人生の階段ー日々の詩に託してー

ある老婆の日々ーー

ある地下鉄の風景

2018年09月25日 | 日記

三田線に乗っていました。

混んでいました。

私は立ったままつり革に。

私の斜め筋向いに二人の白人の若い女性が

掛けていました。

少し先に赤ちゃんを胸抱っこで

抱えたお母さんが立っています。

だれも席を譲りません。

白人女性の隣には若い男が掛けていて

目の前に赤ちゃん抱っこの

お母さんがいるのに

例によってスマホに夢中。

白人女性二人は席をゆずろうかどうする、と

やきもきしているのがわかります。

みんな席を譲らないのに

自分たちだけでどうやればいい?

しきりに相談している様子。

すると私の目の前の席が空きました。

私は荷物を置いて

お母さんのところへ行き

肩をとんとん。

「空いてますよ!」と。

お母さんは喜んで席へ。

その途端にさっと

あの女性二人が同時に立ち上がって

私にどうぞと譲ったのです。

二人はほとんど同時に立ちましたから

待ってました!というところなのですね。

私はありがとうと言って掛けました。

小さな小さな出来事ですが

これひとつ取っても

「日本人は席を譲らない」という

わりと有名な?事実が

また世界に拡散していきますね。

情けないです。

ちなみにこの二人の女性は

ドイツ語をしゃべっていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


やっと・・・

2018年09月24日 | ニュース

国際人権団体が

どけだけの権威があるのかはよくわからないけれど

やっとーーCHINAのウイグル人大虐殺に異を唱えた。

もちろん

CHINAは蚊が止まったほどにしか

受け止めないだろうけれど。

それでもやっと。

遅すぎた感はあるけれど、

ものを言うほどになりました。

凄まじい写真が忘れられない

東京ドームほどもあろうかという

広場の周りが鉄柵で囲まれ

そのなかにぎっしり押し込められ

座らせられたウイグルの男達。

女達は強姦の対象であり

堕胎させられるようです。

この男達がみな

骨も残らぬよう

ーー証拠隠滅ーー

焼き殺されるのかと思うと

ぞっとして・・・

でも、ナチもやりました。

国家権力の恐ろしさは

底なしなのでしようね。

日本だっていつまでも

今のぬるま湯に浸っているわけには

いかなくなるのではって感じがします、

色白の呑気そうな

どこか気の抜けた若者達の表情を見ていると

そんな気がしてなりません。

口を開けば「平和」だの「地球人」だの

「反原発」だの「反核」だの

平和ボケした言葉に酔ってますから・・・

 

 


お互いに信頼すれば・・・

2018年09月23日 | ニュース

沖縄の知事選の有力候補者が

基地は置かないことを主張しているらしいのですが

その根拠がもう・・・

「お互いに信頼すればいい」ので

基地は不要らしいのです。

お互いに信頼?

日本を取り巻く国々と信頼しあえると

本気で思っているのなら

この人の思考レベルは小学生なみですね。

韓国はあっというまに国と国との決定を

ひっくり返しました

ロシアなんて終戦後に北方四島を奪い

北海道も狙っていましたよ。

CHINAは言わずとも明々白々の裏切り。

そして裏切りは外交の常識でもある・・・

ということを

この候補者は知らないのでしようか。

こんな呑気な人が知事になったら

隣国は大喜びで

あっという間に沖縄は日本ではなくなりますね。

そして「沖縄人浄化」がウイグルなみに

始まりますね。

沖縄の人たちはそれほどまでに

自分たちが消滅したいと思っているのでしょうか・・・

でもねーー

沖縄人浄化が始まった時

日本がどれだけ防衛できるのか

今の沖縄を見ていると

怪しいですね。

なにしろ

オール沖縄といえば

100%の沖縄の人のことでしょう?

その人たちが

いいよ、基地は要らないし

お互いに相手の国を信頼していればいいの

言っているらしいので・・・

沖縄にホロコーストのための巨大な

殺人工場ができませんようにと

かよわく祈るほかありません・・・

 

 


H市・・・

2018年09月22日 | 日記

知人が山梨県H市に移住しました。

別荘というのではなく

ただ引っ越したのです、

家は新築。

ところがーー

彼の言うことに

ここではゴミ捨てが大変。

役所に「許可カード」もらって

首からぶら下げていくと大丈夫と聞いて

役所にいくと

地区の人に相談してみてから来るように

と言われたとのこと。

地区(元々の村)の人に

ゴミを捨てさせてくださいとお願いすると

だめって言われることが多い。

なので改めてまた役所に行く。

地区にいいよと言われると

有料です。

別荘族で住民票がここにない人は

日曜日の決まった時間内に捨てに行ける

けれど車がない人には不可能。

この人たちには粗大ごみを捨てるチャンスはありません。

住民票がなくて車のない人や

あっても地区に捨てられない人で車のない人や

高齢者で車のない別荘族の人は

高い料金払って業者にお願いするしか方法はありません。

(別荘業者の運営する団地に住む人は万事OK!)

というわけで

これから北杜市に移住して

田舎暮らしを満喫したいと思っている人たちには

ゴミのことをようく考えてからにしたほうがいいですよ

と提案したいですね。

それと

雄大な富士を見ながら田舎暮らしを

と考えていても

目の前に広大な

太陽光パネルがどかどかできる可能性もあるから

そこをよくよく調べたほうがいいですよ。

そしたまたーー

周りの美しい森が

あっという間に伐採されているのも

北杜市の特徴ですから。

田舎暮らし、なんて

甘い言葉に惑わされないよう

よくよく考えてみとください。

ただ

知人の言うことに

ここでできた仲間たちはみな

ほんとに気持ちのいい人ですよ

と。

むしろ別荘族の中に

要注意の人が多いのですけどねって

あなたもその移住者ですよ(笑)

 

 

 

 


尺八の音

2018年09月21日 | 日記

久々の友人の訪れで

尺八を聞かせてもらいました。

今までずっと忘れていた

日本の音でした。

真竹で作ったこの楽器の音の

なんと身の引き締まるような

飄々とした音色

秋風のごとし。

最初は「川の流れのように」のように

ポップな曲を吹いていて

あれれ、尺八ってこんなだったっけ

思ったのですが

なんのなんの。

竹文化の極致ですね。

秋の夜長の素敵な時間。

笛の文化はインドやあちこちにもある

と思いますが

あの尺八の持つ響き

余韻縹渺たる音色はやはり

尺八独特のものではないでしょうか。

虚無僧が吹いている姿を見たことがありますが

今はもう

こんな修行僧はいないのでしょうか。

あの姿と尺八は「修行」の姿なのだと

友人に教えてもらいました。

風景としても美しい姿でした。