----代車借りたけど----
ヒョースン GT250
当時 日本市場に殴りこみかけてきた新勢力でしたね。
あれから6年以上たつ。
進歩はしてるのかな?
今もあのエンジンのままラインナップ続けてるのだろうか。
今だに鉄にパリパリなメッキ施したサイレンサーなのだろうか?
今だにヘッドライトの中くすんでたりしてるのだろうか?
----人に見せてみよう!----
カズちゃんは・・・・あれっ?留守か、ラフランス畑かな、
(そのころカズちゃんは畑に迷い込んだ子猫に夢中になっていた)
モエちゃんパパんとこに行こう。
「どう?これ韓国製だよ!」
「ブログの銀色の750は?」
「かくかくしかじかで修理中なのだ。」
「なんてバイク?え~とヒ・・・ヒュン・・ダイ・・・・」
「HYOSUNGだって、まずいよ、そういうネタ、ヒョースン!w」
跨ってもらう。
足つきは凄く良好!
ここまで走ってきての感想は。
すごいヒラヒラと曲がる。
サスが硬いかな、コツコツとギャップを拾う。
エンジンは振動は多め、同クラスのアメリカンバイクもこんな感じ?
シートは固め、形がいいからかお尻は痛くならなかったけど長距離は試してみないとね。
「タイヤ、みたことないメーカーだね。
SHINKO、ロゴがある。」
「ほんとだ、てっきり日本のメーカーかと。」
「乗ってどう?」
「う~ん、峠道に持ち込みたくなるバイク。
でもすごい速いってわけでもない。
トリッカーのほうが速度の乗りが速いね。
スポーツバイク初めての人の練習にいいかも、モエパパこれどう?」
ぶんぶんと首を横にふる。
「カーグラTVに出てた、なんだっけ?そう、トライアルバイクが面白そう。
あれなら欲しい。」
あああ、あれなら私も欲しいよ・・・・
メットホルダーはタンデムシート外してフックに引っかけるやつ。
うちのメットとは相性良くない。
「これブレーキ片方だけ?」
「うん、250クラスのオートバイは国内でもシングルディスク採用が多いよ。」
「じゃ、これは・・・・」
うん?ブレーキマウントがそのまんまか、国内ではやらないよね。
しかもサスの調整機構があるかのようなデザイン。
「あれっ?これサス調整できるの?と思わず確かめてしまったよ。」
金色のりっぱな倒立サスで思わず期待してしまったんだよね。ふふ
四角いミラーはすっごい視界広くて良かった。
当時としてはなかなか面白いバイクでした。
国産バイクと市場争うためにコスト抑えるためか
いろいろ安っぽいところもあるけどなかなか頑張って造った感じがありました。
タンクの塗装は凸凹してるしね。
アシ代わりのOFF車と思って物色してみたけど、メーターハーネス(デジタルなんだ!)は枝に引っ掛けてブチ切れそう。
安いだけじゃぁなあ。
うちの子とくらべて排気量のわりに大きくて重い印象を受けたので気にもとめなかったです。
なにもかもがこれからな感じがしました。