VOICE of TSUCKY

ラブラドールのいる風景
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七夕の夜に

2016-07-06 | 月世界
咲いた!
日曜日に買ってきた蕾付きの月下美人が、七夕の夜にタイミングよく花を開いてくれた。


七夕って7日じゃないの?
って思っていたが、ウィキペしてみたら下記の通りだった。

ほとんどの神事は、「夜明けの晩」(7月7日午前1時頃)に行うことが常であり、
祭は7月6日の夜から7月7日の早朝の間に行われる。
午前1時頃には天頂付近に主要な星が上り、天の川、牽牛星、織女星の三つが最も見頃になる時間帯でもある。


ということを知ったのは、月下美人を買った花屋さんで
ついでに"香川県産の茶色く変色しにくい種類の笹"があったので、
一緒に買って来てからだ。

つんちゃがいるときには笹を飾るなんてことはしなかったけれど、
七夕というのは
日本ではお盆(旧暦7月15日前後)との関連がある年中行事であったが
今やその意味合いは薄れている。

なるほど。
元がお盆に関係していたのなら、つんちゃが在天の霊となった今、
七夕飾りをしてつんちゃの周りをなるべく賑やかにしてあげたいと思う。

7月6日の夜中に、足下に月下美人を置き、夜空を見上げつんちゃを思う。
満天の星ではなく、明るいお月様を七夕に希望する人はほとんどいないだろうけど‥。
2016-07-07の月は月齢3で、細身の月なので天の川が見得やすいはずだが、
梅雨の空は星だ、いや月だ、などという以前の問題だった。



短冊に書く願い事は「在天のつんちゃのシアワセ」
昨夜せっせと慣れない折り紙をして作った短冊やその他の飾り。
つんザブ:なんで赤提灯?
大デシ:飲んべえ用か?


短冊は本来ならば赤、青、黄、白、黒がだったようだが、
現在は、青、赤、黄、白、浅黄、紫が一般的だというので
欲張ってこれら全部の色の短冊をぶら下げたから七色の短冊になった。
願い事はひとつ。
「在天のつっきーがシアワセでありますように」


大デシ:ほーっ、これが月下美人か。


デシ:師匠見てるかなぁ?


つん魂:見てるよー。月下美人の下のビジンやねん。


今日はもう一つ、フランス式フラワーアレンジメントの教室で
習ってきたものをつんちゃにプレゼント。


つん次郎:おおっ!リンゴとブドウがくっついてる!
(陰の声:観賞用にがっつくほど、つんちゃは卑しくなかったけど?)


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