、有難う御座います。
【しあわせです、感謝!】
この言葉は、小林正観さんの講演CDで耳にした言葉です。
人間は非常に小さな存在で、何かをするにしても誰かの協力がないとできない。飲食するものは、人間が作っている気になっているかもしれないが、自然の恩恵を受けていることを忘れてはいけない、という流れの中で発した言葉です。
『私(農家)が大根を栽培した、という日本語があるかも知れない。種を蒔いて、水をやったのは人間かも知れないが、大根を育てているのは大地』
非常にゆったりとした語り口で、ユーモアを交えながら発する言葉には、ものごとの真理が凝縮されており、大好きな講演家の一人です。
大根だけでなく、私たちが口にする飲食物は、地球や太陽などの自然からの恩恵であることを強く意識させてくれた言葉でした。
私自身が、お金を出せば食べたいものを食べられるという生活スタイルに慣れきっており、そもそも食材を育てることに携わった人や運搬してくれた人、調理してくれた人への意識が薄れていた頃に出逢った言葉だったので、非常に印象に残っています。正観さんは、携わった人々だけでなく、自然への感謝も忘れないように戒めてくれていたのですね。お茶畑の写真から、大好きな言葉を思い出すことができました、有難う御座います!
今朝の言葉を読んで、今日あなたが口にするものを、これまで以上に味わって食べるきっかけになれば嬉しい限りです。
本日も最後まで読んで下さり、有難う御座います。
【しあわせです、感謝!】