心とほんとの会話屋さん

自身のうつ病経験を振り返り、悩み解決をサポートしてくれる本を紹介します。また、成長の気づきになる情報・言葉を発信します!

人を育てるのが上手い人は、教えない。

2015-12-26 19:37:07 | 本のネタ
 質問家:松田充弘さんの”しつもん仕事術”で見つけた言葉を紹介します。

 『人を育てるのが上手い人は、教えない。質問する』

 この言葉に出会ったのは、今から3年半前です。

 その当時は、ピンときませんでしたが、今は、強烈に共感できます。

 人から教えられて育った人は、分からないことを考え抜くことをしなくなるのです。

 最終的には、教えてもらえるから。

 教えずに気づきを促すためのコミュニケション方法が、質問することなのです。

 詰問でなく、質問し、相手が自分で考えることを促せれな、必ずや人は育つのですね。

 今日明日のことを考えて、答えを教えるよりも、3年後のことを考えて、質問する方が本当の優しさ・強さだということに気づきたいものです。

 人材育成は、ラクをしてはいけないのでしょうね。



 本日も最後まで読んで下さり、有難うございました。

人を育てるとは、やる気にすること

2015-12-25 20:40:44 | 本のネタ
 福島正伸さんの”リーダーになる人のたった1つの習慣”で見つけた言葉を紹介します。

 『人を育てるとは、やる気にすること』

 本質をついた言葉は、短い言葉で表現できます。

 人材育成で悩んでいる会社は、この本質を理解し、体現して欲しいものです。

 社員のやる気調査や、満足度調査の結果に向き合うことができる会社から変わりそうな気がします!


 本日も最後まで読んで下さり、有難うございました。

成長とは、全てのものから学べるようになること。

2015-12-24 21:42:42 | 本のネタ
 ひすいこたろうさん、ひたかみひろさんの共著”ニッポンのココロの教科書で見つけた言葉を紹介します。

 『成長とは、全てのものから学べるようになること』

 自分を取り巻く環境、出来事には何らかの意味があります。

 全ての出来事から、その意味を感じ取ることができたら、ものすごく気づきの多い毎日になります。

 こう考えると、全てのものから学べるようになれば、成長できることを否定する人はいないでしょう!


 振り返って、今日の出来事から学び取ることができたのか?!

 まだまだ成長の余地があることに気づけた夜です。


 本日も最後まで読んで下さり、有難うございました。

命とは長さではない。命とは幅であり、情熱である。

2015-12-23 19:33:36 | 本のネタ
 川久保美紀さんの”いのちのリレー”で見つけた言葉を紹介します。

 『命とは長さではない。命とは幅であり、情熱である。』

 この本の主人公は、末期ガンを患った中学校の校長先生。

 自分の死期を悟ってから、命に関する授業を生徒に実施したことを書き下してくれています。

 この校長先生は、道半ばでお亡くなりになったのですが、教え子や指導した教師たちに生き方を伝授することに成功します。

 生き抜いた年数は平均寿命よりも短かったのに、後世に与える影響は大きなものがあるのです。

 そう考えると、何も影響を与えずに長生きするよりも、短命でも後世に影響を及ぼせた方が生きた証になることでしょう。


 人間は二度死ぬ。と言われているのは、心臓が停止する肉体の死に加えて、人々の記憶から消え去る、魂の死があるからです。

 この校長先生は、少なくとも私の記憶に残っているので、まだ魂の死を迎えていないのです。

 これが命の幅という表現なのでしょう。

 命の幅を広げる生き方ができているか、日々振り返ってみます。


 本日も最後まで読んでくださり、有難うございました。

情報 ⇒ 知識 ⇒ 知恵

2015-12-22 21:50:31 | 本のネタ
 千田琢哉さんの”人生で大切なことはすべて「書店」で買える”で見つけた言葉を紹介します。

 『時間をかけて、情報⇒知識⇒知恵へと進化させる』

 情報と知識は、もはやコンピュータにとって変わられてしまい、無料の世界に突入しています。

 知識と知識をかけあわせた”知恵”には、お金を出すだけの価値があります。

 果たして、自分が身につけた”知恵”はどんなものがあるのでしょうね?!

 そして、これから身に付けるのは、どんな”知恵”なのか?!

 他人がお金を出して購入したくなるような知恵を体得できるようにしたいものです。


 本日も最後まで読んで下さり、有難うございました。