テルミンとJAZZ
テルミンやマトリョミンの話。私、こちろうこと相田康一郎のプロフィールは左メニューバーのCATEGORYを。
 



昨日の nara cafe でのテルミン、マトリョミン演奏は大変多くの方にお聞きいただき、たくさんの拍手もいただけて、幸せだった。
「お聞きいただきました皆さん、ありがとうございました。」

告知からほとんど間がなかったにもかかわらず、あんなにお集まりいただけたのは、ちらしなども作って、直前まで呼び込みなどしてくださったスタッフのみなさんの働きによるもので、感謝に耐えない。

あまりイベントの趣旨も理解していないまま参加させてもらったが、これからは少しWorld Peaceについても意識することにしよう。

イベント最終日のこの日は数日前までの天気予報では雨が予想されていたが、誰の行いが良いのか、雨にもふられず、まずまずの天候だった。

かなり早めの時間に現場に入り、余裕のセッティングのつもりだったが、ケーブルをつないでいて、さてあとはこれだけというときに、、、、ないものが。伴奏音源をミキサーにつなぐケーブルだ。かなりあせったが、会場にあったCDラジカセにCD入れて使うことにする。音量を各曲あわてて設定しメモる、伴奏音量不足気味でやや筐体がビビるくらいにボリュームを上げざるを得なかったが、会場の広さとの兼ね合いから、なんとかギリギリセーフといったところだった。よかった。

正面が開放されているスペースなので響き(残響)がどうなるのか心配もあったが、そこそこの響きがあり、思っていたよりずっと演奏しやすかった。両サイドはコンクリートで、床も反射のいい感じのお部屋的な会場であったからだろう。

終演後、別会場で行われた平野真敏氏のヴィオラ・アルタにうっとりし、柿の葉ずしをほおばり、ビールを飲みながら、3-4-3のブラジル(風)音楽を楽しんだりした。平野氏や3-4-3については「nara cafeな毎日」からどうぞ。
さらに居残り、ワインやら奈良の地酒などをいただき、多くの方々とお話して過ごした。会場入り12:30から8時間近くも代官山に期間限定で出現したnara cafeで過ごしたことになる。

「テルミンを始めたきっかけは?」「テルミンはどうして音が鳴るんですか?」「不思議です」「おもしろい」「私もマトリョミンをやる!」などの熱い声をたくさんいただく。
多くの方が生(ナマ)テルミン初体験だったようで、新鮮に驚いていただいた。
しかし、「驚かせる」ことが本来の目的ではないので、「また聞いてみたい」というようにならねばならぬ、と今あらためて思った。

とにもかくにも素晴らしいイベントであった。
Blogでも反応みつけた。これ「Who I Am
私もトラックバックしてしまおうっと。

こちらにも「GUINNES BOOK

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