花咲爺さんの独り言

昔は花を咲かせた事もあったのか? 自慢話ばかりするお爺さんです。歳に似合わず山登りや庭園鉄道、カメラいじりが大好きです。

「ブロッケン」の三者(車)揃い踏み

2013年07月28日 18時17分40秒 | 庭園鉄道・Gゲージ
庭園鉄道開設3周年を記念して、屋外で記念パレードでもやろうかと考えていますが、連日猛暑続きで外に出る気になれません。幸い今日は最高気温が30度を下回る予想でしたが、あいにく朝から雨が降り続いて、これまた外に出ることが出来ません。そこでお座敷レイアウトで「ブロッケン」の三者三様の車両編成を仕立て、写真だけ撮りました。



注記) 「ブロッケン」とは、99 6001 の花咲鉄道での愛称です。期せずして3台揃った為、各々「ブロッケン1号」、「ブロッケン2号」、「ブロッケン3号」と呼んでいます。



今日の雨は、中国地方にとっては久々の雨で、野菜等にとっては恵みの雨となりましたが、テレビのニュースによれば隣県(山口・島根)では記録的な大雨で被害が出たとか! 喜んでばかりはいられません。






「MAZDA 787B」 あれから22年経ちました。

2013年07月25日 21時01分27秒 | 庭園鉄道・Gゲージ

これは、1991年のルマン24時間耐久レースで日本車として初めて優勝した「MAZDA 787B」のレプリカ(?)です。優勝した翌年に社内の特定グループが記念として製作し、グループ全員に配布した物です。私もその一員だったので運よく手にする事ができました。
何時もはステレオのスピーカーの上に飾っていますが、今日は図らずも実車の動画を目にしたので、久々にアクリルケースの中から出してみました。



この映像は「MAZDA 787B」が優勝してから20年経った一昨年(2011年)、大会からの招聘で再び現地でデモストレーション走行を行う事になり、マツダミュージアムに動態展示されていた物を、整備し直した時のもののようです。You Tube の他の動画を見ていたら芋ずる式に出てきました。



このレプリカは縮尺が1/24です。そこでGゲージ(確かLGB製は1/22.5のはず)と並べてみました。大きさ的には違和感がありませんでした。


継続は力なり!? 花咲爺さんよく頑張った。

2013年07月21日 23時25分37秒 | 庭園鉄道・Gゲージ
花咲鉄道がお座敷線に飽き足らず、庭に進出してから3年が経ちます。この間、継続の為の維持管理が大変で途中で投げ出したい事も有りましたが、『 やっぱりぺんぺん草を生やした・・・ 』などと言われたくなくて頑張ってきました。
ここまで何とか維持管理がやってこれたのには、3つの対策が有ったからだと思います。その1つ目は総延長の1/3は人工芝にしていた事。2つ目は残る1/3はティンバー・トレッスル(木製橋)である事。3つ目は道床の構造に有ったと思います。
「道床の構造」とは何のこと? とお思いのお方は3年前の記事を開いてご覧下さい。





道床の作り方は必ずしもスマートではありませんが、お陰さまでぺんぺん草だけは生やさなくて済みました。これからもメンテナンスは必要ですが、2年・3年と続けて行きたいと思います。



今回の一連の写真、ブロッケン1台だけでとても殺風景ですが、それには訳があります。今日もとても暑く、あまり長時間屋外に居れなかったのです。もう少し涼しい日が有れば、開業3周年を記念して、花咲鉄道全車両によるオンパレードでもお見せする予定です。


花咲爺さん 畑でトマトを作りました。

2013年07月19日 22時03分50秒 | 日記・つぶやき
昔、花咲爺さんは枯れ木に花を咲かせましたが、平成の花咲爺さんはせっせと働いて畑で野菜を作っています。



今日も久々に畑に出て、色々な野菜を収穫してきました。その内訳はキウリが50本、ナスが20本程でした。そして圧巻はトマトです。大玉トマト、ミニトマト合わせてバケツ2杯分有りました。この写真はそのミニトマトの一部です。



このトマトを取り上げたのは他でもありません。ミニトマトは房状に実をつけますが、熟すには根元の方からで、徐々に先端に向かって熟して行きます。よって収穫も1個ずつでしたが、今年初めて植えた新品種のミニトマトはご覧のように、房全体がほぼ同時に熟しました。

これって特別話題性はありませんが、最近スーパーでこのような、房付きのままで販売しているのを見て、あえて房付きのままで収穫してきました。


お婆さんがカメラを買いました。

2013年07月13日 21時48分37秒 | カメラ・写真

昨日、家電量販店でお婆さんがカメラを買うと言い出しました。目的は大好きな草花を写真に残す為だそうです。そして『軽くて、綺麗に撮れるカメラ』をと、お爺さんに選択するようにと言い付けました。そこでお爺さんもいろいろ迷いましたが、最終的にはこのカシオのコンパクトデジタルカメラ(EX-ZR1000)に決めました。



このカメラに決まった最大の要因は、液晶モニターが180度回転するところでした。特に山野草などのローアングルでの接写が中心になると思うので、この機能だけは外したくありませんでした。
液晶モニターが自在に動くカメラと言えば私の現在使っている 「Canon G11」 もそうなのですが、これでは重過ぎるというのです。そうなると残るはこの機種しかありませんでした。



