ニュースな寒波

北極圏の強い寒波はシカゴやニューヨークだけじゃない、
ジェット気流に乗って、つんちゃの頭上にもめっちゃ寒い空気を運んできている。

だけど、猫化したイヌ・つんちゃはぬくぬくとベッドでブランケットにくるまり
「だからどーした」と、朝ものうのうと寝ている。
昨年は凍える寒さの中、つんちゃ球場（あ、なんだか懐かしい響き）で、ふたり、固まっていたのが
今となっては懐かしい・・・。
でも、今更寒さに凍えるのも嫌だしなぁ。
海の向こうの寒波はコタツに入ってニュースを見て、
寒さを想像するにとどめたい。

猛烈な寒さを思う時、いつもワタシの頭に浮かぶのは、先日急逝した大滝詠一の「さらばシベリア鉄道」の歌詞である。
♪雪に迷うトナカイの悲しい瞳♪
ああ・・・トナカイ、可哀そ過ぎる・・・。

すっかりご隠居生活に入っているつんちゃは、寒さの中に置かれたらすぐに病気になっちゃうヨ。
犬は寒さなんか吹き飛ばして外を走り回るべし！
なんて、固定観念を通すことはない。
犬だって歳を取れば寒さは堪えるのだ。
トナカイほど寒いところにはいないけど、ね。

今週末にかけてまたまた寒くなるらしい。
つんちゃの前足の冷えが気になっている今日この頃である。

今朝のつんちゃ、起きてこず。


散歩時間がいらなかったので、手持無沙汰。0655をカメラで撮ってみた。
ウマジロウとつん次郎


夜はこんな感じのつんちゃ。




つん次郎：寒さに耐えられるアザラシ並の脂肪は持っているのだが・・・。


つん：なんやて？（ムキッ）


（陰の声：あ？起きてた？？？）
つん：フッフッフッ。猫化は世を忍ぶ仮の姿や。


（陰の声：忍ぶ必要は全くないから、犬ッ気、出してくれていいんだけど）