息子のバスケの試合の応援に行ってきました
先輩が引退し、新チームでの初めての公式戦です
試合が始まる前からドキドキします
先輩のような貫禄というか逞しさはまだありません
なんとなく心許ない感じではありますが・・・・
それでも、みんな一生懸命走って跳んで、ドリブル、パス、シュート！
決まった！決まらない・・・に一喜一憂！
一緒に応援していたママ友も「あんなに大きな声出すんだ～！うちではぼそぼそしかしゃべらんのに！」っていうくらい声を出し合い
ほとばしる汗を散らしながらコートの中を駆けます
ぶつかり合ったり、転んだりすれば観ている方もズキンと痛みを覚えます
ハラハラ、ドキドキ、追われながらの一回戦は何とか勝利！
こちらも、ふぅ～っと力が抜けました
よくがんばったね～、おつかれさま！
はい、ありがとうございます！
大汗びしゃんこで答えてくれた選手の顔は・・・
あら？なんか逞しくなったかな？
いちにち、いちにち、成長の証ですね！
（ちなみに・・・二回戦は強豪チームに惨敗でした・・・この負けを糧に、次、がんばろう！）
残暑が・・・
それでも夜になるとそれなりに過ごし易くなってきたような気がします。
肩の力もフ～ッと抜いて少しずつリラックス、リラックス・・・
昼間はまだまだ暑くて・・・
ジワ～って汗が滲みます。
痛いところがあると力入りますから尚のこと嫌な汗まで出てきたりして・・・
こうすれば痛い・・・
こうすれば少し楽・・・
ゆっくりゆっくり、騙し騙し・・・
こういったことには研究熱心になります。
だって自分の苦痛のことですから真剣です。
でも、一向に見つめようとしない我が後生・・・
自分の事として考えないコイツは、目の前の苦痛ばかりを問題にしています。
だって痛いんですから・・・
情けないけどコイツの有様。
痛み和らぐ一瞬に患部に響かないように小さくフ～って力を抜きます。
直ぐに来る痛みに耐えるために・・・
痛いね・・・
しんどいね・・・
ご住職さん、一緒に・・・
沢山の御参りをいただきました。
いつもいつも、賑やかな御縁になります。
親子ほど年も違うのですが、通り名で呼ばさせていただきます。
肩の力も抜いて飾ることもなく、ざっくばらんに・・・
こんな御縁もあっていいでしょう・・・
皆さん、親しくして下さいます。
「男前の住職とAKBに入れるほどの坊守と・・・」っておっしゃってくれるので、
「そんなこと言われるのはここだけよ！」って言うと、
「キャハハハ・・・！本当に思っているのよ！」
「ありがとうございま～す！」
法要の間、いろんな角度から写真を撮っておられました。
皆で集った穏やかな空気を一生懸命にカメラに納めておられました。
二度と帰らない、一瞬一瞬を・・・
帰り際、「一緒に写真を・・・」
「それって僕に撮れっておっしゃるのですか、それとも一緒に写真に入れっておっしゃるのですか？」
「キャハハハハ・・・勿論、一緒に入って下さい！」
御言葉に甘えて大きな顔を引っさげて写真に納まってしまいました。
いやいや、フレームからはみ出ているのではと心配心配！
また、いつの日かこの写真見ながら今日のこと思い出してくだされば嬉しいです。
楽しかったな～・・・って。
すれば、また生きよう！
きっとそう思えるはず・・・
願生ろう！
その微笑み、走らせるのさ、明日の俺を・・・
涙が流れます。
拳を突き上げます。
４０年、続けてこられた想い・・・感じました。
久しぶりの「トラベリン・バス」・・・レッドゾーンでしょう！
また、歩もう・・・辛くとも。
