心とほんとの会話屋さん

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プチスキルを掛け合わせて、特化した人になる

2014-03-07 20:44:35 | 本のネタ
 一芸に秀でたプロになるためには、1万時間の準備が必要。
 これは有名なことです。
 ただ、1万時間を投下して身に付けたプロスキルが、環境の変化で価値が激減することが増えています。
 インドでの医療行為が、日本に比べて安価であることは、医師にとっては一つの脅威かも知れません。

 最近、一芸に秀でるのでなく、100人に1人のプチスキルを2,3個身に付け、掛け合わせることで自分の価値を特化させることを勧めている本が散見されます。
 100人に1人のプチスキルを身に付ける目安は、2,500時間(約2年半)と言われています。

 では、わたしは、どんなことに2,500時間投与したのでしょうか?
 1つは、心理学・コミュニケーション。
 大人数で会話する際に、噛み合わない会話をガッチリ噛み合わせることができます。

 その他、読書に費やした時間も、そろそろ2,500時間を超えようとしています。
 ジャンルは心理学や自己啓発に偏っていますが、それなりに吸収したものはあるはずです。

 また、意外な一面としては、仕事で関与した”データモデリング”
 2年以上、仕事で直面したことを考えると、2,500時間は向き合ったテーマのように感じています。

 そして、最後は、中学時代からやっている”テニス”
 これも、費やした時間は、余裕で2,500時間を超えています。


 これらのプチスキルを掛け合わせると、オリジナリティが強くなるはずです。
 誰に対して、どんな価値を提供することができる存在になれるのか、要素分解して、掛け合わせてみます!
 それぞれのプチスキルで独立することはできませんが、うまく掛け合わせることで、ニッチな世界で尖がった価値提供できる存在になれるかも、、、


 みなさんは、どんなプチスキルを持っていますか?
 みなさんのプチスキルとわたしのプチスキルを掛け合わせて、新しい価値を創造しても面白いでしょうね!



 本日も最後まで読んで下さり、ありがとうございました。

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