月刊マガジンに「新鉄拳チンミ」という中国系漫画が連載されている。
初めて出会った中学生の時以来、かれこれ15年以上、この漫画を読み続けている。
連載当初は「鉄拳チンミ」というタイトルで、アニメ放映されたこともあった。
この漫画の好きな所は、主人公が不撓不屈で、常に成長し続けているところだ。
まぁ、そういった主人公の姿は、少年漫画にはありきたりのことかもしれないけどね。
でも、この漫画には、ユーモアはあっても、読者のウケを狙うようなお色気&おちゃらけがない。
真面目に主人公の心の葛藤や、成長を書き続けている漫画というのは、そうはない気がする。
格闘漫画にありきたりなのが、「強い敵と遭遇→苦戦を強いられる」の繰り返し。
始めは地味だったアクションも、だんだん派手になり、人間離れした戦闘が展開されることとなる。
でも、鉄拳チンミは、いくら主人公が強くても、ひとつひとつの技に、何だか人間の温かみを感じるのだ。
(もちろん、人間離れした強さを持ってはいるけれど・・・)
さて、読み続けているとはいっても、最近は月一の立ち読みのみとなっている。
(実は、単行本も買い続けていたのだが、実家に置いてきてしまい、どこまで買ったか分からなくなってしまったのだ。)
今月号は、主人公チンミが、話の始まりのきっかけでもある、大林寺に入門する前のエピソード、「鉄拳チンミ外伝」だった。
15年も主人公の成長を見届けてきた私としては、幼い頃の話というのもまた、わくわくするものである。
はやく続きが読みたいなぁ・・・
初めて出会った中学生の時以来、かれこれ15年以上、この漫画を読み続けている。
連載当初は「鉄拳チンミ」というタイトルで、アニメ放映されたこともあった。
この漫画の好きな所は、主人公が不撓不屈で、常に成長し続けているところだ。
まぁ、そういった主人公の姿は、少年漫画にはありきたりのことかもしれないけどね。
でも、この漫画には、ユーモアはあっても、読者のウケを狙うようなお色気&おちゃらけがない。
真面目に主人公の心の葛藤や、成長を書き続けている漫画というのは、そうはない気がする。
格闘漫画にありきたりなのが、「強い敵と遭遇→苦戦を強いられる」の繰り返し。
始めは地味だったアクションも、だんだん派手になり、人間離れした戦闘が展開されることとなる。
でも、鉄拳チンミは、いくら主人公が強くても、ひとつひとつの技に、何だか人間の温かみを感じるのだ。
(もちろん、人間離れした強さを持ってはいるけれど・・・)
さて、読み続けているとはいっても、最近は月一の立ち読みのみとなっている。
(実は、単行本も買い続けていたのだが、実家に置いてきてしまい、どこまで買ったか分からなくなってしまったのだ。)
今月号は、主人公チンミが、話の始まりのきっかけでもある、大林寺に入門する前のエピソード、「鉄拳チンミ外伝」だった。
15年も主人公の成長を見届けてきた私としては、幼い頃の話というのもまた、わくわくするものである。
はやく続きが読みたいなぁ・・・