こんにちは 事務のしいやです
寒い日が続いていますがいかがお過ごしでしょうか?
つい先日の話です。
息子が突然「明日学校で50万円のお茶を飲むんよ~」と言い出しました。
何のことかと思えば、小学4年生の息子は今社会科の授業でお茶の事を勉強しているらしく、その一環として先生が50万円のお茶を飲ませてくれるとのこと。
それを聞いて、私は何気に「そんないいお茶が飲めていいな~。ママも飲みたいな~」と言ったのでした。
その翌日、学校から帰ってきた息子の手には大事そうにハンカチタオルが。
なんとその中にお茶の葉(←出がらし)が入っていたのです。
どうやら息子は私がポロッと言った言葉を覚えてくれていたらしく、家族にも飲ませたい一心で持って帰ってきてくれたらしいのです。
その気持ちが嬉しくて、ありがとーと言って喜んだのもつかの間、ちょっと潔癖な私は思わず衛生面の事が気になりましたが、とりあえずそのお茶っぱを急須へ。
お湯をいい温度に冷まし、湯呑に入れました。
テンションあがっちゃってる息子の「かんぱーい」の音頭で勇気を出して一口。
正直お茶の味は薄く、若干タオルの味が・・・
感想に困っていると、母が「うん甘いさすがいいお茶は違うね」と言ったのです。
さすが人生の先輩 その感想に便乗し、私も甘くておいしいよ~と言って息子も満足げ
衛生面はかなり気になりましたが、優しい息子に育ってくれている息子を誇らしく思えた、とても幸せなひと時でした
事務 しいや