花咲爺さんの独り言

昔は花を咲かせた事もあったのか? 自慢話ばかりするお爺さんです。歳に似合わず山登りや庭園鉄道、カメラいじりが大好きです。

またまた仲間が増えました。

2014年08月30日 22時05分21秒 | 庭園鉄道・Gゲージ
 先日スヌーピーが1匹仲間に加わった事をお伝えしましたが、立て続けに今度はコアラが仲間に加わりました。実は昨日、家内が銀行に行った時、飾ってあったコアラを見て『うちの主人はこんなぬいぐるみを機関車に載せて遊んでいる』と持ちかけ『頂けませんか?』言ったら、上司に相談の上OKが出たようなのです。



 これがそのコアラです。先日のスヌーピーと同じ様に、とても愛くるしい容姿と顔をしています。 
 実は私も数年前、この銀行で棚に3~4個並べて飾ってあるのに気付き『あれは頂けないのですか?』と聞いたら『これは配布物ではありません』と断られた事が有りました。
 今回はきっと家内が旨く持ちかけたのでしょう。ちなみに相手の銀行員は若い女性だったそうです。



 ぬいぐるみのサイズは、孫娘の学園祭で5円で買ったスヌーピーとほぼ同サイズでした。



 ミニゴンドラカーに載せてみましたが、とても収まりの良い(??)大きさでした。

花咲鉄道に 仲間が1匹増えました。

2014年08月29日 19時27分27秒 | 庭園鉄道・Gゲージ
 昨日、久々にショッピングモールをぶらついていたら、とても可愛いスヌーピーのぬいぐるみを見つけ、衝動的に買って帰りました。



 如何ですか? とても可愛いでしょう。80歳近い歳をして大人気ないとお思いかも知れませんが、『可愛いものは可愛いい!』し、見ているだけで心和みます。



 今回買い求めたスヌーピーの大きさを、皆さんに知って頂く為に「ブロッケン・ジュニア」と並べて見ました。Gゲージのジオラマサイズとしては大きすぎますが、まあイイか!



 花咲鉄道には以前から2匹のスヌーピーがいたので、合計3匹になりました。こうして並べると、お父さんとお母さん、そしてこの子供のようにも見えますね!  左のスヌーピーは孫娘に呼ばれて学園祭に行った時、バザーで確か5円で買いました。それに比べ今回の買物(右)は、320倍以上も高かった事になります。



 ついでにミニゴンドラカーに乗せてみました。体は車台に丁度収まりましたが、背が高い為落石防止シェルターは潜れそうもありません。

卓上旋盤の安全カバーを修理しました。

2014年08月28日 12時19分15秒 | 工作機械
 昨年の5月に購入した「卓上旋盤」も、色々と験し挽きした後は、1年以上お蔵入りしていました。そんな卓上旋盤をふと思い出し、無性にいじりたくなりました。



 ところが取り出して見てびっくり、「安全カバー」が壊れれいるではありませんか! 保管中は段ボール箱を上からかぶせているのですが、その上から何らかの荷重がかかったようです。
 この安全カバーは回転するチャックを覆う様に設けられており、安全面でとても重要な装置です。よってこのカバーには開閉と連動して、電源スイッチが働くようになっており、ウッカリミスを無くする様にもなっています。





 壊れたカバーはポリスチレン樹脂(PS)で出来ており、補修には接着も考えらレましたが、傷痕が見苦しいので、追加部品を作って傷口を隠すと同時に、ビスアップする事にしました。
 材料はありあわせの真鍮板を使い、アングル上に曲げて作りました。



補修が終わった安全カバーを取り付けてみました。これはカバーを開いた状態です。この状態ではスイッチが切れており、モーターを始動しようとしても全く動きません。





この状態がカバーを閉じた(カバーがチャックを覆った)状態です。念のため機械を始動させてみました。透明部分の減少で若干視認性は悪くはなりましたが、まずまずの仕上がりだったと思いました。





給水塔は、1から10までお手製です。

2014年08月26日 17時33分22秒 | 庭園鉄道・Gゲージ
 療養の為暫らくお休みしていましたが、ここに来てようやくパソコンの前に座る元気が出てきました。そこで今回は昨年の2月~3月にかけて製作した「給水塔」について、その製作過程をまとめてみました。
 何故今頃「給水塔」なのか? 実は、私が過去のブログを製本化(ペーパー化)した事は、6月にお知らせしましたが、最近この製本化されたブログ集を見た長男の嫁が『これは桶(既製品)を使って作ったのですか?』と問い掛けてきました。すかさず私は『これは蒸気機関車に水を補給する給水塔だけど、樽も含めて全部私の自作なんだよ・・・』と得意げに答えました。
 そんなこんなで、今回は「給水塔」の製作過程を、まとめて紹介しておく事にしたのです。



