
河北町を抜けチェリーランド寒河江でトイレ休憩。
ちょっと「トルコ館」も見てく。
あの色っぽいマネキン人形を見ていかないとね。
て、冬服着てた・・・いつもは露出度90パーセントなのに・・・
寒くなってきたからな。
山形方面に南下する。
があては無い。
そうだ!
中山球場の方に寄ってみるか。

私、まだ楽天イーグルスの応援行ったこと無いんだよな・・・
今頃球場に来ても何もイベントやってません。
お客様感謝イベントは先週で終わったそうな。

球場前の銀杏の木、鮮やかな黄色です。
銀杏は落ちてなさそう。
あれを炙って食べるのがうまいんだよな。
そこから南下して・・・あれ、「おしんの生家」の小さな看板がある。
よし行ってみよう!
中山町と大江町をつなぐ村山西部広域農道という道がある。
このあたりのバイク乗りにはちょっと知れた遊べる道だ。
この道に入って行き看板に従って曲がる。

途中風の通り道なのか木の葉が舞う場所に遭遇。
慌ててカメラ準備してシャッターきったものの舞う木の葉を撮るのは難しい。

岩谷十八夜観音堂
「おなかま」と呼ばれる霊媒師たちが盛んに活動してたころはここも人がいっぱい来てたらしい。

観音堂が見えてきたら少し走って左で到着。

「おしん」の生家に到着。
「おしん」の家にしては大きいな。
つまりNHKの撮影が行われた場所というのが正解かも。
私のほかに見に来てた人たちがいました。
入ると中は「真っ暗」です。
何も見えません!
電気のスイッチの紐が見えたので見に来てたお父さんが蛍光灯点けてくれました。
うわっ・・・
廃屋です。
関係ないガラクタなんかも置かれてます。
人が以前住んでいた証でしょうか。

中央の囲炉裏。

その奥に台所と風呂桶、う~ん、
玄関入ってすぐにお風呂は年頃の娘にはちとキツイかもね。
風呂は薪を燃やして沸かすんだろな。
メインのおしんの撮影に使われた部屋は隣。
でも真っ暗、フラッシュたいて撮影してみた。
びっくり!
「人がいるっ!!!」

等身大のパネルが・・・・あったよ!・・・ドキドキ・・・
って、
あのぉ~
お婆ちゃん!
お婆ちゃん、こえええ!
怖いよ。

たぶんお婆ちゃんになった「おしん」だと思うんだけど退色して
どこから見ても立派な心霊写真です!
ってこのパネル写真、当時からずっと使ってるんじゃないの!?
ってこんな暗くしてさ。
新しくしようよ写真!

もっと何かあるのかなと思って裏も見たけど何もなかった。
裏のこの部屋に立てかけてあった「おしん」の古いパネルに放送中って書いてあって時間が止まってると思ったね。
でも、廃屋だけど茅葺屋根、昔の家のつくりが残ってるのは貴重。
昔といっても4、50年前はこういう家がまだたくさんあったと聞いている。
時代が変わったねぇ。
そんなこと思いながら外出たら雨!!
とうとう降ってきた。
雷!
山の雷って怖いよ。
山降りよう!
逃げるように山降りて山形市内に入る。
次に続く