あればねぇ・・・

中国を初めて統一した秦の始皇帝が欲しかったもの、
それは「不老不死」の薬だという。
日本各地に残る徐福伝説は、
皇帝の命を受けた徐福が日本に渡り、不老不死の妙薬を求め各地を尋ねたという話。
そして辿り着いたのが富士（不死）山だという。

そんな妙薬があれば、つんちゃにも欲しい。
７歳を過ぎた去年の秋ごろから、きっちりシニアの生活に入っているつんちゃ。
お散歩距離は一気に省エネモードだし、
動きはますますトロくなるし、
階段も降りるのを嫌がり、上りは「精一杯がんばってます」状態。

なんとか若返りの方法はないものか・・・
と思っているところ、ＴＶで猿の比較実験結果を見たばかりだったが、
今夜も、とある番組に出演していた「ミトコンドリア研究」の第一人者の先生が言っていた。

ミトコンドリアを活性化すれば若さが保てる！
ではどうしたら活性化できるのか？といえば、
「ミトコンドリア」を過酷な状態に置くとよいのだそうだ。
具体的には例の猿の実験でも結果が出たようにカロリー制限をするということらしい。
週１～２回、３０％のカロリーOFFを行うとミトコンドリアはがんばるらしい。
つまり食事が１日３回なら、１食抜くということだ。

そういえば、おいしいトマトを栽培する方法に、
水をあまり与えないでおくと、
香りと甘みが強いものができるというのを聞いたことがある。
トマトが自力で水分を蓄えようとするからなのだと説明していた。

厳しい条件下にあれば、体は頑張って強くなるのかもしれない。
でも、、、つんちゃの悲しそうな顔をみれば、
ついついおやつをあげてしまうんだナ。

つんちゃにできるかなぁ？
つん：なにやらマズイ方向に話が向かっているみたいやな・・・。


つん：ラブラドール的ミトコンドリアは断固反対する！


つん：食糧問題はびみょ～な問題ですので・・・ゴニョゴニョ


昨日、届いたはがき。
つんちゃもシニア検査のお歳になった。



本日の”つんちゃワン”
　メイン＝鶏胸肉（270g)鶏手羽中（150g)
　サイド＝つんちゃ湯（タン）・キャベツ
　その他＝納豆
　おやつ＝砂肝
　ご相伴＝ポンカン
　サプリ＝アースリスージＧ・アミノコンプレックス