花咲爺さんの独り言

昔は花を咲かせた事もあったのか? 自慢話ばかりするお爺さんです。歳に似合わず山登りや庭園鉄道、カメラいじりが大好きです。

これも庭園鉄道の良さの1つでしょうか!?

2010年07月30日 18時31分49秒 | 庭園鉄道・Gゲージ
一応線路工事も一段落したので、何時もは使わない少々重いカメラを持ち出して、クラウスのスナップを撮りました。



撮り終って改めて気付いたのですが、お座敷レイアウトとは違う雰囲気です。1つはレールより低いアングルの写真である事。もう1つは、お座敷レイアウトではあれほど気にしながら撮っていた背景をあまり気にしなくて良い事です。但しぼかさないと庭中のボロが出てしまいますけどね。(笑)

追記:もう1つ庭園鉄道の良がありました。私はカメラが趣味の1つですが、そのカメラを使える被写体が増えた事です。
ここで誤解の無いように申し添えておきます。私はカメラが趣味ですが、写真は趣味ではありません。だから写真の質については、全く自信はありません。

西部地区にも道床を造りました。

2010年07月29日 18時51分08秒 | 庭園鉄道・Gゲージ
ティンバートレッスルも一段落したので、橋梁以外のところの道床を造りました。



2階のベランダからでも白い道床が確認出来る筈です。大きくS字カーブを描いた部分です。



この道床をどの様にして造ろうかと色々考えた末、次のような方法をとりました。並み居る諸先輩方には,もっといい方法があるのにと仰る方もお有りでしょうが、素人としては精一杯考えて造って見ました。



先ずレールの配置(レイアウト)が決まったら、防草用シート ( 今回は屋根に使うアスファルト状のシートを使いました ) を敷きます。次にレールを置き、それに沿ってプラチャンネルを設置します。プラチャンネルにはあらかじめ曲げやすいようにノッチと、固定用の釘穴も明けててあります。プラチャンネルを両側に固定したら、バラスト(砂利)を入れます。砂利を入れ終わったらレールを少し持ち上げ、砂利を平準化しレールを戻します。後は周囲に土を盛って完成です。( 写真の人工芝は,今回全く関係ありません )



まずまずの出来ではないかと自己満足しています。ご意見がありましたらお知らせください。

このところの暑さで時計もダウンしました。

2010年07月28日 21時43分33秒 | 日記・つぶやき
この時計は CASIO の PROTREK と言い、方位・高度・気圧・温度計測機能を備えた、山登りには欠かせない道具です。定年退職してから山登りを初めましたが、それから使い始め、これで4個目になります。



実は昨日、暑さを乗り切る為に、家内と街に焼肉を食べに出たのですが、街に向かうバスの中で,突然文字盤の文字が消え警告音が鳴り出しました。1ヶ月ほど前、電池を入れ替えたばかりなので、電池切れではなく他の異常のようです。
久しぶりにお肉をたらふく食べて、帰りに時計店に寄って見ました。どうも中の機械が駄目で取り替えるしか無さそうです。修理費用も概算1万円~1.5万円は掛るだろうとの事。
ちなみに新品で安いのは無いかと聞いたところ、今ちょうど特価販売で半値の物があると、見せて呉れたのが冒頭の写真のものです。家内もビールが入って思考能力が低下したいたのか、直にOKが出ました。こんどはソーラー電池と電波時計が新しい機能として加わりました。

人間は暑いと言えばビールを飲み、疲れたと言っては焼肉も食べますが、時計にはそれが出来ません。ああ~人間に生まれてきてよかった!




ようやく全線で仮開通しました。

2010年07月27日 22時56分31秒 | 庭園鉄道・Gゲージ
一応ティンバートレッスルも完成したので、現地での組立てを行いました。
狭い所で水準を出すのに苦労しましたが、何とか誤差も許容範囲に収める事ができました。



ただ問題が1つ出ました。最後の結合地点で、長さが足りないのです。先日に試運転時には気付かなかった現象です。そこで仕方なく、先に2箇所ほど角度調整の為に、切断して使ったR2カーブレールの残りを使いました。そのままでは折り合わない為、ハンマーで叩いてレールを真直ぐにして使いました。長さは80mmでしたが、丁度長さの良い新品の枕木が有ったので助かりました。



この80mmの直線レールをぴかぴかに磨いて、ゴールデン・スパイクよろしく、ゴールデン・レールで全線最後の結合としました。



直線部分に使ったコンクリート橋脚も、何とか様になったようです。今は仮開通ですので塗装はまだですが、落ち着いたらグレー色にする積りです。




お爺さんも暑さには勝てません。

2010年07月26日 22時25分29秒 | 日記・つぶやき
今晩は、私は花咲爺さん所の「ぴょん子」です。

家のお爺さんは、庭園鉄道を造るのだと言って、庭に線路を敷く作業をしていましたが、毎日暑さが厳しいものだから、とうとう倒れてしまいました。
その割には薬の代わりだと言って、ビールばかりを飲んでいます。これって変ですよね。その内また元気になる事でしょう。

