花咲爺さんの独り言

昔は花を咲かせた事もあったのか? 自慢話ばかりするお爺さんです。歳に似合わず山登りや庭園鉄道、カメラいじりが大好きです。

紅梅が満開になりました。

2012年03月29日 12時17分40秒 | 日記・つぶやき

今日は朝から快晴で、気温もぐんぐん上がり、午後には紅梅も満開になりました。


そこでティンバートレッスル上に、今度はタンカー編成の「ブロッケン」を置いて記念写真を撮りました。


さらに隣の白梅も満開だったので、それも入れて撮りました。ところが撮り終わってよく見ると、外灯兼電撃殺虫器まで写っており、全く焦点のボケた写真になりました。






お座敷レイアウトに空が出来ました。

2012年03月27日 15時32分44秒 | 庭園鉄道・Gゲージ
「 智恵子は東京に空が無いという 」 これは高村光太郎の有名な詩の一節ですが、花咲鉄道お座敷線にも空がありませんでした。今回「折りたたみ式レイアウト」を作ろうとして、先輩方のレイアウトを拝見していたら、背景に壁紙を上手に使っておられるのを発見しました。
そこでこのアイデアを真似ようと、ホームセンターなどを探してみましたが、田舎の事とてなかなか見当たりませんでした。
そこで今度はネットで壁紙を検索してみた所、ようやく青空に白雲がたなびく(?)壁紙に出会いました。比較的安かったので8枚(縦93㎝×横92cm)を注文しました。


その壁紙が、今日宅配で届きました。早速開封してみると横幅94cm程(2cmは重ね代か?)の縦長の巻物が出てきました。私の使用目的からすると横長の巻物が良いのですが仕方有りません。慎重にワンピッチ(93㎝)ずつに切断し、横長に繋ぎました。


この写真は、にわか仕立てのレイアウトの背後に、壁紙を立てて撮影して見たものです。1つの雲が2つに分断されている部分が有る為、貼り合わせには神経を使いましたが、そのお陰で何処で繋いだのか? 判らない状態になりました。( 例によって自画自賛が始まりました )

この写真を見た家内が、『 雲が多すぎるのではないですか。下の方には山なんかを書き加えたらどうですか? 』と厳しい評価でした。




花咲庭園鉄道にも ようやく春がやって来ました。

2012年03月25日 15時23分08秒 | 庭園鉄道・Gゲージ
今年は例年に無く寒い日が続いたせいか、今ようやく梅の花が満開になっています。その梅の花よりさらに1週間から10日は遅い花咲鉄道の紅梅が、ようやく1分咲き(?)になりました。


そこで久々に庭園鉄道にブロッケンをだして走らせました。車両編成はハルツ狭軌鉄道でお馴染みの客車 ・ 客車 ・ 客車/小荷物混合車(コンバインカー)です。


折角庭に出した序でに、ティンバートレッスルの上で記念の写真を撮りました。


そして石積み風二重橋の上でも一枚はいチーズ。穏やかで平和な一時でした。



道床をどうしよう? ー つづき

2012年03月24日 00時02分55秒 | 庭園鉄道・Gゲージ
折りたたみ式レイアウトの道床をどのようにして作るか? 前回は5.5mmのベニヤ板にシリコンシーラントでドライサンドを接着する方法を試みました。ところが出来上がった物はやや平べったくて今ひとつでした。、


そこで今度は厚みを倍増させるべく、土台に発泡スチロール(10mm)を使ってみることにしました。一応幅は130㎜とし、両サイドは45度の面取りをしました。(ここでニクロム線のカッターが活躍しました)
先ず発泡スチロール上にボンド(シリコンシーラント)を1~2mm厚に延ばし、その上にドライサンドを押し付けました。


そして余分なドライサンドはふるい落とし、出来上がったのがこの道床です。その上にレールを置いてみました。以前より少しは見栄えはするようになりましたが、何かまだ物足りません。そうですその原因は枕木がバラストの上にただ乗っかっているだけだからです。


そこでバラストで枕木が埋もれる様にドライサンドを追加してみました。これだと実際の道床そっくりになりましたが、これでは持ち運びの出来る折りたたみ式レイアウトにはちょっとばかり不向きな事も判りました。 さてどうしよう。



皆さんこんにちは、花咲爺さんちのぴょん子です。

2012年03月21日 21時16分15秒 | 庭園鉄道・Gゲージ

皆さんこんにちは、わたし花咲爺さんちの「ぴょん子」です。
家のお爺さんは、このところGゲージから遠ざかっていましたが、また何か作ろうとしているのか、昨日はホームセンターに出掛けて、発泡スチロール板を買って来ました。


その発泡スチロール板で、何か作り出すかと思いましたが、何でもそれを切るカッターが思ったより高かったので、先ずはカッターを自分で作るらしいのです。
どうやって作るのかと見ていたら、糸鋸フレームの歯の変わりにニクロム線を渡し、絶縁体には「鍋蓋つまみ」のカケラ(フェノール樹脂)を、電源には以前自作したパワーパックを使うらしいのです。
こんな事でうまくいくのかなと見ていたら、お爺さんは早速「試し切り」を始めました。初めはうまく切れませんでしたが、電圧を少しずつ上げていったらどうにか切れるようになったようです。今日はハートの形とぴょん子の顔を切り抜いて「試し切り」は終わりです。
果たしてこれから先、何を作る気でしょうか??