 これは「給水塔」の完成直後の姿です。側のコーヒーカップと比べたら、おおよその大きさは推定できると思いますが、Gゲージ(1/22.5)に合わせた積りです。 



 先ず簡単な設計図(?)を描き、材料取りを行いました。そして樽の胴体部分には、外周と内周の差分面取りを施し、屋根部分は12面で構成される円錐体とし、作図でその大きさを決めました。(設計図の青色部分が1個の部品形状です。)



 次は仮組みです。屋根部分も胴体(樽)部分も、先ずガムテープで貼り合せました。これにより面取りの過不足を微調整する作業も、とても簡単に行えました。



 寸法が確定すると今度は本組み立てです。胴体部分はも木工ボンドと、タガ(外周の針金)で固定しました。



 屋根部分の接合の主体は木工ボンドによる接着ですが、頂点部分はデザイン性も考慮して金具で締め付ける事にしました。



 これがその金具です。ボルト、袋ナット、平ワッシャーは既製品ですが、いちばん右の部品(円錐形状の部品)は、アルミ板を叩き出して作りました。





 これはその金具を取り付けたところです。如何ですか? 様になっているでしょう。(例によって、花咲爺さんの自画自賛が始まりました。)





 屋根部分と胴体部分にはこの後、若干の追加工が必要ですが、一応は完成です。早速水を入れて漏水テストをしました。結果はご覧の通り、「水の漏らさぬ」仕上がりでした。(笑)
 長男の嫁が「既製品の桶」と勘違いしたのは、多分ここらの写真だったようです。



 支柱部分は、大きな水槽を支えて余りある丈夫なイメージを持たせる為、12本の柱を使う事にしました。



 また、安定感を出す為に、下に行くほど末広がりの形状にしました。その角度は正面から見て内の柱が2度、外の柱が5度傾くのが、バランス的に良さそうなので決めなした。(あくまでも主観です。)
 


 土台(支柱)部分の完成状態です。一番難しかったのは、正面から見て2度。左右から見て5度の傾きを持つ各支柱の端部の加工です。仕上がり状態で接地面が水平になる必要があるからです。ただ、今回はこの難題も、作図のお陰で難なくこなせました。(例によって、また花咲爺さんの自画自賛が始まりました。)







 残る部品で大物(難物)と言えば、給水管やバルブ部品です。これらは真鍮板を曲げ加工し、ハンダ付けして作りました。(加工の詳細は紙面の都合で省略します。詳しくは2013年2月~3月頃のブログをご覧下さい。)



 この写真は、給水弁の開閉機構を示しています。樽底のバルブはロープを経て外部と繋がっています。作業者が炭水車の注入口に給水管をセツトし、ロープを引けば給水が始まります。



 この写真は後日届いたShay(花咲鉄道の愛称はフォレスト)と並べて置き、給水管の高さや、全体の大きさを確認したものです。事前の調査の甲斐あって、ほぼドンピシャリだったと思いました。皆さんの評価は如何でしょうか??


お爺さんの おみやげは「しまねっこ」でした。

2014年08月09日 23時43分41秒 | 日記・つぶやき
 7日から田舎(鳥取県米子市)に帰っていたお爺さんが、今日の夕方、無事に帰って来ました。台風11号が接近中だったので心配しましたが、今日は日中、予想外に雨や風が穏やかだったようです。



 今回の帰省の目的はお墓参りだったようですが、帰りには島根県にある「松江フォーゲルパーク」や「海潮温泉」にも立ち寄ったそうです。よってぴょん子へのお土産は、ご当地キャラクター「しまねっこ」のストラップでした。



 どんなストラップか?、少し拡大してご覧にいれましょう。「しまねっこ」の特徴は、頭のかぶり物ですが、これは出雲大社の社殿の屋根を模した物です。このストラップはそのかぶり物を「しまねっこ」と「ハローキティ」が仲良くかぶった、サンリオとのコラボ商品のようです。



 実のところ、ぴょん子はストラップを貰っても、それを付ける物がありません。そこで何時もオモチャ箱で一緒している「ミニクラウス」の運転台に乗っけてみました。そしたら丁度大きさがいいようです。暫らくはここに置いておきましょう。お爺さんも文句は言わないでしょう!?





