花咲爺さんの独り言

昔は花を咲かせた事もあったのか? 自慢話ばかりするお爺さんです。歳に似合わず山登りや庭園鉄道、カメラいじりが大好きです。

今日は「菓子博」に行ってきました。

2013年04月30日 21時37分16秒 | 日記・つぶやき
今日は家内のお供で、広島で開かれている「菓子博」に行ってきました。正式名称は「第26回全国菓子大博覧会・広島」と言うらしいのです。折角行くならブログのネタでも仕入れてこようとしたのですが、会場は全面撮影禁止で、肝心の全国の菓子職人が腕を競った「菓子細工」などは撮る事が出来ませんでした。
ただテーマ館を出た通路に置かれた「協賛展示品(ミニの菓子細工)」は例外だったので、パチリぱちりと沢山撮ってきました。( マンガチックな人形達が、Gゲージサイズだったのも気に入りました。)


































今回はお菓子ばかりで、全く「鉄分」が無いみたいですが、有りましたありました。よく見るとサンタクロースが汽車に乗っていました。最初の写真を拡大したのが最後の写真です。( 無料のブログにこんなに写真を載っけてもいいのかな? )


買った方が安く付くのに、また今年も・・・

2013年04月29日 18時01分44秒 | 家庭菜園
今日は家庭菜園に苗物を植えに行きました。苗物はもう半月以上も前からホームセンター等に出回っていましたが、私は例年このゴールデンウイークを待って植えるようにしています。その理由は遅霜の被害に会わないようにする為ですが、山間部でもない限りその心配は無いのかも知れません。



今日植えたのはこの写真に写っている ナス、キウリ、トマト、ピーマン、タカノツメ(唐辛子)、ゴーヤなど6品目10品種で合計50本余りです。



苗物の値段は普通の物だとどれも80円/本程度ですが、連作障害を避けるため接木苗を買ったり、キウリのうどん粉病に強い苗(今年初めて)を買ってみたりするものだから、今回かかった苗代は合計すると5,000円強になりました。
果たしてこれに見合った収穫があるかどうかですが、計算ずくでは語れない「育てる楽しさ」「もぎたての美味しさ」があるから続けられるのでしょう。鉄道摸形と違って、まだ「実入り」がある分良いかも知れません。(笑)

今日植えただけではまだ畑が埋め尽くせなかったので、まだ明日以降も農作業は続きます。





最近 ドンキーエンジンに嵌まっています。

2013年04月28日 20時58分18秒 | 庭園鉄道・Gゲージ
先日ドンキーエンジン搭載のフラットカーを購入したのを切っ掛けに、ドンキーエンジンの事をいろいろ調べていたら、次のような You Tube の動画に出会いました。何れも同じ1/2スケール程度の「大人のオモチャ」のようですが、忠実に再現されていてそのまま実用にも使えなくは無さそうです。

http://www.youtube.com/watch?v=kNy6EY_i4Cw

http://www.youtube.com/watch?v=lJAi9INhvKg

この動画に出てくるご両人とも多分アメリカ人でしょうが、趣味のスケールが格段に違うなと感じました。またこんなオモチャを売りだして商売になる、アメリカ社会そのものにも驚嘆しました。

私も出来る事なら1/10スケール程度の物を作ってみたい夢があるだけに、何度も何度もこの動画を飽きもせずに見ているところです。( 見れば見るだけ引き込まれていって、これはオモチャでは無く、実用機?と思ったりもしています。)



ちなみに私の手元にある模型エンジンのボアとストロークを測ってみました。ボアが約5mmでストロークが8mmでした。実機に換算するとボアが100mm、ストロークが160mmでしょうか。ボアストローク比で言うと1.6のロングストロークのエンジンのようです。その目でこの動画のエンジンを見てみると、50mm×80mmの大きさのエンジンに見えました。


大きな煙突はシェイより以前から存在した!?

2013年04月27日 21時46分01秒 | 庭園鉄道・Gゲージ
今日、家電量販店に行ったついでに「映像用DVD」を買ってきました。見たいドラマや映画などがある度に録画するものだから、テレビに内臓されたHDの容量が気になり、DVDに移し変える為です。

何本かの映画をダビングした後、旨く収録されているかどうかをチェックしていたら、次のような映像に出くわしました。この3月にNHKのBSプレミアムで放映されたものです。


この画像、皆さんはお分かりですか? そうですこれは映画「風と共に去りぬ」の一場面です。戦場に出ていたアシュレーがクリスマス休暇でアトランタ駅に帰ってくる場面です。普段ならつい見過ごしてしまいそうな一場面ですが、左の機関車の煙突が直ぐに目に留まりました。そうですシェイそっくりな大きな煙突だったからです。

私はこの大きな煙突はシェイ独特の物かと思っていましたが、どうもそうではなかったようです。確かシェイは1880年に実用化されたようですが、南北戦争は1861~1865年ですから、随分前からこの「火の粉防止装置」付きの煙突は存在していたのですね。 今日は思わぬところで勉強になりました。