1週間ほど、Gゲージから遠ざかっていました。

2012年03月14日 18時54分21秒 | 日記・つぶやき
遠くに暮らす次男の娘(私にとっては5番目の孫)が、希望していた高校入試に合格した報告がてら、新幹線に乗って広島まで一人でやって来てくれました。
この年頃になると、春休みは友達と遊んだりする事の方が楽しい筈ですが、本人の発意で「爺ちゃん婆ちゃん」に会う事を選んでくれた事が、嬉しくてたまりません。

そこでこちらとしても、目一杯のおもてなしをしてやることにしました。
まず2日目はお婆さんが街に買い物に連れて行き、本人の好みの衣類を数点買ってやったようです。そして3日目は呉市の「音戸の瀬戸」を、4日目は「安芸の宮島」を案内してやりました。


これをご存知でしょうか?。平清盛が沈む夕日を扇で招き返し、一日で音戸の瀬戸を切り拓いたとされる、清盛伝説にちなんだ「平清盛公日招像」です。帰りには呉の「大和ミュージアム」も見学しました。


これは何方もご存知のはず、安芸の宮島「厳島神社の朱の大鳥居」です。この日はもう一人、念願の大学入試に合格した長男の息子(私にとっては3番目の孫)も加わって、「厳島神社」はもとより、「水族館」や「弥山山頂」まで足をのばし、丸一日宮島を楽しみました。

そんなこんなで、この1週間は珍しくGゲージ抜きの生活でした。






あれから1年、月日の経つのは早いものです。

2012年03月10日 21時31分50秒 | 庭園鉄道・Gゲージ
今日は東日本大震災からちょうど1年、朝からテレビ各局も追悼番組を流し続けています。それを見るにつれ、改めてその悲惨さを再認識させられました。
お亡くなりになった皆様のご冥福をお祈りすると共に、今なを避難生活を余儀なくされている皆様に、心よりお見舞いを申し上げます。




こんな時に如何なものかと思いましたが、秋に植えておいたクロッカスの花が、庭に咲いていましたので、亀の子と一緒に写真に収め、添えておきます。




木立は自作するか? 既製品を買うか?

2012年03月08日 11時42分18秒 | 庭園鉄道・Gゲージ
折りたたみ式レイアウトの情景に、木立が5~6本欲しいなと考えていますが、さてどうやって作るか? Gゲージのレイアウター諸先輩の作例などを参考に色々考えている所です。
先日も裏の里山に散歩に出掛けた時、木の枝を少し採って来て、車庫に吊るして乾燥させているところです。


立木の丈は40cmも有れば十分な筈ですが、木も幹の大きさはどれぐらいが良いか判らないので、取あえずは「細めの物」と「太目の物」を採ってきました。


これはその「太目の物」です。駅前などのシンボルツリー(1本立ち)等にするには、もっと太いものが良いかも知れません。


この写真は街に出た時に、枝に使えそうなものは無いかと「造花屋」さんに寄って見たとき、目にした「コニファーの鉢物(もちろん造花です)」です。余にも本物らしく出来ていたので興味を示したら,店員さんがカタログからカラーコピーをしてくれました。
お値段は60cm丈(鉢を含む)で 5,300円とお高く、数を揃えたい私には手が出せませんでした。後日インターネットで通販のページを調べていたら、同じものが3割5分引きで出ていました。サイズももう少し小さめな物にしたら、数本なら買ってもいいかなと思いました。

花咲爺さん、昨日まで「バラスト」の固着方法を考えていたかと思うと、今日は「立木」の事を考えているようです。この分だと、明日は「建物」の事に頭の中は切換わっているかも知れません。考えるだけならお金も掛かりませんが、これより一歩踏み出すにはお金もかかる事で、資金繰りが出来るまで、当分は行ったり来たりでしょうか??






道床をどうしよう?

2012年03月06日 20時40分19秒 | 庭園鉄道・Gゲージ
『 道床をどうしよう? 』 これは少し洒落たつもりですが,何処かで 『 サブ~ゥ 』 と言う声が聞こえそうです。親父ギャグならぬ爺さんギャグでした。


先日は、ドライサンドを木工ボンドを使って、木片に付ける試みをしましたが、あまりうまくいきませんでした。そこで、今日はシリコンシーラントで試すことにしました。


道床の幅に切ったベニヤ板に、2~3mmの厚さにシーラントを塗り、上からドライサンドを押し付けて付着させました。


ボンドは数日経たないと固まりませんが,せっかちな者だからそこまで待てません。ベニヤ板を逆さにして、余分なサンドを取り除きました。これが出来上がりです。


その上にレールを置いてみました。枕木がバラストの上に乗っかかっただけなのでなんとなく違和感があります。


そこで少しバラストを追加して枕木を沈めて見ました。これなら本物そっくりですが、今考えている「折りたたみ式レイアウト」に使う為には、バラストを全て固定しなければならず、また難題が持ち上がりました。
今の所、これと言った名案も無いため、4枚目の写真の状態で妥協せざるを得ないかもしれません。




1年半振りのお化粧直し

2012年03月03日 20時50分13秒 | 庭園鉄道・Gゲージ
昨日天気が良かったので、久々に庭に出て機関車を走らせていたら,ローゼンバッハ駅の「ポイント制御塔」のステッカーが剥がれそうになっていたので、お化粧直しをする事にしました。


先ず、ぬるま湯で水垢を洗い流し、ベランダで自然乾燥をしました。約1年半、屋外に放置していた割にはこれといった損傷もなく、さすがは庭園鉄道用に開発された製品だと感じました。ただ水洗い中に2階の窓枠ひとつを、誤って剥がしてしまいました。


良く乾燥させた後、ステッカーの貼り替えや剥離部品の再接着をしました。屋根は初めから脱着式にしておいたので接着はしません。


接着が終わったらまた元の位置に返して、「ブロッケン」と一緒に記念写真を撮りました。これからまた何年も頑張ってくれる事でしょう。


ちなみに、この写真は一昨年の9月にポイント制御塔を組み立て終えた時の写真です。
いくら耐候性が勝れていると言っても,若干の色褪せなどは仕方ないようです。