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フランスの音楽、映画、語学勉強やガーデニングなどの徒然語り

フランス映画祭2011行ってきました Festival du Film Francais auJapon

2011-06-25 12:10:24 | 映画 Cinema

24日は仕事を休みました。

コベマル(同居人:オス)の誕生日です。今までずーっと忙しくていた仕事もひと段落していたので、休んじゃえ、てな感じで。(そしたら、ラインの中で3人も休みになったけど、まあ、忙しくないから、いっかと。)

午前中にナタリー・ポートマンの「ブラックスワン」観て、懐石ランチ食べて、楽しく過ごしていたのです。13時5分まで。

はっと見たら携帯に着信履歴が沢山。自宅にも職場から電話がかかってきている。

そいでもって職場に電話したら。。。7月1日付けの人事異動の内示でした

電撃人事。。。コベマルと一緒に動揺・・・

・・・しばらくして、気を取り直して、フランス映画祭に行きました。

有楽町朝日ホールです。

まあ、寂しいこと。六本木ですら横断幕や街灯旗なんかもあって、ちょっとムードはあったんだけど、

朝日ホールの入り口に墨字で書いた「フランス映画祭2011」の文字とポスターだけ。

何かどっかの企業のセミナーみたい。

フレンチカフェも何だか会議室の一室でしたし、映画祭プログラムもなし。

さびしー

で、座席は前のほうでした。映画開始直前に前の列の女性が2人、端の空いている席に移動しました。

本編が始まってその意味がわかりました。

前の前の列に背の高い女性と男性のペアが座ってて、平坦な椅子の並びなんで、

字幕が見えない!

やばい。私も見えない!!!とっさにコベマルの横に1席だけ空いていた席に移動。

しかし、さっきよりはましだけど、語尾が見えない。

これはもうヒアリングにかけるしかない!

そして、、、ヴァネッサ・パラディとロマン・デュリスの「ハートブレイカー」を見ました。

前半からテンポよく進んでいき、ラスト近くなってストーリーはあらかた見えてきましたが、それでも観終わった後、すがすがしい気持ちになれました。

コメディだけど、ほっこりします。

ヴァネッサ、決して美人とは思えないけど、あの独特なキュートさはどこから出るのかしら。

秋から全国順次公開らしいので、これはお薦めです。

コメント (2)
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