テルミンとJAZZ
テルミンやマトリョミンの話。私、こちろうこと相田康一郎のプロフィールは左メニューバーのCATEGORYを。
 



先週の土曜日(2005.9.3)は東急セミナーBE渋谷でのマトリョミン講座の日であった。(「マトリョミンを弾こう!」1-(2)-②)
3回連続の2回目である。

前回、「次回はご自分の好きな曲、マトリョミンで弾いてみたい曲、があれば、伴奏音源とできればその楽譜を持って来ていただいてもいいですよ。」と多くの方にお伝えしてたら、結構いろんな曲を持ってきていただいて、楽しかった。

私が知らなかったロシア民謡あり、古いロックの名盤からの選曲あり、なつかしのニューミュージック(という言い方は死語?)あり、あ、カラオケオペラもあった。
耳コピにも限度というものがあり、私自身まるで演奏不能な曲もあったが、チャレンジ魂がムクムクと沸いてきて、「できないことはないんじゃないか」と思ってしまう。

音程跳躍が大きく、かつ短い音符が多い曲は、どうしても右手グーで、腕全体で音程を変化させていくのは困難である。
そこで、テルミン式(手首と指を使う)の演奏法にも何人かの受講生さんに挑戦していただいた。音程をとる(音階練習)ところから振り出しに戻ってしまうが、これが身につけば、マトリョミン演奏レパートリーの幅を拡げることができるだろう。ただし、簡単ではなく、かえって混乱してしまう場合もあるので、万人にお勧めできるものではない。



10月期(10月スタート、11月スタート、各3回連続)のマトリョミン講座「マトリョミンを弾こう!」の案内ページはこちら

9/10(土曜)には1日体験講座もあり(上記記事に詳細あり)。

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