工作の時間

ゴールデンウィークという呼称は
映画界が名付けたものなので、
テレビ局によっては「大型連休」と言うらしい。
と、連休中にテレビを見る時間が増えて
そんな話のネタ的雑学も仕入れた。

大型連休中の旅行はなるべく避けたいので
ちょこっとお出かけはしたものの、
つんちゃとの時間がなくなってしまった今、浮いた時間をどうしよう？
夢中でできる手近なことがないかな～と考えてみた。

でも、今はやっぱりつんちゃに関わることでないと
何もする気が起きないことが判明。
まだまだつんちゃを置いといて何かに夢中になることはない。

そんな中で思い当たったのは、
つんちゃに家では毎日お線香を上げるけど、
外出先でもお寺があれば上げたいよな～という気持ち。
先日、高野山別院へ行ったときにはお寺のものを購入した。

そこで、携帯用線香入れが欲しくて探していたら、
自作している人がいたのでそれをヒントに
自分でアレンジして作ってみることに。

必要な物は
１）チョコレートの空き箱
２）用紙：ジュタドール専用紙・下地用の紙
３）ボタン
４）糸
５）接着剤
６）道具（筆・ウッドスティック・スポンジ）

空き箱３種揃えました！
コーヒービート：大好き
マーブルチョコレート：これもお馴染み
アポロチョコレート：月と言えばアポロでしょ。


ジュタドールっていうんだ～と初めて知ったのだけれど、
こんな風に仕上げたいと思っていたものだ。
デコパージュよりジュタドールの質感が好き。


先日いただいた濱田屋の胡麻豆腐の包み紙は
撥水加工？がしてあるのか特殊な紙だったので箱の保護にちょうど良い。
そしてこの透け感も選んだ理由の１つ。
空き箱の"正体"が見えるように残したかったから。


ボタンはず～っと前に購入しておいたアンティークもの。
ラブラドールっぽいタレ耳の白いワンコがなんともかわいくて。
なんと！空き箱の径にぴったりだったのだ。


こんなカワイイボタンを付けた蓋を落として失くしたくないので、
糸でつなげておくことに。
コーヒービート用の茶色の糸はボタンを購入した際、
お店からおまけでいただいたイギリスのアンティークの糸。


アポロの蓋はこんな風にしてみた。


３種完成、


コーヒービートは雄ライオン、
マーブルチョコは雌ライオン。
シマウマも仲良く？共存。


アポロチョコには虎。


と、表にパンダ。でも、ほぼアポロ。


持ち歩くのに強度が心配なので、
バディ家にいただいた台湾茶「えん月」の缶がジャストサイズで
これに入れることに。




夢中で作業ができたと、まずはつんちゃにご報告。