今日は仕事で帰りが遅くなるのがわかっていたから、ノエルのお祝いは昨日にしておいた。
今朝のテレビで「どうして日本人はクリスマスにチキンを食べるのか。」
ということを真面目に調査していたが、
「七面鳥がないからでしょ」
と一言で片付けたら、コベマル(同居人:オス)が引いていた。
写真はモン・サン・ミッシェルのオムレツで有名な「メール・プーラール」のお菓子の「巡礼者のモンブラン」です。
甘さ控え目でおいちかったです。
それから、このワインは、ドイツのモーゼル地方のリースリング。
Ars Vitis 2009
瓶の中央が透明窓になっていて、向こうのガラスに描いてある絵が透けて見えます。窓枠いっぱいに綺麗に絵が見えていました。
んが、飲み進めるうちに、それがワインがレンズ代わりになっていたのがわかりました。半分飲んだところで、絵が半分小さくなるのです。(うう、文字で表現しにくい)
んで、この絵は毎年違うんだそう。しかも水の代わりにワインで絵の具を溶くそう。
今年のモチーフは、11世紀初頭に建てられ千年の歴史を誇るライヒスブルク城。
んで、お味の方はと言うと・・・んー、爽やか。
リンゴ、桃のようなフルーツっぽい香りとほんのり甘み。キレはないけど、包み込む柔らかさという感じ。もともとリースリングは飲みやすくてお手ごろ価格で好きなのだけど、このボトルでこのお味はいいですね。
ちなみに購入価格は1900円でした。近所のスーパーでこんなめっけものできるなんて