暑くて屋外の作業が出来ません。

2010年07月24日 16時47分10秒 | 庭園鉄道・Gゲージ
この所、猛暑続きで現場作業ができない為、今日は車庫で作業をしました。
先日一応全線レールを繋いで試験走行はしたものの、レールは仮置き、特にティンバートレッスルの部分は有りあわせの物で支えたりしていたので、今日改めて橋脚と橋桁の部分を組み直しました。



せっかくのチャンスですので再度構造説明をしておきます。橋脚は一応それらしく作っています。しかし橋桁の部分は平板を使って手抜きをしています。2枚目の写真左から直線30cm用、R1(600R)用、R2(775R)用です。



これらを組み合わせて繋ぐ事で、どのようなレイアウトにも組み替え可能です。結合は縦方向はビスで、横方向はボルトナットを使っています。そのどちらかで分離/結合ができます。



こんなS字カーブも組み替えたら簡単に出来ます。
ティンバートレッスルは材料の関係で、主にカーブの部分に使う事にして最終組立てしましたが、あと橋脚が3個足りませんでした。3個だけは何とか材料を探して追加しようと思います。



残る直線部分は材料節約の為、ティンバートレッスルを諦め、コンクリートの橋脚にする事にしました。今防腐剤が塗ってありますが、最終的にはコンクリート風にグレーの塗装をする積りです。



橋脚に少しテーパーをつけるともっと良かったかもしれませんが手抜きしました。それにしても簡単に作れた割には、様になっていると思いませんか?





一休みする事にしました。

2010年07月23日 23時31分12秒 | 庭園鉄道・Gゲージ
今日も庭園鉄道建設のため、一度は外に出ましたが、火傷をしそうな位レールが熱くて、作業にはなりませんでした。ぼちぼちとは言え、ここまで突っ走ってきたので、ここらで一服するのもいいかと言い聞かせ、今日はお休みにしました。



この写真は何? 我が家のチビ達のオンパレードです。実は中央の白いのは、「マツダR360クーペ」です。この間、娘が来た時置いてゆきました。『お父さんの機関車の側に置くのが良いじゃない』 以前も家内が黄色いチョロQを買ってきて同じような事を言いました。親も親なら子も子ですね。

全線で試験走行しました。

2010年07月22日 21時48分16秒 | 庭園鉄道・Gゲージ
『完成したら楽しみも無くなるので、ゆっくり楽しみながらやったほうが良いですよ』と助言を頂いたりもしていますが、最終の姿を早く見たいのも人情です。
まだ基礎工事も終わっていないのに、一応レールを繋いで見ました。



繋いだら走らせて見たくなり、クラウスを持ち出しました。本線と西部地区は絶縁している為、2個のコントローラーを使いました。クラウスは滑る(?)様に走りました。


ただ繋いで見ただけの事。道床も何もありません。これからまた建設作業は続きます。



ただ困った事がおきました。庭園レイアウトを全線繋ぐ為に、お座敷レイアウトのレールがもぎ取られ、中でもR2のエンドレスは機能しなくなりました。

トラス型鉄橋を固定化しました。

2010年07月21日 22時15分17秒 | 庭園鉄道・Gゲージ
西部地区のレイアウトを決めるには、本線から分岐したトラス型鉄橋を固定化しないことには寸法が出ません。そこで今日はその作業から進めました。



鉄橋を渡りきった所で左に8度程折らざるを得ない為、この前R2を15度に2分した時の片割れを、さらに切断して約8度のカーブレールを作りました。その先は直線が180cm(30×6)続き、R1で右に曲がります。



全線いまだ繫がってはいませんが早速メープルを走らせて見ました。長い直線路がお似合いでした。




この暑いのに、山に登る馬鹿あり。

2010年07月20日 20時15分18秒 | 山登り
夕食を食べながらテレビを見ていたら、気象予報士の方が『今日はこの夏一番の暑さで、熱中症で百数十人の方が病院に担ぎ込まれ、何名かの方がなくなった』と報じていました。こんな日に私たちは全く木陰の無い山に登ったのです。もし何かが起きていたら、「無謀なやつ」と全国版で非難されていたかもしれません。



今日はあまりにも天気がいいものですから、登山前に熱中症にならないよう水分補給を心がけるように注意をした上でスタートしました。ところが以外にも登山道は爽やかな風が吹き、涼しいではありませんか! 結果1時間の昼食タイムも日差しの中で過ごしました。
『こんな時期に、木陰1つ無い山に登るなんて・・・』と非難されるのではと心配していましたが、誰一人文句を言う者はいませんでした。



下山途中、改めて今日歩いた縦走路を振り返りました。