眠くなってくるとつんちゃは決まってある行動に出る。
寝床を前脚で掘るマネをするわんこは多いと聞く。
注目はその掘り方なのだ。
つんちゃの場合、片足ずつ->両足交互->片足ずつ(アクセントを入れて)
といった具合なのだ。
左:掘り掘り掘り
右:掘り掘り掘り
両足:交互にシャッシャッシャッシャッシャッ
左:掘り掘り掘り
右:シャッシャッシャーーーッ
リズム良く、何回目かの右足の掘りは斜め45度の方向へ。
なんだかその小気味良い掘り方を眺めていると、
ふと、何処かで同じような動きを見たような気になって、
しばらくつんちゃの前脚の掘りをマネしてみた。
そして思い当たった。
100メートルハードルだ
そうなのだ。
その足の動きは100メートルハードルのように、
ハードルのインターバルでは忙しく前に向けて出していた足を、
ハードルを超える瞬間に、素早く開脚する、
あの動作に似ていた。
400メートルでもなく、800メートルでもない、
100メートルハードルに限定したのは、
その前方に向かう時の足の”忙しさ”なのだ。
100メートルでなければ、つんちゃの両足の掻きの感じは出ない。
おもしろい癖だと感心して眺めていたら、
どんどん、つんちゃのウォーターベッドのつなぎ目が裂けてきた。
すでにウォーターは乾いてしまっている。
継ぎ目の補修は大変なので、やる前から諦めてしまった。
「どーせ、継いでも、また100メートルハードルやるんだろうし・・・」
睡魔が襲うと始まるつんちゃ踊り。
トランス状態に入っている模様。
ちょっと、声をかけてみよう。
「つんちゃさん、つんちゃさん!何してるんですか?」
返事はもちろん無い。
眠りの神との戦いなのか?
そして・・・コロッと負ける。
まるで、うちはまだ遊びたいんや とでも言いたげな無念の顔つき。
でも、眠りに入れば気持ちよさ気な寝息(後、イビキ)を立て、
幸せそうに眠るのだ。
寝床を前脚で掘るマネをするわんこは多いと聞く。
注目はその掘り方なのだ。
つんちゃの場合、片足ずつ->両足交互->片足ずつ(アクセントを入れて)
といった具合なのだ。
左:掘り掘り掘り
右:掘り掘り掘り
両足:交互にシャッシャッシャッシャッシャッ
左:掘り掘り掘り
右:シャッシャッシャーーーッ
リズム良く、何回目かの右足の掘りは斜め45度の方向へ。
なんだかその小気味良い掘り方を眺めていると、
ふと、何処かで同じような動きを見たような気になって、
しばらくつんちゃの前脚の掘りをマネしてみた。
そして思い当たった。
100メートルハードルだ
そうなのだ。
その足の動きは100メートルハードルのように、
ハードルのインターバルでは忙しく前に向けて出していた足を、
ハードルを超える瞬間に、素早く開脚する、
あの動作に似ていた。
400メートルでもなく、800メートルでもない、
100メートルハードルに限定したのは、
その前方に向かう時の足の”忙しさ”なのだ。
100メートルでなければ、つんちゃの両足の掻きの感じは出ない。
おもしろい癖だと感心して眺めていたら、
どんどん、つんちゃのウォーターベッドのつなぎ目が裂けてきた。
すでにウォーターは乾いてしまっている。
継ぎ目の補修は大変なので、やる前から諦めてしまった。
「どーせ、継いでも、また100メートルハードルやるんだろうし・・・」
睡魔が襲うと始まるつんちゃ踊り。
トランス状態に入っている模様。
ちょっと、声をかけてみよう。
「つんちゃさん、つんちゃさん!何してるんですか?」
返事はもちろん無い。
眠りの神との戦いなのか?
そして・・・コロッと負ける。
まるで、うちはまだ遊びたいんや とでも言いたげな無念の顔つき。
でも、眠りに入れば気持ちよさ気な寝息(後、イビキ)を立て、
幸せそうに眠るのだ。