お爺さんはお墓参りに田舎へ出掛けました。

2014年08月07日 08時18分18秒 | 日記・つぶやき


 今日は、私は花咲爺さんちのぴょん子です。お爺さんは今朝早く、おばあさんを連れて田舎に帰りました。なんでも自分の体調が悪かったせいもあって、お兄さんの三回忌法要にも参加できなかったのが気になっていたらしいのです。
 そんな事を知ってかどうか? 娘さんが夏の休暇を利用して、運転手を買って出てくれたので、お墓参りが実現する事になったようです。

 ぴょん子も1人では寂しいですが、今回は2~3日程度の予定と短いので、お爺さんの土産話を楽しみに待つことにします。



何時まで経ったら 雨が止むのでしょうか!?

2014年08月05日 21時00分04秒 | 庭園鉄道・Gゲージ
 ここ広島は、7月後半はお天気続きだったのに、8月に入ってから今日まで、5日間雨が降ったり止んだりのぐずついた天気が続いています。
実は1日の日に円形花壇の花を一部入れ替えたのですが、直後雨が激しくなって、記念の(記録の)写真を撮ることが出来ませんでした。そこで今日は小雨の中、撮影を決行しました。写真ではお分かり頂けないでしょうが、見る見る間にゴンドラカーの中に、雨が溜まってきました。



 取り立てて写真にする程の事もないのですが、メンテナンスをした時は必ず記録写真を撮ることにしているものですから、きょうも「亀の子ケーシー」に出動をお願いしました。



 花咲鉄道・庭園線でのお決まり撮影ポイント、石積み風めがね橋の上です。ここでは橋以外にも駅舎や円形花壇、そして落石防止シェルターまで、盛り沢山に画面に入るので、今まで多くの写真が撮られてきました。よって『またか!』とお思いの方も多いと思いますが、何卒ご勘弁を・・・


 この場所も、もう何度も何度も登場した所で面白くないでしょうが、円形花壇の花に免じてお許し下さい。


 さて明日の天気はどうでしょうか? 天気予報によれば台風11号の影響もあって、あと1週間は「曇り時々雨」が続きそうです。
 天気の神様、出来れば明日は雨を降らせないで下さい。広島は明日「平和記念式典」(広島市原爆死没者慰霊式並びに平和祈念式)が行われ祈りの日です。またアメリカのケネディ大使も参列してくれることになっていますから・・・


時代に逆行して ペーパー化!?

2014年08月04日 21時09分50秒 | 日記・つぶやき
 私がブログをやりだしたのは7年半ほど前の事ですが、途中機械の故障で中断し、「花咲爺さんの独り言」で再スタートしてから、4年半が過ぎようとしています。
 そんなブログの存在を知った娘が『パソコンが壊れたら貴重なデーターが全て消えてしまうし、製本化したらどうですか? そしたらパソコンを使えない人も読む事ができるし・・・』と持ちかけられました。
 娘の言うことも一理はあるものの、今やペーパーレス化が常識の世の中で、時代に逆行するのも如何なものかと、暫らくはその気になれませんでした。
 ところが最近になって、「自分史」を製本・発行する人達が世の中には結構いることを知り、私は「自分史」を編纂するだけの才能は無いけれど、ブログが私の「自分史」だと考えるようになりました。
 そこで先ず、どの様な形にするか考えました。製本化するに超した事はありませんが、1部だけ作るのにお金の掛かる製本でもあるまいと、クリアブック(ファイル)にする事にしました。
 そうと決まれば「ヤルッカナイ!」、7月初めからスタートしました。そして1ヶ月後の今日、4年間分 12冊のファイルが出来上がりました。まだ半年分残っていますが、経済的理由もあって、ここらで一区切りとしたいと思います。


 これがそのクリアブックです。表紙には出来るだけ内容と一致する写真を1枚使う事にしました。また堅苦しさを避けるため、汽車ポッポの写真も使いました。
 今回使用した「クリアブック」は、60ポケット(120ページ)を使いました。お値段は1冊900円強と少々お高いですが、袋が接着されたタイプで見開きがし易く、とてもしっかりした物です。



 これは今回使用したプリンター用インクのカートリッジです。初めは「純正」を使っていましたが、とても高くつくので、途中から「純正ではない物?」を使いました。純正より約2割ほど安く、オマケにブラックが1本余分に付いているので助かりました。



 これは印刷に使用した用紙です。写真が多いので「スーパーファイン用紙」を使いました。ただこれも 250枚入りで1,500円強とお高く、途中から「純正」以外のものにチェンジしました。

 何だかお金の話ばかりしてミミッチイですね。でもこの12冊の「自分史」の原価は、私のお気に入りの機関車「ブロッケン」が、オークションで1台買える以上にかかったんですよ!
果たしてその価値はあるのでしょうか???