体調が悪いのは続いていますが、今年もフランス映画祭に行ってきました。
今年はゲスト少ないですね。団長はトニー・ガトリフ監督です。
(ごめんなさい。ガトリフ監督のこと知りませんでした)← と思ったら、、「ガスパール 君と過ごした季節(とき)」の監督でした。
そして、ゲストとして来日した俳優さんはほとんどいません。さびしいですね。
サプライズゲストとして、カンヌ映画祭で受賞歴のある河瀬監督が来ました。そして、トニー団長へ花束贈呈。
ユニフランスの代表のイザベル・ジョルダーノさんが女優張りの美しさでした。
そして、オープニング作品は、De toutes nos forces プログラムのタイトルは「フィニッシャーズ(仮)」となっていましたが、
当日のポスターは「グレートデイズ! -夢に挑んだ父と子-」となっていて、公式サイトもできているらしい。
上映後のティーチインでは、息子役のファビアン・エロー君も交えての質疑応答。
私はジャック・ガンブランが大好きなので、誰かジャックの話をしてくれないかなーと思っていたのに、
全然なかったから、残念。この映画、ジャック・ガンブランが一番頑張ってる、父の映画だと思うんだけどなー。
もう少し父の心の機微を描いてくれるともっと深くなったのにな。
公式サイトをみたら、ジャック・ガンブランが父とのことを本にしていたと書いてあった。
やっぱりスポーツしていたのですね。
そして、母親役のアレクサンドラ・ラミーさんはキャメロン・ディアスそっくりで驚いた。
話し方などが似てるけど、まさかこんなにフランス語うまくないから別人だよねー、と思うほど似ていました。