フランス外務省発行季刊広報誌 label FRANCEがおもしろいです。
今、おいてあるのは第67号2007年7~9月のもの。
今回の特集テーマは、「フランスの新たなミュージックシーン」。
きたきたきた。
いや、「いかにフランスは素晴らしい国であるか。」が堂々と世界に発信されている国際広報誌。フランス語、ドイツ語、英語、スペイン語、ポルトガル語、ロシア語、アラビア語、中国語、日本語版が出ています。
で、発行部数が一番多いのはフランス語版で8万6千部、次が英語版3万6千部。で、次は何語だと思いますか????(て、誰に聞いてるの)
次は、中国語版です。2万部。ちなみに日本語版は8千200部。
前置きはこのくらいで。
で、肝心の音楽特集。ジャンル別に最近の流れを解説してあって、とってもわかりやすいです。ライターはジャンルごとに専門誌のライターが書いています。
でもでもでも。
歌手名がカタカナで書いてあるので、詳しく知りたくても、ネットで検索するのがしんどいです。
私の好きな、カミーユ、エミール・シモン、ポリーヌ・クローズもチラッと書いてある。ベナバー、ラファエルもチラ出。(ベナバーってカタカナで書くと、びろーんと伸びたカンジしません?)。
網羅的に知りたい人には必見かも。