toute la musique...

フランスの音楽、映画、語学勉強やガーデニングなどの徒然語り

Le Herisson 優雅なハリネズミ

2011-12-03 20:35:55 | 映画 Cinema

アマゾンフランスに注文していたDVDが届きました

日本では未公開の映画「ハリネズミ」。

原作はMuriel BarberyさんのL'elegance du Herissonというタイトルの本です。

<!-- Le Herisson -->

 

字幕はありますが、フランス語のみ

コベマル(同居人:オス)も一緒に見たいけど、フランス語だけだと辛い。

原作を読んでいるからストーリーはわかるけど、前半はかなり独白が多いからどこの部分だかわかるか不安。

ちょっとだけ見てみましたが、いい雰囲気です。

フランス語の勉強を兼ねて、年末年始の休みにトライしてみます

 

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フランス映画祭2011行ってきました Festival du Film Francais auJapon

2011-06-25 12:10:24 | 映画 Cinema

24日は仕事を休みました。

コベマル(同居人:オス)の誕生日です。今までずーっと忙しくていた仕事もひと段落していたので、休んじゃえ、てな感じで。(そしたら、ラインの中で3人も休みになったけど、まあ、忙しくないから、いっかと。)

午前中にナタリー・ポートマンの「ブラックスワン」観て、懐石ランチ食べて、楽しく過ごしていたのです。13時5分まで。

はっと見たら携帯に着信履歴が沢山。自宅にも職場から電話がかかってきている。

そいでもって職場に電話したら。。。7月1日付けの人事異動の内示でした

電撃人事。。。コベマルと一緒に動揺・・・

・・・しばらくして、気を取り直して、フランス映画祭に行きました。

有楽町朝日ホールです。

まあ、寂しいこと。六本木ですら横断幕や街灯旗なんかもあって、ちょっとムードはあったんだけど、

朝日ホールの入り口に墨字で書いた「フランス映画祭2011」の文字とポスターだけ。

何かどっかの企業のセミナーみたい。

フレンチカフェも何だか会議室の一室でしたし、映画祭プログラムもなし。

さびしー

で、座席は前のほうでした。映画開始直前に前の列の女性が2人、端の空いている席に移動しました。

本編が始まってその意味がわかりました。

前の前の列に背の高い女性と男性のペアが座ってて、平坦な椅子の並びなんで、

字幕が見えない!

やばい。私も見えない!!!とっさにコベマルの横に1席だけ空いていた席に移動。

しかし、さっきよりはましだけど、語尾が見えない。

これはもうヒアリングにかけるしかない!

そして、、、ヴァネッサ・パラディとロマン・デュリスの「ハートブレイカー」を見ました。

前半からテンポよく進んでいき、ラスト近くなってストーリーはあらかた見えてきましたが、それでも観終わった後、すがすがしい気持ちになれました。

コメディだけど、ほっこりします。

ヴァネッサ、決して美人とは思えないけど、あの独特なキュートさはどこから出るのかしら。

秋から全国順次公開らしいので、これはお薦めです。

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クロード・シャブロル特集 フランス映画祭2011特別プログラム 

2011-06-22 23:26:35 | 映画 Cinema

クロード・シャブロル特集 フランス映画祭2011特別プログラム が開催されます

わーい!

しかも長い。

東京日仏学院でもやるし。

今度こそ見に行くぞぉ!

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横浜フランスアニメーション映画祭2011

2011-06-12 17:14:21 | 映画 Cinema

こんなんがありました。

横浜フランスアニメーション映画祭2011

ん?映画祭という割りには地味~。

ポール・グリモーの「王と鳥」が上映されます!

見逃した方は是非この機会にご覧ください。

「ベルヴィル・ランデブー」見損なっていたんでみたいけど、わざわざ仕事休んでまで行くか??

