昨日に続き、小関誠さんのセミナーで印象に残った言葉をご紹介させていただきます。
セミナーでは、リーダーとしてのコミュニケーションとして表現されていましたが、これは日常のコミュニケーションでも当てはまることだと感じました。
自分が伝えたことが事実なのではなく、相手に伝わったことが事実。という言葉もあるくらい、自分のコミュニケーションの責任範囲を取り違えてしまうことが多いのが現実なのかも知れませんね。
小関さんは、リーダーのコミュニケーションの責任範囲を明確にした上で、メールなどの一方通行のコミュニケーションツールの使い方にも警鐘を鳴らしていました。
社長を頂点にした三角形で表現されることが多い会社組織において、頂点に近い役割になればなるほど、部下の数が多くなるように勘違いし、効率的なコミュニケーションツールで通達しがちな組織運営に対し、自分の直接の部下(最大20名)にきちんと伝えることを徹底することをやれば、1万人規模の会社でも組織運営できる!と言い切っておられました。
20人の部下が、そのまた20人に伝達すれば、400人に浸透。その配下に伝達できれば8000人と、3階層で1万人程度に浸透するのですね。
理屈では分かっていることを、実践されたご本人だからこそ説得力がありました。
自分が何を伝えたかでなく、相手にどう伝わったのかを意識したコミュニケーションを、これまで以上に心がけるようにしようと思った一日でした。
今朝の言葉を読んで、あなたがご自身のコミュニケーションの責任範囲を意識するきっかけになれば嬉しいです。
本日も最後まで読んで下さり、有難う御座います。
【しあわせです、感謝!】
セミナーでは、リーダーとしてのコミュニケーションとして表現されていましたが、これは日常のコミュニケーションでも当てはまることだと感じました。
自分が伝えたことが事実なのではなく、相手に伝わったことが事実。という言葉もあるくらい、自分のコミュニケーションの責任範囲を取り違えてしまうことが多いのが現実なのかも知れませんね。
小関さんは、リーダーのコミュニケーションの責任範囲を明確にした上で、メールなどの一方通行のコミュニケーションツールの使い方にも警鐘を鳴らしていました。
社長を頂点にした三角形で表現されることが多い会社組織において、頂点に近い役割になればなるほど、部下の数が多くなるように勘違いし、効率的なコミュニケーションツールで通達しがちな組織運営に対し、自分の直接の部下(最大20名)にきちんと伝えることを徹底することをやれば、1万人規模の会社でも組織運営できる!と言い切っておられました。
20人の部下が、そのまた20人に伝達すれば、400人に浸透。その配下に伝達できれば8000人と、3階層で1万人程度に浸透するのですね。
理屈では分かっていることを、実践されたご本人だからこそ説得力がありました。
自分が何を伝えたかでなく、相手にどう伝わったのかを意識したコミュニケーションを、これまで以上に心がけるようにしようと思った一日でした。
今朝の言葉を読んで、あなたがご自身のコミュニケーションの責任範囲を意識するきっかけになれば嬉しいです。
本日も最後まで読んで下さり、有難う御座います。
【しあわせです、感謝!】