花咲爺さんの独り言

昔は花を咲かせた事もあったのか? 自慢話ばかりするお爺さんです。歳に似合わず山登りや庭園鉄道、カメラいじりが大好きです。

お出かけの準備が整いました

2014年01月30日 17時07分33秒 | カメラ・写真
このところ相次いで、ヤクオクで競り落とした八セルブラッドの用品が手元に届きました。
1つはレンズフード、も1つはストラップです。この2つとも写真を撮る為には必需品とは言えないかも知れませんが、実際に撮影現場に出かけた時は無くてはならない物(?)なのです。( 例によって、花咲爺さんのイメージ先行かも知れません。)


このレンズフード、FOR HASSELBLAD と書かれています。「これは八セルブラッド用ですが純正では有りません」と断っている訳で、そこは割り切って選びました。純正の程度の良い物なら今でも1万円以上はするようですが、これはその半値以下でした。



こちらのストラップも FOR HASSELBLAD 製品です。ストラップ自体は世の中にとても沢山存在していますが、八セルブラッド特有の取付金具に合うものはそうザラには無く、結局はこれを選ぶ事になりました。


これで準備万端、何時でも街に飛び出せる準備は出来ました。後は健康が回復するだけです。
もし街中で、こんな恰好で八セルブラッドをぶら下げている者がいたら、キットそれは花咲爺さんです。遠慮無しに声を掛けてください。(笑)


花咲爺さん またも衝動的にドジな買物をしました。

2014年01月19日 14時47分25秒 | カメラ・写真
数年前自分の意に反して、Gゲージの同じ機関車(99-6001)を3台も競り落としてしまったお話は、以前このブログで紹介しましたが、今回またそれに似たドジな事をやってしまいました。


その対象物がこの写真に写っている3個の露出計です。先ず最初に手に入れたのが中央にある「セコニック スタジオデラックスⅢ」でした。昨年の秋に購入した八セルブラッドには露出計が付いて無いので、別売りの露出計を探していたら、たまたまヤフオクで馴染みの深い露出計を見つけ競り落としました。


ただこの「セコニック スタジオデラックスⅢ」は、その名の通り、スタジオ等で良く使われる「入射光式」がメインな造り(ただし受光部を外せば反射光式としても使える)だった事と、測定値がアナログ(指針式)で示され、その数値をダイヤルを回してEV値や、絞り値とシャッタースピードに置き換える手間がいりました。


そこで最近になって、ダイレクトにEV値や、絞り値とシャッタースピードが読み取れるデジタルの「反射光式」を探していたら、「ミノルタ スポットメーターF」(1枚目の写真の右側)が目に留まりました。早速入札に参加しましたが、どんどん値がつりあがり10,000円を超えたところで断念しました。初めに買った「セコニック スタジオデラックスⅢ」が3,000円程だったのでその倍程度までは予測していましたが、10,000円を超えるとは考えてもいませんでした。終値は約18,000円でした。( ただ、新品の価格は、当時60,000円以上していたようです。)


一応「ミノルタ スポットメーターF」に見切りをつけ、次に狙ったのが「ミノルタ オートメーターⅢ」(1枚目の写真の左側)です。この露出計は「セコニック スタジオデラックスⅢ」と同じ様に「入射光/反射光兼用」ですが、測定値がデジタル表示なのが魅力でした。機能が良い分「セコニック スタジオデラックスⅢ」より高いだろうと見積もっていましたが、結果はほぼ同じ値段で競り落とす事ができました。

これで露出計が2台揃ったわけですから、もう別の露出計には用は無いはずなのですが、どうしても「ミノルタ スポットメーターF」に対する未練がが断ち切れず、またヤフオクの画面を覗いて見ました。
ところが、また新たに出品されていました。それは即決価格約が約18,000円で、1円からのスタートでした。今度は10,000を多少越えてもいい覚悟で挑戦し、最後まで強烈な駆け引きの結果とうとう競り落としました。落札価格は前回見送った時の終値より約5,000円ほど安くてすみました。瞬間とても良い買物が出来たと思いました。
しかし後でよく考えてみると、必要でも無い物に大枚をはたいた事になり、後悔しきりです。この衝動的な買物のクセは死ぬまで直らないかもしれません。(笑)

ちなみに「反射光』での測定では、みな同じ値を示しました。もし2番目に「ミノルタ スポットメーターF」を手に入れていたら、「ミノルタ オートメーターⅢ」には手を出さずに済んでいたでしょう。(残念!)



