カブース=車掌車のイメージが強いので、私はただの作業車と呼んでいますが、今後何と呼ぼうかいまだ迷っています。その作業車が未完成だったので今日は作業の続きをやりました。
これはその完成状態です。やや小さ目だと思いましたが、F'Trackさんのお墨付きも頂いていたので、そのまま作業は続行しました。
一応大きさを比較する為に、Shayのテンダーの後に繋いで見ました。
この2枚の写真は、ちょっと視角を変えて眺めて見たものです。前方には扉を付けましたが、後部は後方確認が出来る最低限の窓だけにしました。
これは室内です。森で働く伐採作業者が朝晩の行き帰りに乗るのを想定してます。一応8人は座れるでしょうか。
この扉が問題の箇所です。Gゲージ換算すると最低でも後10mmは高さが欲しかった所です。壁全体の大きさを睨んで、フィーリングで高さを決めた為こんな事になりました。ただし作りは完璧ですよ!(笑)
この作業車の各部材は、簡単に分解する事が出来ます。よって森林ではフラットカーにして木材運搬にも使えます。そこがこの作業車の最大の特徴です。( また花咲爺さんの自画自賛が始まりました。)
ログカーの後にも繋いで見ました。造りの素朴さがマッチしていると思いませんか?
そうそう、話はちょっと逸れますが、私が「ログカー」と呼んでいるものを、F'Trackさんは「ロギングカー」とお呼びです。確かにShayの活躍するアメリカでは、伐材運搬の事をロギングと言いますからそれが正しいですが、私のところの機関車はヨーロピアンが主流なものですから、共用で使う為にあえて「ログカー」と呼んでいます。F'Trackさん 悪しからずご了承下さい。
この赤いのは、CNスターターセットに付いていたカブースです。色といいデフォルメされた容姿といい、私のお気に入りの車両です。ただShayの最後尾に繋ぐのはちょっと派手すぎるかなと思って、今回の作業車を作る気になったのですが、最近動画サイトでShayの後にログカーが並び、最後尾にこれと同じような赤い短寸のカブースが繋がれているのを見たら、これもアリかなと思いました。気分によって使い分けてみようと思います。