ユウパパはかなり落ち込んでた。
メールからでもその悔しさと姿が手に取るように伝わってきた。
「自分の不注意だ。」と自責の念にかられている。
私には何もしてあげられない。
今、ムスメちゃんは半昏睡状態で来週には目を覚ますかもしれない。
しかし障害が残る可能性もあることからなんといってあげたらいいのか。
ホントに近所のほんとに身近な親友にふりかかった災難である。
彼らとは今回もまた海に行こうとまで約束をしていた。
なんで?としかいいようがない。
自分のブログは面白い体験、好きなこと楽しかったことをメインに書いてあるので
友達のことを思うとちょっと書けなくなっていた。
身近すぎる友人の災難だったから。
今回ほんのちょっと更新を休んだだけだが・・・再開したいと思う。
ムスメちゃんの回復を祈りながら
自分は自分のしたい道をいきたいと思う。
ユウパパにも笑顔が戻ればいいと願ってる。
(たぶんこの町でも小学校からヘルメットの徹底と自転車を押して歩く場所の徹底がなされると思う)
その日はWATAさんと尾花沢モトクロスサーキットに走りに出かけていた。
そのときユウパパたちは学校の自転車教室に行っていたと聞く。
私も何度も転んで肘擦り剥いてバイクにも新しい勲章をドンドン増やしてる最中だった。
でもムスメちゃんは今日一度の転倒で生死の境をさまようことになる。
何が違う。
やはりヘルメットか。
人間はバランス悪いくせに情報司るメインセンターを一番上に備えている。
結果論になるけど今の時代の自転車乗りはヘルメット必要だと思う。
(ふらふら乗ってるだろ)
我々のガキの頃でも
ブレーキかけたら空中一回転した!とか田んぼに落ちてった!
とか武勇伝が色々とあったが今の町をあらためて見てみると
アスファルトと幾何学的に組み合わされたコンクリートだらけである。
まず頭打ったらコブだけではすまない場所が多いこと多いこと。
今回の件、小学校側の指導が後手に回ってたなと思った。
もちろんユウパパやムスメちゃんの行動にも問題がないとはいえない。
現場も奥行きありすぎて上り下りしづらい階段に作られた急な自転車スロープ、構造欠陥だろあれは。
そんなのが積み重なって今回の事件になったんだと思う。
結果論だけどほんとは防げたはずなんだ。
そんなこと思うといたたまれない。
姪っ子が自転車に乗るようになったらヘルメットを買ってやろうと思う。