夢を叶える旅 －エピローグ 帰路

上高地を初めて訪れたチームつんのメンバー３人には、
帝国ホテルのレストランでランチを食べることを薦め、
私はつんと２人、穂高を見渡せる梓川沿いの絶景ポイントにあるテーブルで、
外ランチを楽しんだ。
つんは自分のランチを終えると、私の分も少し分けてもらい、
一通りもらい終えると疲れたのか、足元にごろんと転がった。
そうしている間にも、通りかかる人達が声をかけてくれた。

「うちにもラブがいるんだよ。１歳半でね。イエローのだよ」
「あらあら、どうしたの？疲れちゃったの？」
「ちょっと、おデブちゃんね。」
「いいねー、こんなところまで連れて来てもらって。」

きれいな空気と風景に触れ、心も体も洗われて清々しい気分になるのか？
みんなニコニコと声をかけてくれた。

しばらく山を眺めていると、食事を終えたオコボーが現れた。
少し体も冷えてきたところだし、山は午後にはガスがかかる。
２時に上高地を後にして帰路についた。

帰りは、行きにも寄った諏訪のサービスエリアで、
再度諏訪湖を眺め、今回の旅の締めくくりとした。


宿泊ホテルの駐車場で、お隣だった。
名前は一休さん。（男の子）　つんのお友達犬・チェリーちゃんを思い出す・・・。


うち、ジャンプできるかなぁ・・・

帰るんや


諏訪湖を望む


諏訪湖サービスエリア名物、温泉入口前にて。


旅の疲れを癒したいところだが、家までまだまだ遠い・・・。
つんは入れませ～ん

お後がよろしいようで・・・。