昨日の夕方、モデルスシマに注文していた BACHMANNの「20f Flat Car + ドンキーエンジン」が届きました。
ドンキーエンジンと言えば、F'Trackさんの2月25日付けのブログ「こんなpole hoistを作りたかったのです」の中の動画で、伐木の積み出し現場で働いている姿を見て、大変興味を持っていました。
そして最近になって、たまたまモデルスシマのHPを見ていたらドンキーエンジンに出合ったのです。それも「20f Flat Car」だけでも5,250円だったのに、「20f Flat Car」に「ドンキーエンジン」が付いて7,100円とは、とても格安な感じがして、つい手が出てしまいました。
今回の買い物は、余り高価な物ではありませんが、それでも初めて箱を開く時は、私のような年寄りでも気持ちがわくわくしてきます。
早速開封してみました。ドンキーエンジンと道具箱は、フラットカーに針金でしっかり固定されていました。その他には後組部品として煙突、ブレーキハンドル、ウインチの一部が同梱されていました。またLGBのカプラーとフラットカーとして使う時のために柵木(?)も12本入っていました。
これが後組部品をセットした最終状態です。煙突がやけに高いように見えますが、シェイの煙突よりは低いのでシェルターの通過も問題ありません。ただ運搬中は外した方が現実的かもしれません。
エンジン(シリンダー)は左右に1個ずつ合計2個付いていますが、何れもダミーでビクともしません。
ウインチぐらい作動(回転)してくれないかと期待しましたが、それも期待はずれに終わりました。
ただボイラーからシリンダーへの配管などは忠実に再現されており、作動を理解するうえでは参考になりました。
今後この車両をどう使うか? 当面はシェイとログカーの間(カプラーの関係から)にでも繋いで走らせようかと思っています。ただ将来的にはフラットカーとドンキーエンジンは切り離し、フラットカーは伐木運搬用に、ドンキーエンジンは F'Trackさんのブログの動画で見たような、ジオラマ「Pole hoist」の一部として使いたいと考えています。
もう1つ夢のまた夢があります。それはこのドンキーエンジンを参考にして、実際に蒸気で動くウインチや機関車を造って見たいなと思っているのです。この夢を実現する為には、蒸気機関の基礎知識や、いまだ経験の無い工作技術や工作機械も必要になりそうなので、ただの夢に終わる公算が非常に大です。( ただ今回このドンキーエンジンの模型を買った最大の動機は、実はそこにありました。)
ドンキーエンジンと言えば、F'Trackさんの2月25日付けのブログ「こんなpole hoistを作りたかったのです」の中の動画で、伐木の積み出し現場で働いている姿を見て、大変興味を持っていました。
そして最近になって、たまたまモデルスシマのHPを見ていたらドンキーエンジンに出合ったのです。それも「20f Flat Car」だけでも5,250円だったのに、「20f Flat Car」に「ドンキーエンジン」が付いて7,100円とは、とても格安な感じがして、つい手が出てしまいました。
今回の買い物は、余り高価な物ではありませんが、それでも初めて箱を開く時は、私のような年寄りでも気持ちがわくわくしてきます。
早速開封してみました。ドンキーエンジンと道具箱は、フラットカーに針金でしっかり固定されていました。その他には後組部品として煙突、ブレーキハンドル、ウインチの一部が同梱されていました。またLGBのカプラーとフラットカーとして使う時のために柵木(?)も12本入っていました。
これが後組部品をセットした最終状態です。煙突がやけに高いように見えますが、シェイの煙突よりは低いのでシェルターの通過も問題ありません。ただ運搬中は外した方が現実的かもしれません。
エンジン(シリンダー)は左右に1個ずつ合計2個付いていますが、何れもダミーでビクともしません。
ウインチぐらい作動(回転)してくれないかと期待しましたが、それも期待はずれに終わりました。
ただボイラーからシリンダーへの配管などは忠実に再現されており、作動を理解するうえでは参考になりました。
今後この車両をどう使うか? 当面はシェイとログカーの間(カプラーの関係から)にでも繋いで走らせようかと思っています。ただ将来的にはフラットカーとドンキーエンジンは切り離し、フラットカーは伐木運搬用に、ドンキーエンジンは F'Trackさんのブログの動画で見たような、ジオラマ「Pole hoist」の一部として使いたいと考えています。
もう1つ夢のまた夢があります。それはこのドンキーエンジンを参考にして、実際に蒸気で動くウインチや機関車を造って見たいなと思っているのです。この夢を実現する為には、蒸気機関の基礎知識や、いまだ経験の無い工作技術や工作機械も必要になりそうなので、ただの夢に終わる公算が非常に大です。( ただ今回このドンキーエンジンの模型を買った最大の動機は、実はそこにありました。)
1/20のライブ・スチームのドンキーです。
http://wegmuller.org/logging/
確かのこれを作るとなると卓上旋盤や、銀ロウ付けの道具や技術も必要ですね。そして欲を言えば卓上フライス盤も欲しいところです。Railtruckさんが紹介してくださった卓上旋盤は時々写真だけを見て楽しんでいます。(笑)
私の見落としかも知れませんが、今回のドンキーエンジンの資料の中には、組立図やエンジンの作動原理等が無かったようなので、もしまた資料が見つかったら教えてください。
ただ、実際にドンキーエンジン作りに着手するかどうかは、余りにもハードルが高いので思案中です。この件について余り期待をしないでくださいね。
http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/f/f0/Steam_engine_in_action.gif/220px-Steam_engine_in_action.gif
ドンキーエンジンも同じ仕組みで動いています。赤矢印が蒸気入口、青矢印が出口です。シリンダー中央上部の丸は出口のパイプにつながっています。それとシリンダー上部の弁室がドンキーエンジンではシリンダー内側に90度立てた状態で付いています。ガバナーは付いていないですね。
ただ図が小さくて年寄りの目にはやや判別し辛く、十分理解したとは言いがたい状態です。また何か別の作動図など見つかった時には教えてください。わがまま言ってごめんなさい。
http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/f/f0/Steam_engine_in_action.gif
それと静止画ですが、心臓部の拡大です。黄色側に蒸気が入り始めるところで、ピストンは右に動くところです。ピンク側の蒸気は押し出されて出口に向かいます。ピストンが右端に来た時にはバルブは左側に動いていて、黄色とピンクが逆になり、、ピストンは左に動き出します。
http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/8/8f/Steam_engine_slide-valve_cylinder_animation.svg/750px-Steam_engine_slide-valve_cylinder_animation.svg.png