シェイが庭園鉄道を走る 初めての動画です。

2013年04月26日 12時07分32秒 | 庭園鉄道・Gゲージ
シェイが入線してから早1ヶ月が過ぎましたが、いまだ庭園鉄道を走る動画を紹介できずにいました。その理由はオリジナルのままだとR1のS字カーブが旨く通過できなかったり、その為に断線したりでその対策に手間取りました。
でも今では改造の甲斐あって、R1のS字カーブも難なく通過できるようになりました。今回はその姿をご覧頂くのと、お座敷レイアウトから持ち出す際に、その都度ユニバーサルジョイントなどを繋ぎ直さなくてもいいように作った運搬具(?)の使用状態を紹介するのが狙いです。初めと最後にその運搬具が出てきます。「取っ手の付いた引込み線」らしい物がそうです。


ビデオ撮影の技術はいたって幼稚で、人様にお見せするレベルにはまだ到達していません。今後腕を磨いてゆきますので、それまでは我慢してご覧下さい。

尚、今回の車両編成ですが、当初森林でログカーを牽いて走るシェイには赤いかブースは不釣合いかと考えていましたが、次のような You Tobe の動画を見て『これもアリかな・・・』と思うようになりました。



ドンキーエンジン搭載のフラットカー入線

2013年04月24日 18時54分11秒 | 庭園鉄道・Gゲージ
昨日の夕方、モデルスシマに注文していた BACHMANNの「20f Flat Car + ドンキーエンジン」が届きました。 
ドンキーエンジンと言えば、F'Trackさんの2月25日付けのブログ「こんなpole hoistを作りたかったのです」の中の動画で、伐木の積み出し現場で働いている姿を見て、大変興味を持っていました。
そして最近になって、たまたまモデルスシマのHPを見ていたらドンキーエンジンに出合ったのです。それも「20f Flat Car」だけでも5,250円だったのに、「20f Flat Car」に「ドンキーエンジン」が付いて7,100円とは、とても格安な感じがして、つい手が出てしまいました。



今回の買い物は、余り高価な物ではありませんが、それでも初めて箱を開く時は、私のような年寄りでも気持ちがわくわくしてきます。



早速開封してみました。ドンキーエンジンと道具箱は、フラットカーに針金でしっかり固定されていました。その他には後組部品として煙突、ブレーキハンドル、ウインチの一部が同梱されていました。またLGBのカプラーとフラットカーとして使う時のために柵木(?)も12本入っていました。



これが後組部品をセットした最終状態です。煙突がやけに高いように見えますが、シェイの煙突よりは低いのでシェルターの通過も問題ありません。ただ運搬中は外した方が現実的かもしれません。



エンジン(シリンダー)は左右に1個ずつ合計2個付いていますが、何れもダミーでビクともしません。





ウインチぐらい作動(回転)してくれないかと期待しましたが、それも期待はずれに終わりました。



ただボイラーからシリンダーへの配管などは忠実に再現されており、作動を理解するうえでは参考になりました。

今後この車両をどう使うか? 当面はシェイとログカーの間(カプラーの関係から)にでも繋いで走らせようかと思っています。ただ将来的にはフラットカーとドンキーエンジンは切り離し、フラットカーは伐木運搬用に、ドンキーエンジンは F'Trackさんのブログの動画で見たような、ジオラマ「Pole hoist」の一部として使いたいと考えています。

もう1つ夢のまた夢があります。それはこのドンキーエンジンを参考にして、実際に蒸気で動くウインチや機関車を造って見たいなと思っているのです。この夢を実現する為には、蒸気機関の基礎知識や、いまだ経験の無い工作技術や工作機械も必要になりそうなので、ただの夢に終わる公算が非常に大です。( ただ今回このドンキーエンジンの模型を買った最大の動機は、実はそこにありました。)

ローゼンバッハ駅舎のメンテナンス

2013年04月23日 17時44分40秒 | 庭園鉄道・Gゲージ
我が花咲鉄道もこの6月で開設3周年を迎える事になります。よってその間、炎天下にも出しっ放しだったローゼンバッハ駅舎やポイントタワーも、だいぶ汚れが目立ち出したので、今日はお化粧直しをする事にしました。



3年間何もしなかったわけではありません。この駅舎は1年ほど前屋根の色が褪せたので塗り替えましたし、その時点で「駅名看板?」も新しくしましたが、1年経ったらご覧の有様です。



先ずお風呂で熱湯を使い汚れを落としました。わざわざウェザリングをする方もいらっしゃるようですが、私は出来るだけ綺麗な方が好きなのです。



一部雨どいの接着が剥がれたり、窓のガラスが割れ(破れ)たりはしていましたが、「駅名看板?」程ダメージの有るものはありませんでした。
何処かに駅名「ROSENBACH」のレタリングが残っていないか探したら、幸いな事に1枚だけ残っていました。



早速それをスキャニングして、買い置きしてあったステッカー用紙に印刷しました。今度は何年分かを纏めて作りました。ただ爺さんの寿命より多くても無駄になるので程々にしました。(笑)



ポイントタワーも含め5枚の駅名表示板を張替え、割れたガラスも透明アクリル板に取り替えてメンテナンス作業は終わりです。これでまた1年は持ってくれるでしょう。



非対称の美しさ!?

