花咲爺さんの独り言

昔は花を咲かせた事もあったのか? 自慢話ばかりするお爺さんです。歳に似合わず山登りや庭園鉄道、カメラいじりが大好きです。

花咲鉄道庭園線の近況報告

2012年06月28日 22時41分44秒 | 庭園鉄道・Gゲージ
この7月で花咲鉄道庭園線が全線開通してから丁度2年が経ちます。開通直後、庭園鉄道の経験をお持ちの諸先輩から「これからの維持管理が大変ですよ、どうかぺんぺん草を生やさないように!」とのご指摘・ご指導を頂きました。
そこで花咲爺さんも頑張りました。これと言った路線拡張も、新車両の導入も無い中での維持管理は大変でしたが、何とか2年間頑張ってきました。
今日はその状況を「ブロッケン」に客車を牽かせて走らせて、皆様にご報告いたします。少なくともぺんぺん草だけは生えていません。それを証明する為に今日は必要以上に多くの写真を撮りました。
















しかしこれからの1年はどうなるか判りません。花咲爺さんも、もう80歳が近い年齢です。来年の今頃、3周年を祝えるでしょうか? どうでしょうか?  

最後の写真は、転車台の無い路線の復路を、99 6001 が逆向きで列車を牽引している状態を想定しました。テンダーのない機関車は逆向きでも様になっていると思いませんか?



♪ 雨が降ります雨が降る ~ ♪ つづき

2012年06月19日 12時35分21秒 | 庭園鉄道・Gゲージ
台風接近の影響もあって、今日も朝から雨が降り続いています。こんな日は外に出る事もできず、また「折りたたみレイアウト」をいじって遊びました。


スイッチタワーの裏に小さな空き地があったので、人工芝の端切れを楕円に切り、それを牧草地に見立てて、庭の乳牛と羊を置いてみました。柵は取あえず紙で作りました。
背景には、これも庭に置いていた本物のコニファー(昨年の秋、98円/本で買ったもの)を置いて見ました。なんともマンガチックな風景ですが、機関車といいスヌーピーといい、この風景に良くマッチしているように思います。

花咲爺さん,ちょっと謙遜して「マンガチックな風景」と申しましたが,本心は「メルヘンチックな風景」だと思っています。(笑)




♪ 雨が降ります雨が降る、遊びに行きたし・・・ ♪

2012年06月16日 21時04分18秒 | 庭園鉄道・Gゲージ
今日は朝から雨が降り続いています。止むを得ず書斎(?)に持ち込んだ折りたたみレイアウトの上で機関車を走らせて遊びました。




このレイアウトは、まだまだ未完成状態ですが、これから少しずつ手を入れていく予定です。転車台を作ったので牧場のスペースが無くなり、どうしたものかと思案中です。


最近手に入れたスイッチタワー兼駅舎はこのレイアウトが定住場所となりそうです。





松の剪定も終わり、庭園鉄道全線再開。

2012年06月15日 15時54分12秒 | 庭園鉄道・Gゲージ

線路を覆うように枝の伸びた松の木の剪定も今日で終わり、養生のためのブルーシートも取り除く事ができ、全線開通しました。


さっそく試験運転に「亀の子ケーシー」を走らせて見ましたが、雨が降り出したので慌てて屋内に撤収しました。Gゲージの機関車や貨車は全天候型のようですが,あいにくスヌーピーは全天候型ではないものですから。(笑)

広島地方は梅雨入りしてからも、雨らしい雨はありませんでしたが、天気予報では今日から来週の水曜日頃まで雨が続くようです。折角全線開通したのに庭園鉄道は暫らくお休みになりそうです。




定点観測で見る松の剪定(芽摘み)

2012年06月13日 22時01分48秒 | 日記・つぶやき
今日は朝から松の剪定をしました。そして6月から始めていた大きな松の剪定を終えました。今度は小さな松の番です。この松は庭園鉄道のS字カーブの真上にあるため、Gゲージの運転は一時中止しました。


今回は小さな松の剪定に先立ち、今やっている作業はどんなものか? 皆さんに理解していただく為、定点観測をすることにしました。この写真が剪定(芽摘み)前のものです。春から芽吹いた新芽が青々(いや緑々)としています。 


ちょっと酷なようですが、この新芽をみんな摘み取るのが春の剪定なのです。こうする事によって、秋には摘み取った痕から2~3本の新芽が出るのです。
この写真は1枚目の写真を撮ってから、30分後に撮り直したものです。一時的には新緑が失われますが、松を育てる為には欠かせない作業なのです。

花咲爺さんは、桜の木に登って灰を蒔き、花を咲かせるだけではなく、こんな地道な仕事もしています。また花咲爺さんの自画自賛が始まりました。(笑)




この駅舎 どんな名称にすればいいの?