液晶モニターが180度回転するということは、液晶モニターを見ながら「自分撮り」が出来ると言う事でもあります。またその時、被写体の動きを感知してシャッターが作動する「ハンズフリー機能」も付いているため、その気になれば旅先などで他人の手を借りなくてもツーショットが撮れます。( ただし私達はツーショットで写真を撮るほど若くは有りませんけどね・・・ )



カメラは買ったものの、お婆さんは使い方が全く判りません。そこでお爺さんは使い方を教える為に、先ずはこの新しいカメラの使い方を猛勉強中なのです。先程も雨上がりの庭に出て接写の訓練をしていました。( 内心好きなカメラいじりが出来て喜んでいます。)

フライス盤にトラブル発生・・・、早速修理しました。

2013年07月11日 21時09分48秒 | 工作機械
先日卓上フライス盤のコラム補強の件を報告しましたが、補強の効果を試す間もなく、動力部を支えているバランサーのステーが壊れました。この件、黙っておれば誰にも知られる事ではありませんが、後に続く方達のために、恥を忍んでご報告しておきましょう。



この写真は既に新しい部品に付け替えたものです。コラムから出ている円筒形の筒の中にコイルスプリングが内蔵されており、ステーを上向きに持ち上げる力が働いています。このステーが折れたのです。



これは折れたステーと、鉄工所で新しく作ってもらった物を並べて撮った写真です。ご覧のように当初付いていたステーは、一瞬の内に3つに分断されてしまいました。



余りにも破損の仕方がおかしいので、破断面をよく観察してみました。そして判った事は、材料が鋼ではなく鋳鉄であったと言う事です。普通このような部品に鋳鉄を使うなんて考えられない事です。

直ぐに、販売元(出品者)にクレームを付けようとしましたが、クレーム期間の2週間を過ぎていたことと、仮にクレームが聞き入れられても、またこのような材質の部品が送られてくるのかと思い、クレーム申請は断念しました。そして先日コラムの補強板を作って貰った鉄鋼所で、新しく鋼で作ってもらう事にしました。



新しいステーを組み込んだので、前回のコラム補強の効果を確かめる為、取あえずはアルミ材(庭園燈の脚の部分)を削ってみました。結果はとても気持ちよくサクサクと削れました。その模様は写真だけでは判らないので動画も添付しておきます。



暑い日は室内に限る!

2013年07月09日 21時19分24秒 | 庭園鉄道・Gゲージ
中国地方は昨日(7月8日)梅雨明けになりました。そして昨日に続き今日も猛烈な暑さです。


こんな日はクーラーの効いた室内に限ります。そこで今日は埃をかぶったホレスト(Shayの花咲鉄道での愛称)を綺麗にお化粧直しをして、お座敷レイアウトを走らせる事にしました。







後は他愛も無い事です。「撮り鉄」よろしく、足回りを主体に写真を取りまくりました。これはその一部です。Shayは比較的細部まで繊細な造りになっているので、アップにも耐えるところが気に入っています。


フライス盤のコラムの補強が完了しました。

2013年07月05日 22時54分36秒 | 工作機械

鉄工所に依頼していた補強板が出来たとの知らせがあったので取りにいって来ました。穴を含めた全体の形状が全てレーザー加工によるものだそうです。



早速ベースにも穴を明け、M10のタップ立てをしました。M10の下穴は鋼だと8.5mmなのですが、鉄工所の社長から『相手が鋳鉄だったら下穴は少し小さめに明けなさい』とのアドバイスを頂いたので8.0mmにしました。タップ立てはやや難しくはありましたが、鋳鉄の脆さを考えると妥当な選択だったと思います。



これが完成状態です。これでコラムを前後から抱きかかえた構造になりました。明日以降ベースやテーブルとの直角や垂直の測定をしながら最終的な固定をする予定です。


病気療養中だったカメラが退院しました。

2013年07月03日 22時34分41秒 | カメラ・写真
4年半前から、我が花咲鉄道の記録写真を主に担当してくれていたカメラ( Canon G11 )が、レンズカバーの開閉がおかしくなり、10日ほど前に修理に出していましたが、今日修理を終えて帰ってきました。


これが無事退院したカメラ( Canon G11 )です。4年半毎日の様に使っていただけにいたるところに擦り傷はありますが、レンズカバー(羽根?)は全く新しい部品に組み換えられていました。



これはカメラの裏側ですが、こちらから見える所は、ほとんど新しい部品になっていました。私は「レンズカバーの開閉不具合』だけを指摘して修理に出したのですが、修理を担当する会社の方では、「液晶や操作ダイヤルにも異常があったので取り替えました」との事でした。とても誠実な対応だと改めて感心しました。。
ちなみにこのカメラ、メーカーの保障は1年でしたが、販売店の5年保障に5%の追加料金を出して加入していたので、修理費用は無料でした。



冒頭にも触れましたがこのカメラ、このブログのほとんどの写真撮影に使って来ました。他にもカメラは持っていますが、何故このカメラなのか? それのは2つ理由があります。1つは液晶が自在に動くため、どんなローアングルでも対応できる事、これは庭園鉄道には欠かせません。もう1つは室内でノーフラッシュで撮影した時の色合いがとても良いことです。( 但し室内灯は昼光色の蛍光灯です )

このカメラの入院中は Nikon D300 に代役をお願いしていましたが、いよいよ明日からはまたおおいに活躍してくれる事でしょう。