 

 

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クロード・シャブロル未公開傑作選

2011-06-12 16:43:17 | 映画 Cinema

しまった・・・

見に行きたいと思っていた、クロード・シャブロル未公開傑作選ですが、見ないまま終わってしまった。

先週も今週も体調が悪くて週末はうちに引きこもっていたので、外出なんてほとんどしていない。

平日も残業が減ったところで飲み会ばかり。

あああっ、残念。TSUTAYAでレンタルできるだろうか???

先週は見事に風邪をひいてしまい、珍しく咳がひどいので何だか喘息みたい。

咳すると疲れるんですよねー。

もうすぐ、フランス映画祭なんで、それまでには治るとは思うけど。

フランス映画祭のゲストが発表になりましたけど、各映画とも1名の監督しか来ない。

(多分、当日になってキャンセル発表なんて普通にあるんだろうけど)

女優が1人も来ない映画祭って...

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フランス映画祭2011 Festival du Film Francais auJapon

2011-05-26 17:14:02 | 映画 Cinema

仕事でずっと携わっていた大きなイベントが終わって、ちょっとほっとしています

今日は振替でお休みをとりました。

そいで、今朝一番にやったことは、洗濯でもなく・・・映画のチケットを購入することでした。

6月23日~6月26日まで、フランス映画祭2011が開催されます。

今年からは会場が変わって有楽町朝日ホールです。

そして、何だか作品数も減ってきているよな気がします。

しかし、団長はリュック・ベッソンと毎回有名どころが来日します。

リュック・ベッソンの作品はアニメのアーサー3です。あれ?アーサー2とかって日本で公開してたっけ??

興味がないので今までスルーしてたけど、声優の名前を見てびっくり。

ジェラール・ダルモン、ミレーヌ・ファルメール、マルク・ラヴォワーヌです。

またもやジェラール&マルクです。しかし、ミレーヌが声優なんですね。

んで、見に行くのは、「ハートブレイカー」と「マムート」にしました。

いつもと違って、有名どころ俳優の作品が2つになってしまった。

しかし、昨晩にチケットぴあの登録番号確認したりして、用意万端と思っていたら、いざ決済処理の段になって、いろんなことがあり、

もたもたしているうちに取ろうとしていた席がとれなくなったり、オタオタ

でも何とか購入することができました。

「ハートブレイカー」はロマン・デュリスとバネッサ・パラディの競演です。

バネッサ、細ーい。しかし、一体いま何歳なんでしょうか。

 

そして、「マムート」は、大御所ジェラール・ドパルデューさんです。

ヨランド・モローの演技にも期待。そして、なんと。

イザベル・アジャーニもどっかで出るらしい。

ブノワ・ポールブールドも出演するようなので、フランス映画ファンにとっては豪華キャストです。

チケット取ってから開催まで1か月。待ち遠しいです

ゲストは誰が来るのでしょうか???

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神々と男たち Des hommes et des dieux

2011-03-06 17:33:31 | 映画 Cinema

カンヌ国際映画祭でグランプリ受賞作がいよいよ日本公開です。

「神々と男たち」 Des hommes et des dieux

んが、東京はシネスイッチ銀座だけの上映。

フランスでは社会現象にもなったくらい大ヒットしたらしいですが、いかんせんここは日本。

宗教的背景がよくわからない上にテロとはちょっと遠い。

フランスではアルジェリアを植民地にしていた時期やアルジェリア解放戦線などの活発な活動もあったり、何かとアフリカとは近い。

更に最近、サルコジ政権がテロに屈さないと突っぱねたら報復宣言を受けているなど、情勢もホット。

ここんとこ、NHK BSで「ダークエイジ ロマン 大聖堂」で宗教とか教会とかのことを考えていたので、自分にとってはこの映画も面白そう。

信念って何だろう

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記憶の森 se souvenir des belles choses

2011-02-13 20:36:05 | 映画 Cinema
という企画で映画を見てきました。
~同サイトから引用~
記憶の森
SE SOUVENIR DES BELLES CHOSES
(110分・35mm・カラー)