ロボコンに助けられて・・・

2014年01月17日 11時37分28秒 | 庭園鉄道・Gゲージ
今日は日差しもあり、寒中としては暖かく感じたものだから、つい庭に出て保線作業をしました。


昨年の11月下旬の入院前に、庭園鉄道全線をきれいに整備しておいたのですが、その後ツツジやサツキの下は大量の落葉が溜まっていました。
その落葉対策の為に造った「落石防護シェルター」は、その機能を十分果たしてくれていましたが、シェルター上は落ち葉の山でした。


シェルターの無い部分はこんな状態です。一番困るのはバラスト上におちた落葉の除去です。


そこで今日はロボコンにお出ましを願って、清掃することにしました。このロボコン以前にも紹介しましたが、乾湿両用で多少の水気などへっちゃらです。おまけに吸引力が強く、多少大きな落葉でもぐんぐん吸い取ってくれます。正に庭園鉄道用向きです。
ただ下手をすると線路上のバラストまで吸い取る為、落葉だけを吸い取ってバラスとは吸い取らないノズルの距離を保つ必要があり、簡単な作業ではないのです。(また花咲爺さんの自慢話が始まりそうなので、この話はここらで打ち切りとしましょう。)




「カッコいい!」と言う理由で・・・・・を手にした。

2014年01月14日 20時39分29秒 | カメラ・写真

このカメラは、昨年の10月末にオークションで競り落とした物で、30数年前に製造されたスエーデン製のフィルム式中盤カメラです。(既報)
このカメラを会う人毎に自慢そうに見せると、決まったように『何故そんな古いものを買ったの?』とか、『何処がいいの?』とかよく言われます。その答えをなかなか説明出来ずにいたら、私の気持ちを代弁するような記事に出会いました。


それはこの、写真家藤田一咲さんの本の一節でした。


要は『カッコいい!という理由で、ぼくは八セルブラッドを手にした』と言うのです。この写真では複写技術が悪くて文章までは読みづらいでしょうが、この文章を読んだ時、私も「これだ!」と共感しました。

理由はともあれ惚れ抜いて手にした物だけに、私は3日に一度は撫で回すだけで満足しています。(笑)


花咲鉄道にも雪が降りました。

2014年01月10日 10時25分11秒 | 庭園鉄道・Gゲージ
今朝起きて庭を覗いたら、薄っすらと雪が積もっていたので、線路上に「亀の子」を出して記録の写真を撮りました。この程度の雪は昨年末にも降りましたが、昨晩はこの冬一番の冷え込みだったとか!











雪は百難を隠す(白色は百難を隠す)と言いますが、確かに線路上の落葉まで隠れてしまいましたので、この機会に花咲鉄道庭園線の全貌(?)を紹介しておきましょう。


初めてシャッターを切りました

2014年01月07日 16時55分16秒 | カメラ・写真
今日の気温は10度までしか上がりませんでしたが、風が無い分暖かく感じたので、つい庭に出て草花に水遣りをしました。そしてその後、写真でも撮ろうかと言う気になり、八セルブラッドを担ぎ出しました。被写体は何にすべきか迷いましたが、新年初めての撮影なのでやはり Shay (Forest) にする事にしました。



先ず八セルブラッドを三脚に据え、フォーカシングスクリーンでピントを(Shayに)合せ、念のため巻尺でも距離を確認。次に露出を測り、絞り値を大目にセット。 後はシャッターボタンを押すだけ・・・と思ったのですが、いくら押してもシャッターが切れません。巻き上げクランクをいじったり、フィルムカウンターを確認しても、全てスタンバイOK状態です。??故障したのかな?????と、半ば撮影を諦めようとした時、マガジンスライド(遮光板)を引き抜くことを忘れているのに気付きました。遮光板を引き抜かないとシャッターが切れないことは事前の勉強で認識していたのに何てドジでしょう。(汗)
そしてようやく八セルブラッドのシャッターを切ることが出来ました。撮影結果を直ぐに確認したいところですが、あと11枚フィルムが残っているため、デジカメのようにはいきません。まあボチボチと気長に楽しむ事にしましょう。

 

寒中お見舞い申し上げます

2014年01月06日 12時26分34秒 | 日記・つぶやき
昨年の11月の末に療養のため入院する事になり、このブログも長らくお休みさせて頂いていましたが、昨年の暮に退院する事ができました。しかし退院後もなかなかパソコンに向う気分にもなれずゴロゴロしていましたが、ここに来てようやく机に座る気にもなれキーボードを叩いています。



本来なら年明け早々に「明けましておめでとうございます」のメッセージでブログを更新したかったのですが、今となっては少々間が抜けた感じもするので、寒中お見舞いにさせて貰いました。皆さん今年も宜しくお願いします!