2012年06月12日 22時10分00秒 | 庭園鉄道・Gゲージ
出来上がった駅舎を、何処に置くのが良いか検討してみました。


先ずはお座敷レイアウトに置いて見ました。シルバニアファミリーの「あかりの灯る大きな家」や、サラリーマン風の男女にはちょっぴり不釣合いな感じがしました。


次は庭園レイアウトに置いて見ました。ローゼンバッハ駅のスイッチタワーだと言っても違和感はありませんが、すでに存在するスイッチタワーに変える程の理由が見当たりませんでした。


最後に折りたたみ式(ベニヤ1枚)レイアウトに置いて見ました。既に転車台などを配置した為スペースが不足ですが、「スイッチタワーを備えた駅舎」だと考えたら,一番スッキリと収まるのではないかと思います。よって取あえずはここが定住場所だと決めました。


話は変わりますが、前回でほとんど組み立ては終わったと思っていましたが、駅名を貼るプレートと立看板が残っていました。立看板はともかくとして、駅名だけは付けるべきだと思いましたが、何分横文字に弱いためどれを付けたものかわかりません。箱の写真には「Scbonweiler」が使われていました。

用意されたプレートに貼るとしたら、大きさから「Scbonweiler」か「VICTORIA」または「RIDGEWAY」のどれかになりそうですが、文字が大きいけれど「KLEINBACH」も悪くない感じです。
そこで皆さんにお尋ねいたします。駅名としたらどれが良いでしょうか? ちなみに以前からある駅舎の名前は「ROSENBACH」です。







やり出したら止まらない!

2012年06月10日 22時39分56秒 | 庭園鉄道・Gゲージ
プラモデルをゆっくり楽しもうと、前回は1階部分の組み立てで一応終わりにしましたが、今日はやり始めたら止まらず、とうとう終わりまでやってしまいました。


先ずは2階部分の組み立てです。窓枠にアクリルを貼り壁に取り付けた後、床材をベースにして四方の壁を組み立てました。


次は階段です。細かな部品が多いのでまとまり難く感じでしたが,寸法精度が良く思ったより簡単に組み付けられました。


説明書では全て糊付けするように書かれていましたが、後から照明を追加したり、物入れに使う事も考えて3つのブロックに分離出来るようにしました。(土台もビス止めにしたので正確には4ブロック)


分離構造にする為と、結合をしっかりさせる為、階段の部材と土台の結合は、差込式にしました。


屋根も分離構造にする為、ちょっぴり頭を使いました。屋根の傾斜角と前後左右の位置決めの為木材を使い、屋根が接する部分には接着剤が使える樹脂板をビス止めしました。よってこの部材と屋根板は接着剤だけで結合しています。


出来上がりです。階段部分が脆く感じられるかもしれませんが、しっかりした土台が付いている為、思ったより丈夫な作りになりました。(例によって花咲爺さんの自画自賛が始まりました)

さてこれを何処に置きましょうか??  「庭園レイアウト」?、「お座敷レイアウト」?、それとも「折りたたみ式レイアウト」?




建物を1つ増やす事にしました。

2012年06月09日 21時28分59秒 | 庭園鉄道・Gゲージ
先月の中頃、eBayにかねてから手に入れたいと思っていた「POLAのスイッチタワー(?)」が出品されていたのを見て、衝動的に落札してしまいました。その品物が3週間経った今日の午後、我が家に到着しました。


これがそのスイッチタワー(ポイント制御塔)です。我が花咲鉄道には既に「ローゼンバッハ駅のスイッチタワー」(PIKO製)がありますが、それと比べるといかにも田舎臭い造りです。でもそのためかとても親しみやすさを感じます。


とりあえず欠品は無いか調べて見ました。相当古い物らしく、ステッカーなどには劣化も見受けられましたが、欠品は無さそうなので安心しました。


さっそく組立図に従って組み立ててみる事にしました。プラモデルは組み立てる過程が一番楽しい物です。急ぐ事はない、じっくり時間を掛けて組み立てようと思います。


今夜中には組立てられなくもありませんが、今日はここまでとし、楽しみを明日以降に繋ぐ事にしました。





♪ 生き物を育てる喜び ♪

2012年06月08日 08時30分00秒 | 日記・つぶやき
我が家の庭園鉄道の沿線で、今新しい芽吹きが始まっています。日に日に成長してゆく様子が楽しみです。


その1つは昨年の春に裏山で採取した実生の山もみじです。当初4~5cmでしたが今では40cm以上に伸びたので、剪定して高さを半分ほどに抑えました。


2つ目はこれも裏山の公園に植えられていたツツジです。私の好きな赤色だったので、今年の5月に小枝を少し失敬して来て、鹿沼土に挿木をしました。既に根が出たのか、新しい葉っぱも芽吹いてきました。


3つ目はキウリの苗作りです。ホームセンターで苗を買って植えた物は、すでに大きな実をつけて収穫もしましたが、その木が枯れる頃に、また収穫が出来るように、今度は種を蒔いて育てている所です。1ポットに3~4個ずつ種を蒔きましたが、発芽率が良くほとんど完全に発芽しました。それを間引いて今は2本にしていますが本葉が出揃ったら、また間引いて1本にする積りです。

こんな苗木を育てながら、ふと50年前の子育ての頃を思い出しました。