花咲爺さんの独り言

昔は花を咲かせた事もあったのか? 自慢話ばかりするお爺さんです。歳に似合わず山登りや庭園鉄道、カメラいじりが大好きです。

計画通り目標達成!?

2012年11月30日 16時48分09秒 | 日記・つぶやき
昨年、松の剪定が年を越えたので、今年は11月1日にスタートし、大きい松は11月中に、小さな松は年末までに済ませるよう計画を立てましたが、その計画通りに今日大きな松の剪定が終わりました。
それってそんなに意味がある事かと言われると答えに困りますが、計画通りにぴたりと終わったのでとても気持ちがいいです。今夜はお酒も一段と美味しく頂けそうです。



これが剪定をし終わった大きな松を下から写した物です。対比する物がないので判り難いとおもいますが、2ヶ月振りに散髪屋にいった時の様にさっぱりとした感じです。





しかしその下は随分ごみが散らばっていました。毎回掃除はしていましたが、今日は終わりだったので特別に「ロボコン」を出して入念に掃除しました。こんな時「ロボコン」はとても頼りになる存在です。



そしてその後、我が家では最古参の「クラウス」を出して、スターターセット時の編成で走らせました。初め通電が悪いのか少しギクシャクしましたが、シャワーで放水しレールを磨いたら元気良く走ってくれました。



明日からはいよいよ小さな松の番です。今日脚立だけはセットしました。この松なら根を詰めてやれば4~5日で終わるのですが、色々と野暮用もあり、またGゲージもいじりたいので、クリスマスまでに終わればいい事にします。

尚、この脚立を置いた場所は、ご存知の様に最近完成した木製橋(ティンバー・トレッスル)の最終設置場所(池の中)です。よって木製橋は松の剪定が終わるまでは、お座敷レイアウトで展示台として置いておく事になりそうです。

何時までも 白木造りでは可笑しいので・・・

2012年11月29日 19時34分23秒 | 模型工作
自作の「ポイントタワー」を作ってから相当日も立ちましたが、塗装するのが勿体無い(?)気がして今までそのままにしていました。その間、お客があるたびに見せびらかしたりして、褒められたりすると悦に入ったりしていました。
しかし何時までもそのままと言うわけにもいかず、そろそろ塗装をしようかと改めて見直したところ、まだ作っていない部品が有る事に気づきました。



それは1階部分の外装タイル、いやレンガです。1つは巾木用レンガ、もう1つは窓の上部のレンガアーチ(?)です。これらの部品は外壁の塗装が終わってから、張り合わせるつもりでいたので、つい忘れてしまったのでしょう。



塗装はコンクリート造りの1階部分から始めようと考えていますが、1階だけでも別塗装する部品が色々あります。何色にするかで雰囲気ががらっと変わりますので、慎重に決めたいと思います。

最近ホームセンターに勤めている方から、『希望の色の調合に応じます』との話しを聞きました。私のように少量しか必要で無い者にとっては、相当割高になるではないかと思います。一度担当者に詳しく話しを聞いてみようかと思っています。




花咲爺さんの命綱

2012年11月28日 09時24分30秒 | 日記・つぶやき
今日は朝から快晴。遅れがちになっている松の剪定に専念しました。夕方になって松から降り、安全ベルトを外しながら思わず言いました。『今日もお陰で無事故で済みました。有難う』と・・・
そう言えば花咲爺さんは二つの命綱を持っています。1つは高所作業用で、もう1つは登山用です。




これは高所作業用の命綱です。良く建設中のビルなどで作業者が腰に巻いている安全ベルトです。私はそれを松の剪定のために購入しました。ベルトを腰に巻き、ロープを松ノ木にまきつけ、ロープの先端に付いたフックをベルトの金具に掛けます。フックの開閉はは2タッチになっており安全性を高めています。 花咲爺さんが最近建設した、木製橋の高所作業にも大活躍しました。(これは全くの嘘です)




こちらは登山に使うロープ(直径9mm以上はザイルと呼びます)とカラビナです。これだけでも命綱として使えますが,出来れば腰に巻くハーネスがあればより確実です。
実際に命綱として使った事はありませんが、滑りやすい急坂の登降には良く使いました。

最近、日本百名山「剣岳」が放映されましたが、ハーネスにロープを付けカラビナを使ってていました。私達が登頂した時は、設置されている鎖は使いましたが、他は何も使いませんでした。今思えば怖さ知らずの、やや無鉄砲な登山だったのではと思いました。