アルツハイマーを恐れるクレール(I・カレ)と記憶喪失に悩むフィリップ(B・カンパン)が療養所で出会い、互いの苦しみを分かち合いながら愛を育む。女優として高く評価されているザブー・ブライトマンの監督デビュー作で、自身も心理カウンセラーとして出演している。

2001(監)(脚)(出)ザブー・ブライトマン(脚)ジャン=クロード・ドゥレ(撮)ドミニク・シャピュイ(美)マルク・フルケ(音)フェレンク・ジャヴァリ(出)イザベル・カレ、ベルナール・カンパン、ベルナール・ル・コック、ドミニク・ピノン、アンヌ・ル・ニイ

~引用終わり~

とても心に染みる、いい作品でした。壊れていく記憶と取り戻していく記憶の交差点の愛。後半は泣くというより、切なさでとにかく見守るしかない作品。イザベル・カレの美しさと演技のうまさが哀しさを倍増させました。

この「現代フランス映画の肖像」はフランス映画祭などで上映されたにもかかわらず、日本で公開されなかった作品などでユニフランスから寄贈された作品を一挙に上映してくれるという企画。

フランス映画祭で見た作品がお蔵入りしてしまっていたのは大変残念です

こういう企画でもっともっと沢山の人に見てもらってフランス映画のよさを知ってほしいです。

ハリウッド系の特撮、CGや世界崩壊ものやアクションものに慣れた日本人にはなかなかこんな心の機微を繊細に描いたフランス映画は受けず、興行的に受け入れられないのでしょう。破格の制作費、破格の宣伝費をかけずとも良作は作れるのに。。。

フランス映画祭に毎年行っているのは、この映画祭で見逃すと、次はいつ日本で見られるのかわからないということがあるからです。

近くの映画館で気軽にフランス映画が見れる日を心待ちにしています

しかし、鶏と卵ですね。

ファンが増えるから近所のシネコンでも見られるようになるのか、シネコンでやるからファンが増えるのか。。。

 

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フランス映画を見たい

2011-01-03 15:36:55 | 映画 Cinema

最近、映画見ていません。年末年始に何か見ようとTSUTAYAに行きましたが、あまりないし。。。

ということで、現代フランス映画を見たいなら、ここ。

「現代フランス映画の肖像」@東京国立近代美術館フィルムセンター

何と、過去の日本未公開のものなどが見れます。以下、概要抜粋。

「これまで数々の名作とともに日本の映画ファンたちを魅了してきたフランス映画。現在でも、アメリカ映画に次ぎ最も親しまれている外国映画の一つですが、それでも日本に配給されるのは、全体のほんの一部でしかありません。
 近年、フランス映画の海外普及を促進する機関ユニフランスから、1993年以降毎年行われている同機関主催の「フランス映画祭」で上映された日本で未配給の作品が、フィルムセンターに多数寄贈されました。本企画では、その中から1992~2005年製作の54作品(短篇9本、長篇45本)を45プログラムで紹介し、現代フランス映画の新たなポートレートとともにそのさらなる魅力を発見します。」

そこで、発見。何と、フランス映画祭が、6月に有楽町開催になってる!

フランス映画祭2011
Festival du Film Français au Japon 2011
主催:ユニフランス
2011年6月23日(木)-26日(日)
会場:有楽町朝日ホール

1993年に始まったフランス映画祭。2011年は有楽町朝日ホールで開催します。
フランスから来日する映画スターたちとともに銀座の街を彩ります。

 

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クーリエ・ジャポン COURRiER Japon

2010-11-27 22:34:07 | 映画 Cinema

クーリエ・ジャポン1月号をコベマル(同居人:オス)が買っていた。

特集は、「低成長でもこれほど豊か フランス人はなぜ幸せなのか」

ふむー。おもろいじゃない。

他の雑誌のフランス特集とは一味も二味も違います。

ENA(国立行政学院)の学生の生活も紹介されております。

そして、TV5 MONDEの12月31日まで無料視聴のIDカードがついてます。

フランス特集以外も読み応えあります。

グローバルな視点での記事はおもしろい。

 

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