けん爺さんのつぶやき

日々の出来事を徒然に。

ペット

2018-08-09 02:32:38 | 日記
わが家に今、ペットと呼べる動物はいません。
生まれた時からわが家には犬がおった。
一番古い思い出はシェパ-ドがおったのを微かに覚えておる。

それから2~3年前に愛犬(ビ-グル)とキジバトを失うまで
わが家にはずっとペットとして犬がおった。
伝書鳩、セキセイインコ、スズメなどの鳥類や
金魚、熱帯魚、錦鯉などの魚類もその時の気分で在籍しとったが
猫だけは飼うたことがない。

いっぺん2~3日、友人の猫を預かったことがあるだけで、
わが家に猫の軌跡はない。

一方、犬はスピッツ、雑種、ダックスフンド、等々
わが家に犬がおらん時がないほど、犬好きなわが家ではある。
最後のビ-グルを失うてからは次を飼う予定がない。

犬も最近は15年以上生きることが多い。
ひょっとしたら、ワシら夫婦の方が先にこの世から消えてしまうかもしれん。
そう考えたら無責任に飼うことができんのよ。

ワシら夫婦が旅好きんさのも一つの要因ではある。
最後の愛犬のビ-グルがおった時に、息子の結婚式で1週間家を空けた時がある。
その時、愛犬を動物病院が預かってくれると言うんで預けたんじゃが、
帰国してすぐ愛犬を迎えに行った時、愛犬は泣きすぎて声が枯れ、泣くことも出来んかった。

この時の後悔があって、以降旅に出る時は愛犬の世話役に腐心してきた。
慕うてくれるものを邪険に扱うことは罪なことと思うようになった。
出来るだけペットのストレスにならんような旅にしないと・・・。

そんな理由もあって、今のわが家にはペットがおりません。
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