4月7日に「花咲鉄道はShayだけではありません」のタイトルでブロッケン(LGB 99 6001)1号、2号、3号とブロッケン・ジュニア(LGB 99 5001)を紹介しましたが、それだけでは片手落ちになりますので、今回は残りの機関車を全部紹介しておきましよう。
これは花咲鉄道に最初に入線した「クラウススターターセット」の機関車です。客車2両とR1カーブレールが12本、そしてコントローラーが付属しており、このセットだけで走らせて遊ぶ事が出来、かつ価格が低く押さえられていたこともあって、私がGゲージに手を出す切っ掛けになりました。 入線は2007年2月、花咲鉄道での愛称は「クラウス」です。
クラウスだけでは物足らず次に手に入れたのが「CNスターターセット」です。このセットには写真のような、テンダー付きの機関車に、タンクカーとカブースが付属していました。当時LGBの経営がおかしくなって、欲しい物が手に入り難くなった頃の事です。 入線は2007年10月、愛称は「メープル」です。
メープルから2年以上の空白期間を経て、3番目に入線したのが凸電です。実はこれはヤクオクで知り合った人がお持ちだったのを見て『私も欲しい!』と言ったら、アメリカのオークションで探してくれた物です。ただ狙っていたビューケル付きは手に入らなかったので、パンタグラフを外してお手製のビューケルを付けました。 入線は2010年3月、愛称は「オンデコ」です。
これは、LGB製ではなくPIKOの0-6-0 SADDLE TANK TRAINです。当時私は自作の電車を作りたくて、その心臓部(モーターと台車)を探していました。そんな時イーベイに格安な出物があったので買ったのがこれです。ただ手にしてみたら見当違いの物だったので、そのまま使う事にしました。入線は2010年5月、愛称は「サドタン」です。
この後、前回紹介したLGB 99 6001「ブロッケン」が、2010年8月、11月、12月と3台続けて入線しました。
これは前回すでに顔を出しました LGB 99 5001 です。イーベイで見つけて、その可愛らしさに惚れこんで手に入れました。 真正面から見たときの面構えや、ロッドの動きが気に入っています。 入線は2011年9月、愛称は「ブロッケン・ジュニア」です。
これはあるGゲージ愛好家の方がお持ちだったのを見て、いつかは私もと狙っていた物です。やはりイーベイで見つけて、時間ぎりぎりまで競り合いながら落札しました。俗に「亀の子」と言うらしいです。とても愛嬌があり、かつタンクの赤い色と相まって、周囲を明るくしてくれます。 入線は2012年1月、愛称は「亀の子ケーシー」です。
今まで蒸気機関車8台、電気機関車1台が揃いましたが、未だにディーゼル機関車が無い事に気付き、安価な物でいいからと狙っていたところ、この赤いディーゼルが目に留まり落札しました。安かっただけに欠落品も有りましたが、なんとか手作りで間に合わせました。 入線は2012年5月、愛称はいまだ無しです。何方か名付け親になってくれませんか!?
そして2013年3月に入線したシェイ(花咲鉄道での愛称は「フォレスト」)と続き、11台目になりました。