真の盗賊は、人ひとりも殺傷せず、
仲間や手下の者の身の安全をはかり、
さらに自分が晩年を送るべき費用をのこし、
ゆうゆうと畳の上に死ぬ・・・これが理想である。
鬼平犯科帳では、そう定義している。
つんちゃは今日、母が用事で昼間留守番をさせられたので、
寂しかったようだ。
母が帰ると何かとかまってほしくて仕方がない様子だったらしい。
そして、つんが取る行動といえば、
「お盗(つとめ)」なのだ。
なにを盗むかといえば、玄関においてある靴である。
子犬時代は噛んでボロボロにしたが、
最近は目的が違う。
自分のゲージに持ち入れば、後は取り返しに来てくれるのを待つばかり。
そして、見返りはおやつの一片。
今日はしつこくこのお盗(つとめ)を繰り返し、
こまめに稼いだようだ。
ひとり働きの「こそ泥」だが、
火付け盗賊改メの「鬼平」がいないので、
なかなか捕まらない・・・。

仲間や手下の者の身の安全をはかり、
さらに自分が晩年を送るべき費用をのこし、
ゆうゆうと畳の上に死ぬ・・・これが理想である。
鬼平犯科帳では、そう定義している。
つんちゃは今日、母が用事で昼間留守番をさせられたので、
寂しかったようだ。
母が帰ると何かとかまってほしくて仕方がない様子だったらしい。
そして、つんが取る行動といえば、
「お盗(つとめ)」なのだ。
なにを盗むかといえば、玄関においてある靴である。
子犬時代は噛んでボロボロにしたが、
最近は目的が違う。
自分のゲージに持ち入れば、後は取り返しに来てくれるのを待つばかり。
そして、見返りはおやつの一片。
今日はしつこくこのお盗(つとめ)を繰り返し、
こまめに稼いだようだ。
ひとり働きの「こそ泥」だが、
火付け盗賊改メの「鬼平」がいないので、
なかなか捕まらない・・・。

