心とほんとの会話屋さん

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『子どもが幸せに暮らしていることが、最高の親孝行』

2018-04-15 07:26:52 | 昨日の感謝ごと
今朝の言葉は、斎藤一人さんが講演でお話しされていた言葉をご紹介させていただきます。

今朝、仙台に住む両親宅で目覚めました。今回の帰省のきっかけは、1ヶ月前に50万円という臨時収入が入ったこと。何に使うか迷った挙げ句、妻と私の両親宅への旅費として使うことに決め、先日の妻の帰省に続き、今回の私の帰省となりました。
奇跡的に双方の両親とも健康に生活しています。ただ、4人とも後期高齢者に分類される年齢なので、いつ何時、その生活スタイルに変化があっても不思議ではないと覚悟はしています。

そんな状況のためか、ここ数年は『両親が健康なうちに何か親孝行をしなくてはならない!』と力んでいたことを感じさせてくれたのが、今朝の言葉でした。

既に私の両親は、80歳を超えており、物欲はもちろん、自分たちだけが美味しいものを食べたいという食欲・我欲が薄くなっています。
この状況の中で、私の自己満足の一つとして、親孝行的な振る舞いをしようとしていたときに、一人さんは、非常に優しい口調で
『子どもが幸せに暮らしていること、それ自体が最高の親孝行なんだよ』
と諭すように言われたのです。

確かに、親の立場になると、娘たちから何かしてもらうのは嬉しいと感じますが、『娘たちに幸せに暮らして欲しい!』との願いが根底にあることは明らかでした。

この言葉を耳にしてから、余計な力みがなくなって、両親と接することができるようになってきました。ということで、今回も自分自身と家族たちが幸せに暮らしていることを伝えるように心がけてみます。

今朝の言葉を読んで、あなたができる親孝行が何なのかを考えるきっかけになれば嬉しい限りです。既にお亡くなりになっていたとしても、ご自身が幸せに暮らすことはできるでしょうから。

本日も最後まで読んで下さり、有難う御座います。

【しあわせです、感謝!】