けん爺さんのつぶやき

日々の出来事を徒然に。

見なくなった漫画

2018-08-27 02:03:37 | 日記
子供の頃にはマンガをよう読んだもんじゃ。
父親が誕生日のプレゼントにくれた本(何か物語)には目もくれず、
マンガばかり読んで勉強せん子じゃった。

小学校の低学年の頃に『少年画報』という月刊誌があった。
2つ年上の近所のお金持ちの子は、それを買うて貰えたが
貧乏人のせがれのワシは、そんなもん買うて貰えるハズがなかった。

それで近所のその子が読み終わったら貸して貰うて読ませて貰うた。
続きものが多く、『赤胴鈴之助』なんか次が早よう見たいのよね?

付録なんかも付いとったみたいじゃが、当然その子の物で
ワシにはどんなものがあったかも分からんが、見せて貰えるだけで嬉しかった。

小学校の高学年くらいになると『少年サンデ-』とか『少年マガジン』とかの
週刊誌のマンガが主流になってきとった。
たしか中学生の頃に『少年ジャンプ』が創刊されたと記憶しとる。

この頃になると新聞配達のアルバイトもしとったんで自分で買う事ができた。
ウチの弟は『少年ジャンプ』を創刊号からずっと捨てずに押し入れに保管、
大人になってテレビの『何でも鑑定団』に創刊号からずっと残しておるとかで出展、
採用されて何十万円かで鑑定され、そのまんま売却した(笑)。

しかしいつの頃からか全然マンガを読まんようになった。
何がきっかけじゃったんじゃろうね?
鉄人28号、まぼろし探偵、伊賀の影丸、ゴルゴ13等々愛読したもんじゃが・・・
今は新聞の4コママンガでさえ見ることはない。
コメント
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