庭のエンドレスに電柱を立てて見ました。

2012年11月26日 14時29分09秒 | 庭園鉄道・Gゲージ
白木の電柱に白の碍子は目立たないなと先のスレッドでぼやいていたら、F'Trackさんから『緑のビーズも良いのではないか・・・』と提案があったので、白色と一緒に持ち帰った薄緑に変えてみました。


一応3本ほど作り、バックの色を考慮して庭に出してみました。ところが電柱が立ったことで庭園鉄道の雰囲気が良くなった事に気付き、色はそっちのけで、電柱のある情景を楽しみました。
本題の色の件ですが、白でも薄緑でもいいかなと思いました。どうせ国籍不明な花咲鉄道ですから・・・



昨日、今日の出来事

2012年11月25日 21時00分30秒 | 日記・つぶやき
直接は庭園鉄道と関係有りませんが、昨日・今日と特筆すべき出来事がありました。



その1つは、昨日サンフレッチェがJ1リーグ優勝を決めました。これは創立以来20年目の快挙です。
広島バンザイ! サンフレッチェばんざい!!



もう1つ、今日の出来事は、とても些細な私的な事です。近くの公民館で「公民館まつり」があったのでちょっと覗いて見ました。ところがその出し物の1つに、ビーズでブレスレットなどを作るコーナーがあったのです。



それって何も珍しい事ではありませんが、花咲爺さんが子供に混じってビーズを選び出しました。それも数ある中で白色のビーズだけ選り分けていました。



何でそんな事をするのか?、家の帰ってから理由が判りました。何でのお爺さん最近電柱を作ったのですが、電柱に付ける碍子を探していたようなのです。そしたらブログ仲間のF'Trackさんから『ビーズを使ったら・・・』とアドバイスを頂いていたのだそうです。どうでしょうか、少しは電柱らしくなりましたでしょうか?? 電柱が無塗装なので碍子の白が目立ちませんが、塗装したらもう少し見栄えがすると思います。
それにしても、こんなに早くビーズに出会えるなんて考えもしなかった様です。よってこの奇跡的出会いが、今日の出来事なのです。


SLで町おこし、今では黒字化!

2012年11月24日 19時50分00秒 | 庭園鉄道・Gゲージ
今日の新聞に、アイデアで地域の活性化につなげているケースが3例程紹介されていました。



その中の1つに鳥取県若桜町の「若桜鉄道」の例も紹介されていました。JRから引き継いだ後赤字続きだったこの施設を、昭和初期の鉄道施設に光を当て施設見学と乗車券をセットにしたツアーを売り込んだり、講習付きで運転体験させたり、努力の結果今では3年連続で黒字になったとか!
私が注目したのはそんな記事より、ゴンドラを後押しするC-12の写真でした。どこか毎日見ている車両たちに良く似ているではありませんか!?



そこで早速、庭に「ブロッケン・ジュニア」とゴンドラを1台持ち出して写真を撮りました。C-12と99 5001は共にタンク式機関車ですし、ゴンドラの形も瓜二つ(?)に見えました。 我が花咲鉄道も早く黒字になってくれないかな~


多けりゃいいとは限らない。

2012年11月23日 21時35分20秒 | 模型工作
一応電柱が出来たので、木製橋(ティンバー・トレッスル)に用意していた取り付け穴に埋め込んでみました。



電柱用の取り付け穴は、各橋脚に1つずつ用意されていますが、先ずは1つ飛び(300mm)に取り付けてみました。ところがこれでは間隔が狭過ぎて,何だか不自然な気がしました。



そこで今度は、2つ飛び(450mm)にしてみました。これならまずまずの感じになりました。この距離はGゲージ換算すると約10mに相当しますから、現実的なのかもしれません。当初この木製橋に7本の電柱を建てる予定でしたが、5本で済みました。余分に作っておいた残りの7本は,また「折りたたみ式レイアウト」にでも使う事を考えてみましょう。



申し遅れましたが、この写真は電柱の数の検討の為と言うよりは、木製橋の完成を祝って、花咲鉄道のチビ達にお披露目するのが主目的でした。みんな初乗りで嬉しそうでした。








『何でござる』 『電柱でござる』

2012年11月22日 22時55分46秒 | 模型工作
木製橋(ティンバー・トレッスル)が、完成したと申しましたが、1つだけまだ欠けている物が有る事に気付きました。それは「殿中」いや「電柱」です。そこで今日は電柱作りをしました。



