ありがとう通信

北九州市門司区 辻医院からの通信

今年もありがとうございました

2008-12-31 10:12:50 | Weblog
昨日、仕事納めでした。

スタッフの皆さん、今年も一年お疲れ様でした
皆さんのおかげで活気ある医院として地域の皆さんに
喜んでいただいています。
ありがとう

そしてかかりつけの皆様がこれからも元気でいてくださる事を
願っています。

幸せな年が訪れますように・・・

ろうばい

2008-12-25 09:40:17 | 
メリークリスマス
皆様、ステキな時間を過ごされましたでしょうか。


昨日と今日だけは、院内もちょっとした遊び心を取り入れています。
ご来院された方のお楽しみ、ということで



今日の花です。
蝋梅(ろうばい)とチューリップを合わせました。

少しずつですが、蝋梅のつぼみが膨らみ、黄色い花を咲かせ、
ステキな香りが広がっています


蝋細工”のような、梅に似た花」から「蝋梅」の名になったそうですよ。

蝋梅が満開になるまで、チューリップにも頑張ってもらわないと



葉牡丹

2008-12-08 05:54:38 | Weblog
この枝、名前はよくわかりません

不思議なきれいな花が咲いています。
葉牡丹とキウイの蔓で剣山なしでいけました。

 
和のイメージが強い葉牡丹ですが、この何ともいえない植物とのコンビでエキゾチックになったようです

ストレチア

2008-12-03 12:50:50 | 
先週の花です。

ストレチアと赤ドラセナ、枝物が... 出てこない

そのうち、芽がたくさんついているのできれいな花を咲かせて
くれるでしょう。

ストレチアは『ストレッチャー』と覚えました
全く関連ないのですが医療用品にリンクさせたほうがインパクトあるので
もう忘れません

12月号

2008-12-01 10:03:06 | 院内報
あおぞら通信  12月号

寒くなってきましたね。
11月中旬まで暖かかったので、急に冬を体感することになりました。
急激な気温の変化で体調を崩される方も多く、最近では感染性胃腸炎(嘔吐下痢症)が流行っています
また、11月からインフルエンザ接種が始まり、院内が混雑する月でもありますので、皆様には大変ご迷惑をおかけしております。

感染を防ぐために別室をご案内しておりますが、限りある数ですので、是非ともアイチケットをご利用になり、院内にいる時間を少なくできたらと願っております。

ただ、アイチケットご利用の方で、順番になってもご来院いただいていない方が増えてきました。後の方の順番や、おおよその待ち時間が狂ってしまいます。登録された後は、「いまどお」で順番の進み具合を確認され、15分前にはご来院されますよう、今一度お願い申し上げます。ご自分の番号3番前まで車でお待ちになることもおすすめします。


乳幼児健診は予約制です。
14~17時に行なっております。直接ご来院されても
改めて予約をとっていただきます。ご了承ください。

健康を 維持するための ミニ講座(7)

毎年11月から3月まで流行する嘔吐下痢症。ウイルスの感染が主な原因です。嘔吐や下痢は体内の病原体を早く外に出そうとする大切な防御反応の一つです。
そのため体内の水分や塩分が失われると脱水状態になり、もし水分と塩分の補給が適切に行なわれないと脱水状態が進行し、特に子供さんの場合、重症化することがあります

水分と塩分を補給する方法で最近注目されているのは、経口補水療法です。塩分と糖分が適切な割合で混ざった飲料(経口補水液)を口から飲ませるというもので、軽症から中等症までの脱水に有効です。WHO(世界保健機関)の提唱する経口補水療法の考えに基づいた飲料で、失われた水分と塩分がより速やかに吸収され脱水を改善します。
オーエスワンやアクアライトが代表的なものです。

子供さんへの飲ませ方のコツは、少量を回数多く飲ませることです。
もし、お子さまが吐いたとしても、スプーンなどを使い、少しずつ根気よく続けましょう。
最初は5cc(ティースプーン1杯)から始めて、これを
1~5分おきに飲ませてください。ただし、あまり嫌がる場合は、無理強いはしないでください。
一度にたくさん飲ませてはいけません。たくさん飲むと吐いてしまい、かえって状態が悪くなることがあります。
母乳(ミルク)栄養児の場合は、母乳(ミルク)を少しずつ、何度も与えてください。その場合、無理に経口補水液に変更する必要はありません。


健康を 維持するための ミニ講座(8)

細菌とウィルスの違い

 血液検査をして炎症状態の説明によく出てくる言葉ですが、いったいどう違うのか少しご説明します。。

病気を引き起こす病原体には色々の種類がありますが、大きく分けると、細菌とウィルスの二種類になるでしょう。
麻疹、風疹、おたふくかぜ、みずぼうそう、インフルエンザなどはみなウィルスの一種です。
そして治療上の問題点として、いわゆる抗生物質というものは、細菌には効きますが、ウィルスにはまったく効果がないということです。

ではウィルス感染症の治療はどうするかというと、一般的には、その人の抵抗力、免疫力を高めることが最も良い方法です。
ですから、病気のときは十分な睡眠、休養、安静、保温、栄養を取ることが大切です。例外的にウィルス感染症に効く薬もありますが、それらはごく一部と考えるべきでしょう。
血液検査は必要な薬を、必要なときに出す、その一つの見きわめの方法でもあります。

診療時間の変更のおしらせ。
12月10日(水)17時まで
12月27日(土)15時まで

◆年末年始のお知らせ
年内の診療は12月27日(土)まで。
29日(月)、30日(火)は12時まで臨時診療
時間厳守でお願いします。

来年は1月5日(月)から通常診療を開始します。

定期的に服用中のお薬がある方は、薬局もお休みになりますので
休み期間中に薬が切れない様
27日までに受診をお願いします


今年も1年間、お世話になりました。
来年も辻医院スタッフ一同、頑張りますので
よろしくお願いします
どうぞ、良いお年をお迎えくださいませ