2013年04月21日 22時47分36秒 | 庭園鉄道・Gゲージ
おおよそ物心が付いてから今まで、対称形が美しいものと決め込んでいました。長らく設計に携わった自動車でもインストルメント・パネル(インパネ)は別としても、排気管が左右に覗いていて欲しいとまで思ったものです。晩年乗り回したホンダのオートバイCB750Kにしても、排気管が左右2本ずつ対称形に出ているから気に入っていたのです。



ところがこのたび手に入れた蒸気機関車シェイは、独特の動力機構の影響で、前から見たらボイラーが右に極端にずれています。またボイラーから出た煙突しかりです。



今度は後ろから見てみたら、バック時の前照燈が右にずれていました。テンダーに登る梯子のせいでしょうが、こちらはちょっと考えれば何とか成ったのではないでしょうか?

でも不思議ですね。1ヶ月ほどシェイと付き合っていたらそんな事全く気にならなくなりました。惚れた弱みとでも言うのでしょうか?(笑)





花咲鉄道の機関車たち

2013年04月20日 19時20分36秒 | 庭園鉄道・Gゲージ
4月7日に「花咲鉄道はShayだけではありません」のタイトルでブロッケン(LGB 99 6001)1号、2号、3号とブロッケン・ジュニア(LGB 99 5001)を紹介しましたが、それだけでは片手落ちになりますので、今回は残りの機関車を全部紹介しておきましよう。



これは花咲鉄道に最初に入線した「クラウススターターセット」の機関車です。客車2両とR1カーブレールが12本、そしてコントローラーが付属しており、このセットだけで走らせて遊ぶ事が出来、かつ価格が低く押さえられていたこともあって、私がGゲージに手を出す切っ掛けになりました。 入線は2007年2月、花咲鉄道での愛称は「クラウス」です。



クラウスだけでは物足らず次に手に入れたのが「CNスターターセット」です。このセットには写真のような、テンダー付きの機関車に、タンクカーとカブースが付属していました。当時LGBの経営がおかしくなって、欲しい物が手に入り難くなった頃の事です。 入線は2007年10月、愛称は「メープル」です。



メープルから2年以上の空白期間を経て、3番目に入線したのが凸電です。実はこれはヤクオクで知り合った人がお持ちだったのを見て『私も欲しい!』と言ったら、アメリカのオークションで探してくれた物です。ただ狙っていたビューケル付きは手に入らなかったので、パンタグラフを外してお手製のビューケルを付けました。 入線は2010年3月、愛称は「オンデコ」です。



これは、LGB製ではなくPIKOの0-6-0 SADDLE TANK TRAINです。当時私は自作の電車を作りたくて、その心臓部(モーターと台車)を探していました。そんな時イーベイに格安な出物があったので買ったのがこれです。ただ手にしてみたら見当違いの物だったので、そのまま使う事にしました。入線は2010年5月、愛称は「サドタン」です。

この後、前回紹介したLGB 99 6001「ブロッケン」が、2010年8月、11月、12月と3台続けて入線しました。



これは前回すでに顔を出しました LGB 99 5001 です。イーベイで見つけて、その可愛らしさに惚れこんで手に入れました。 真正面から見たときの面構えや、ロッドの動きが気に入っています。 入線は2011年9月、愛称は「ブロッケン・ジュニア」です。



これはあるGゲージ愛好家の方がお持ちだったのを見て、いつかは私もと狙っていた物です。やはりイーベイで見つけて、時間ぎりぎりまで競り合いながら落札しました。俗に「亀の子」と言うらしいです。とても愛嬌があり、かつタンクの赤い色と相まって、周囲を明るくしてくれます。 入線は2012年1月、愛称は「亀の子ケーシー」です。



今まで蒸気機関車8台、電気機関車1台が揃いましたが、未だにディーゼル機関車が無い事に気付き、安価な物でいいからと狙っていたところ、この赤いディーゼルが目に留まり落札しました。安かっただけに欠落品も有りましたが、なんとか手作りで間に合わせました。 入線は2012年5月、愛称はいまだ無しです。何方か名付け親になってくれませんか!?

そして2013年3月に入線したシェイ(花咲鉄道での愛称は「フォレスト」)と続き、11台目になりました。

シェイもシェルターを潜ることが出来るようになりました。

2013年04月19日 20時52分26秒 | 庭園鉄道・Gゲージ

今日は昨日に続きシェルターの改良工事をしました。先ずフェンスのペンキ塗りです。細い材料を使っていますので、塗料の厚塗りで耐久性をカバーする魂胆です。



次は落葉が沢山混ざった落石の掃除です(これは改良工事とは言えませんね)。落石用の大石から小石まで綺麗に水洗いしました。



綺麗に水洗いした大石・小石をシェルター上にそれらしく載せ、ショベルカーを置いて一連の作業は終わりです。



最後にシェイを持ち出して潜らせて見ました。わずか5mmしかなかった天井の梁との隙が約30mmに拡大しました。これで2日間にわたった改良工事は無事完了です。