テルミンとJAZZ
テルミンやマトリョミンの話。私、こちろうこと相田康一郎のプロフィールは左メニューバーのCATEGORYを。
 



「ラッキーではなくて ラッキィ なんですよ。」

ラッキィさんはとてもまじめな感じの方だった。
なんの話しかというと、4日に来たTBSラジオ生中継(永六輔の土曜ワイドのなかの「ラッキィ池田の東京粗雑な疑問)のこと。
----上記にリンクを貼った番組ホームページの2/4放送内容のところに来週のイベント「テルミン・マトリョミンの世界」の内容も記載していただいている。・・・12日だけ書いてあるけど、11日(土曜)も展示や販売やってます。----

ラッキィさんがはじめてマトリョミンを手にして音をとり始めたときにはちょっと心配になったが、すぐにご自分でコツをつかまれていくのには、さすがと思った。

のこぎり演奏歴があられるそうで、それで培われた音感と、持って生まれた集中力のなせるワザと感じた。

放送の前後のリハ時間での私はチューニングの仕方を指示するくらいで、どんどんご自分でできるようになってしまわれるので、ラッキィさんは、ほとんど放置状態。自らマトリョミンやテルミンの写真を撮ったりして、楽しんでおられた。私たちも記念撮影いっぱいしてもらったりして、はしゃいでいた。(PC不調で写真が今UPできず・・・後日掲載予定乞うご期待)
まずは、ラッキィ池田さんのBlog や すよんよんさんのBlogをどうぞ。
(ちなみにコチラはラッキィさんのホームページ。「あ、あのCMの踊りもラッキィさんの振付かー」などということがわかってプチ自慢のタネになる。)


「この調子なら本番でも相当イケルゾ!」と思っていざキュー!

「ん?」、「アレレ?」・・・「ちと厳しい」


やはりしゃべり中心で放送に入っていかねばならないなか、演奏への集中力はリハ時の半分くらいになってしまうのだろう。
でも、番組的には面白くてオッケーのようだ。

それはともかくとして、ラジオなのにあの格好をしてきてしまう、賃貸人格さんには驚く。
ま、番組には関係なく、一人で2台のマトリョミンを操る賃貸人格さんの技が見られてよかった。


いやしかし、公園は寒かった。マトリョミンは揺れるし、音程がビミョーに変動してクリテツさんのご苦労が偲ばれた。


コメント ( 3 ) | Trackback ( 0 )