ありがとう通信

北九州市門司区 辻医院からの通信

風の丘美術館

2010-10-16 01:35:50 | Weblog
先日は休診を利用して、朝早くから阿蘇に向かいました。

今回の目標は、美術館に行きたくって。


あるところに作品集が置いてあり、本を開くと胸が熱くなって、どうしてもこの美術館に足を運んでみたくなりました。

みんなに声をかけると合計5人が集合。
門司から約200キロ、わいわい車中を楽しみながら約2時間半。

平日のため混雑した阿蘇の道とは違い、かなりスムーズに目的地に到着。


10月の阿蘇高原は秋のさわやかな風が吹いていました。

空気が少し冷たく、とてもきれいな空気に。きれいなたくさんのコスモスが私たちを迎えてくれました。
いい季節に阿蘇に来れて良かった。


私たちの目的地はこちらの「風の丘美術館」


こちらは突然両手を失った方が、感じたこと、感謝の言葉などを両義手を使用し、詩や絵に書き留められている作品を常時展示されている美術館です。

こんな味わいのある字や絵が描けるでしょうか?

それも両義手で。






http://www2.infobears.ne.jp/oonokatuhiko/  ←詳細はこちらへ

ご本人の経歴はホームページをご覧になってください。

そして、大野先生ともお会いすることができました。
いつもは講演会で忙しく、お会いすることができる機会が少ないとのことでしたので
喜び倍増です。

大野先生は何ともいえない、優しい笑顔で見つめてくださいました。
私も思わず笑顔を絶やすことなく、会話ができました。

笑顔ってすばらしいですね。
健常者の私たちも、もっと笑顔で毎日を楽しく生きないと!と感じました。

一緒に来てくれたみんなも感動して「来てよかった!」と喜んでくれました。

こちらこそ、熊本に一緒に来てくれて、ありがとうね。





今回一緒に行けなかったメンバーにはたくさんある種類の中から、このハガキをお土産にしました。



喜んでくれてよかった。


作品集は新しくなった、待合室におきます。
お楽しみに

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