先ず、ホームセンターで買ってきた、直径6mmの工作材を所定の長さに切り、8本まとめてガムテープで止めました。そして電柱の横材が付く位置をヤスリで擦り、平にしました。この作業は、木工ボンドの接着面確保と、2本の横材の上方向から見た向きを一定にするのが狙いです。



次に横材を作りました。全て一定寸法にする為、荒切りした角材を18本纏めてガムテープで束ね、卓上丸鋸で両端を切り落としました。



後は簡単な冶具を作り、木工ボンドで接着してゆきました。簡単な冶具とはいえ、このお陰で、縦材と横材の直角度、横材同士の平行度などが簡単に確保できました。



出来上がった電柱がこれです。縦材に対し横材が一方に偏っていますが、これは電線を長い方に2本、短い方に1本、合計3本通す為です。(三相交流用)
まだ碍子の材料が見当たらないので、取り付けていませんが、適当な材料が見つかれば後で追加したいと思います。



この写真は同じ寸法の物を大量に作る為に、私が使っている手法です。今回も横材を18本纏めて作りました。
この件について以前ご紹介したら、私の寸足らずか? 誤解されている方が居られるようなので、もう一度説明しておきます。先ず荒切りした材料をガムテープで束ね、卓上丸鋸で両端を切り落とします。よって直角な端末の同じ長さの物が一度に出来ます。
以上ですが、この時大事なのは必ず添え木をして切る事です。そうすることで、バリやささくれも無く、綺麗な端末が得られます。今回も端末の仕上げはしなくて済みました。



予定していた場所に置いてみました。

2012年11月21日 17時23分51秒 | 模型工作
このところ田舎に帰ったり、「山の会」に参加したりで、Gゲージとも遠のいていましたが、ティンバー・トレッスルも作りっ放しだったので、取り合えず作るきっかけとなった所定の位置に仮置きしてみる事にしました。


ヨーロッパではあまり木製橋の事は聞かないので、今回はアメリカンタイプのスターターセットを置いてみました。
( この車両編成は炭水車もタンカーもカブースも2軸ボギー台車でしたが、事情が有ってタンカーだけは1軸ボギー台車に変更しています。)



そうそう、設置場所をご紹介しておきましょう。この場所は、トラス橋やめがね橋の架かる川の、水がたどり着くはずの大池(いや湖かな?)です。ただ現在は水不足で干上がっています。
池の底は左右でレンガ横置1個分(右端)の勾配がついています。
尚、池の深さは現在ある庭園鉄道の線路上面から約80cmあり、Gゲージ換算で18mといったところでしょうか。



池は高さ1m以上もある大石で造られています。そしてその上面に松の枝が伸びている為、常時湿気がありコケやシダが生えています。よって、もう少し手を加えれば恰好の背景になるかも知れません。



今の所、既存の庭園鉄道と連結する予定はありませんが、仮に連結するとしたら、人工芝のエンドレスのめがね橋の分岐より前にポイントを追加する事になるでしょう。ただ岩を取り除いたりの大工事になりそうです。



連結するかしないかは別として、レールの上面を揃えるように作りました。今回それも確認しましたが、少しの狂いも無く水平が保たれていました。


晩秋の終着駅!?

2012年11月20日 17時52分02秒 | 山登り
今日は「山の会」の定例登山日。国の特別名勝「三段峡」を上流から下流に向けて走破(?)しました。計画時点では紅葉真っ盛りの予定でしたが、今年は既にその季節は過ぎ、木々もすっかり葉を落とし、明るくなった遊歩道を歩く結果になりました。


あれでも時折、私たちを待っていてくれたのかの様に、赤や黄色の紅葉が出迎えてくれました。



ここ三段峡の名前の由来になった「三段滝」です。数日前に降った雨のせいか、普段より水量は多く見事でしたが、周囲の紅葉は残念ながら既に散っていました。



今回のコースの終点「三段峡正面口」は、かってはJR可部線の終着駅「三段峡駅」が有った所です。ただ2003年に廃線となり、今は10数メートルの線路と車止め、そして駅の表示板だけが、モニュメントとして寂しく残っていました。