日々の美学を求めて

秘湯・グルメ・旅行・ポケモンgo・ムーミン
(粋と張りを本領とし計らって活きる)

福島紀行 三春 雪村庵

2014年11月13日 | 日記
福島紀行 三春 雪村庵

ここ
雪村庵は、郡山市西田町雪村(三春町に隣接)にある庵。室町時代の画僧雪村が晩年、当地を活動の処としたとされる。

建築年は不詳であり、現存する建物は、後世に再建されたもの。

1658年(明暦4年)、三春藩主秋田氏の菩提寺の僧侶一元紹碩が当時の古老から雪村が晩年に隠棲していた地であることを聞き、庵の扁額に書き残しています。







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福島紀行 飯森山 白虎隊墓

2014年11月10日 | 旅行
福島紀行 飯森山 白虎隊墓

ここは
戊辰戦争のおり、16~17歳の少年たちで編成された白虎士中二番隊20人が戸の口原合戦場から退却し、滝沢峠の間道を通り、戸の口堰の洞門をくぐり飯盛山に辿り着くと、鶴ヶ城の天守閣は黒煙の中に見え隠れして、「城は陥落したか、今は主君のために殉じよう」と、全員が自決したお墓です。

それと
飯盛山最大のモニュメント~「ローマ碑」~材料はポンペイから発掘された石柱です。

 これは
イタリアの独裁者ムッソリーニは、日本の武士道を高く評価していた。彼は白虎隊のエピソードを知って感動し、ローマ市民の名をもって記念碑を送るよう命じたという。このローマ碑のスケールは破格である。ポンペイの遺跡から発掘された本物の石柱を使うという、粋なはからいであったそうです。

飯森山は、小さいながらも歴史を感じることの出来る観光地です。





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福島紀行 会津飯森山 さざえ堂

2014年11月09日 | 旅行
福島紀行 会津飯森山 さざえ堂

ここは
その名のとおり巻貝のような形をした木造の六角塔で、飯盛山の中腹に会津若松市街地を見渡す形で立っている。
 らせん状の堂内をぐるぐる回って参拝することから名前が由来する「さざえ堂」だが、この仏堂形式が登場したのは安永9(1780)年、江戸本所にあった黄檗宗(おうばくしゅう)「羅漢寺」が最初である。当時流行した百観音巡礼が困難な庶民のために「お参りすれば札所の百観音を拝んだのと同じ功徳がある」というさざえ堂が登場し、人々は簡単に手に入る御利益と不思議な3階建の建物に上れるという「楽しみ」を求めて殺到。その後さざえ堂は全国に広がっていったのである。これは純粋な宗教儀礼であった参拝自体が、娯楽化していった過程を象徴する出来事として注目される。
 そんな中、寛政8(1796)年、会津のさざえ堂が建てられた。内部の通路が二重らせん状になっていて、上りと下りの2つの通路がメビウスの輪のように表裏一体に合わさっている複雑かつトリッキーな立体迷宮。しかしこのような二重らせんによる参拝路を備えたさざえ堂はほかにない。

こんな解説でした。
本当に不思議な建物です。







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会津 山都 やまびこ

2014年11月08日 | グルメ
会津 山都 そば やまびこ

山都の蕎麦が食べたいとおもい行って来ました。
着いたのは14時ころ、しかも初めての場所何処がいいかさっぱり分からないので、駅で聞いてみると、同級生がやっている蕎麦屋を紹介してもらい、電話まで入れてくれて、蕎麦が無くて閉店と言われたのですがなんと最後の客として入れてくれました。
駅長さんに感謝です。

さっそく向かってみると、店はのれん片付けて店内の客だけで終了モード、駅長からの紹介で入れてもらえました。

今は新蕎麦の時期ということもあってか、
出てきた蕎麦は風味味わい最高のものでした。
はっきり美味しいと分かります。

さらに天ざるが1,260円(税込)は破格だと思います。
海老は別としても、野菜とかはもしかして自家製で、それでこんな値付が出来るんだと思います。

また水蕎麦が出されるところなんて憎いですよ。
蕎麦だけの風味を味わってよね! ってことなんですがね。 蕎麦好きにはたまらないです。

海老と野菜の熱々の天ぷらがまた美味いし、それと「まんじゅうの天ぷら」 もあとから出されます、満足です。



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浄土平

2014年11月07日 | ポルシェ
新野地温泉から、浄土平

ここは「磐梯・吾妻地域」に属し、磐梯吾妻スカイラインの中間地点の標高1,600メートルに位置しています。一切経山、吾妻小富士、桶沼に囲まれたこの一帯は、一切経山の火山噴火により生成された火山荒原と、オオシラビソを主とする針葉樹林の原生林となっていて紅葉は少ないものの、ポルシェには良い道です。





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