水引細工のはなし

明後日の沙羅の会の手しごと…

何をしようかとあれこれ悩んでいたのですが…

ついに決定！

水引細工でオリジナルののし袋や封筒をこしらえてみることにしました♪

基本的な「あわじ結び」を皆さんに覚えていただこうとは思っているのですが、結ぶのが難しい方のために予め細工をこしらえておきました

パステルカラーの水引細工はとっても涼しげで可愛くできました

蝶々の細工も覚えてしまえば簡単で、色を変えていくつもこしらえました

みなさん、楽しんでくださればいいな～♪


今月の沙羅の会は

６月26日(日)午後１時～３時半

おつとめ、ミニ法話、歌のコーナー、手しごと、珈琲タイム♪

どなたでも参加できます♪

ご縁が合えばお参りください♪

梅雨の晴れ間のはなし

今朝は降り続いた雨も止み

午後からは青空が広がりました


雨に打たれた花壇のお花も

お日さまの方を向いて

きらきらと咲いています


お買い物に行くのに車に乗ると

かかった曲が、スタレビがカバーしている『上を向いて歩こう』でした


いろいろあるけど

どんなときだって

大空のまん中！


そう思える梅雨の晴れ間でした♪

お花のブローチのはなし

次の日曜日は沙羅の会です

今月の手しごとは何にしようかと…

ネットや本で調べたり、試作品を作ってみたり…

２時間で仕上がり、なおかつ、それなりのクオリティの高さも求めてしまうので…毎回悩むところなのです

いろいろ思案した結果、つまみ細工がいいかな…と思い、薔薇のブローチを作ってみました

正方形の布を折り紙のように折ってボンドで貼るので、わりと簡単なのですが…

もう少し大きな正方形で花びらの枚数を少なめにした方がいいかもしれません

続きは明日…♪

ようこそ、ようこそ…のはなし

昨日、妙好人・源佐さんのゆかりのお寺、鳥取市青谷町の願正寺様にお参りさせていただきました

本堂にお参りさせていただき、源佐さんの写真とお木像を拝観させていただきました





源佐さんはとても働き者だったそうです

ほぼ等身大の写真では、よく働かれたと見受けられる大きなごつごつの手を見ることができます

厳しい農作業をされ、夕方には、共に働いてくれた牛や道具を川できれいに洗ってあげることが日課だったそうです

はたらく手のそのままを胸元に合わせて合掌される源佐さん

その身体からほとばしるお念仏の声

苦楽をともにしてくださる阿弥陀さまのお慈悲のぬくもりを感じるとき、「ようこそ、ようこそ」とこぼれるのでしょう

そんな源佐さんのやさしさやお念仏の響きを、この場所で感じさせていただきました

雷のはなし

激しく叩きつける雨

厚い雨雲を一瞬消すかのように空が明るく光り

太鼓の中でその音を聴くような響きが身体を震わす

自然の力とは…

すごいです…


昔、こんなに光る雷を

父とふたりで

お部屋に寝転がって

「すごい！すごい！」と

眺めていたことを思い出しました


明日はこの雷雨…止むかしら…


（『空の名前』高橋健司 写真・文 光琳社出版）